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2017年 12月 16日

聖護院かぶら

聖護院かぶらを求めた。
20センチほどで、950グラムあった。

毎年のことだが、薄切りにして南蛮漬けを作る。

障子といわれる固いぶぶんまで分厚く剥くので、その皮と、人参でポタージュを作り楽しむ。
今回は熊本の人参だったので、やさしい黄色になった。

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松葉ガニが届いた。
茹でてあったので、むしって身を解し、マッシュしたポテト、玉ねぎの薄切りとともに、ほんの少しのマヨネーズをレモンで伸ばして和えた。
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今は無い、グリル太田という店のメニュであった。
蟹が味噌も身も一杯ぶん入っているので、ど素人の皿の上のもののほうがおいしい。


レモンは堅田の農協で求めた。これがまた、しっかりしたよいレモンで、絞った後を、お風呂に浮かべて楽しんだ。

今年は冬の訪れが早い。
寒さも楽しみに、おいしいものを探そう。



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# by coppoumon | 2017-12-16 22:48 | Comments(0)
2017年 12月 11日

やきもちなど

時々、ご近所から美味しいお土産を頂く。
でかくなるはずだったおはぎもそうだし、九条葱せんべいなどは逸品だった。

母が、死ぬ少し前面白い話をした。
「私、最近ちょっとひがんだりすんねん」
新しい自己の発見ですか?
「いままで、人のことなんか、うらやましいなんて思うたこともあらへんのになあ」
そら、言いたいこというて、好きなことして、遣いたいだけ遣うて、よろしい人生でおましたもんなあ。
「そんなことないで。おかげで、男衆しか触らんようなお金もさわってきたし、したくない掃除、洗濯、炊事もやったし」
どんなんやねん。 
「わたしな、元来が二号さんタイプやおもうねん。着せ替え人形のようにええべべきて、月々のお手当をもろて、毎月、何に使おうかな・・思うて使い切ってすごすのんが好きやねん」            
父様は、観賞用の美人や、いうだけやったなあ・・とがっかりしてはったで。迎えに来てくれへんのんちゃうやろか。
「そやな・・この間来たんは、おじいさんと、おばあさん、兄ちゃんにM君(私の義弟)やったわ」

罪のない人だった。
私も似たのか、人をうらやんだり、妬んだり、ひがんだりしたことが無い。発達障害かもしれない。


この歳になって、初めて焼き餅を焼いた。





冷めたらトースターで焼くと良いと書いてあったからだ。

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上賀茂の名物で、2軒ある焼きもち屋のお漬物も売っているほうの店のものだった。
もうひとつの店は、おじいさんが上半身、シャツ一枚で、一心に餅に焦げ目をつけていた。

餅は神様への最上のお供えだといわれていた。
あんこ入れて、焦がしてもええんやろか・・と少し心配になる。

わたしは焼き餅より焼き芋のほうが好きだ。
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これは寺町通の小松屋の御製。餡が上等。
もうひとつ、金時という店の焼き芋を好きである。

肉桂の香りが勝っていて、五個十個と余分に買くなる。




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# by coppoumon | 2017-12-11 23:15 | 和菓子 | Comments(0)
2017年 12月 03日

蓮花寺から御蔭神社へ

白血病からカムバックして親御さんの介護に、郷里へ帰っていた友人が召されたと連絡があった。
驚いたが合点もいった。

彼の魂の平安を祈るために、京都の山奥の静かな場所に出かけた。
途中、蓮華寺にお参り。
これまでに見たことの無い枯れた景色だった。

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今年は紅葉が短かったのだそうだ。
それも、何とすばらしい紅葉で、人の出もまたおびただしいものだった、と、お寺の方がおっしゃる。

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秋が過ぎ去ってしまった。
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本堂裏に残っていた紅葉に、虚子の、「濃紅葉に 涙せき来る 如何にせん」という句をおもった。
これは虚子の父の法事で読まれたはずで、今の時期だろうとおもう。

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頂くお茶席の毛氈は紅葉より赤い。

お昼前に御蔭神社を目指した。
途中で、お昼の準備に帰る清水さんというおばあさんに会った。
近くも、遠目もきかへんようになりまして、失礼しました・・と。

田圃は籾殻が積まれ、冬の景色だ。
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やまは冬。
私は穏やかな12月初頭のこの時期を、一番好ましいと思う。

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一番初めに神様が降り立った場所、と言われる御蔭神社。


いつも、連絡があったときには、彼が、すぐ家のそばまで来ていた。
大病の後、「な~に、また向こうで会える・・」というと、一瞬、面食らって、すぐに破顔した彼。
そのうち時期が来れば召された彼が私を迎えに来るだろう。

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山を下ると、瑠璃光院の裏にあたる、その敷地から、瑠璃色の光が差している。

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# by coppoumon | 2017-12-03 22:21 | 京都 | Comments(0)
2017年 12月 02日

成化年製

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大明成化年製と書かれた伊万里・・・という記事を時々ご覧に来られる方があって、非公開なので、申し訳なく思う。
別に、非公開でなくても良いのだが、プライヴェートなことを書いてあるので、公開していないだけのことなのだ。

ほかにも成化年製とかかれた古伊万里があるので、お詫びがてら画像を置く。
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これが苺大福の小鉢の「高台」


もうひとつ。
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どちらも、きれいな焼き物だなあとおもう。
両方とも萩唐草が描かれている。



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# by coppoumon | 2017-12-02 23:19 | Comments(2)
2017年 12月 02日

練習の合間に

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このところ、バッハで練習時間のほとんどを費やしてしまう。

ひとつは分析、ひとつは指使いを決めることで、書き込みに時間を取られてしまうからだ。
甘いものを休憩に摂ることもある。

ピアノの部屋に持ち込んで、物の続きを考えながら、なかなか先に進めないこともあるし、翌日、何の苦も無くできていることもある。

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磯巻きに、手を出そうか、やめておこうか・・と逡巡。
ノルマだと思って、食べてしまえ!

漉し餡で、皮には微妙に、味噌を忍ばせてあり、風味が良い。

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# by coppoumon | 2017-12-02 23:01 | Comments(0)
2017年 12月 02日

香炉

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修理が済んだ香炉がおはな工房から戻ってきた。
三代目、高橋道八。

息子の四代目道八の香炉も、蓋の部分が12ピースに割れてしまっていたものを、便乗して修理していただいた。

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4代目の描くものはなぜか垂れ目である。
スタイリッシュでないのが、ほんとうにご愛嬌である。

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香炉は本棚の中。
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油絵も棚の中に入れてみた。

福井重男画伯は、90歳前後にもなられただろうか。
いつまでもお元気で、活躍されることをお祈り申し上げる。



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# by coppoumon | 2017-12-02 22:51 | 絵いろいろ | Comments(0)
2017年 12月 02日

二巡目 11月に弾いたもの 

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# by coppoumon | 2017-12-02 22:41 | 音楽の勉強
2017年 11月 24日

庭の千草

秋の終わりに、一番最後に咲く菊が開いた。

昨年は絶滅危惧種であった。
椿に油粕をやったついでに、株分けをして油粕をやった。

本来は懸崖菊のようで、一本の枝から小さくいくつも枝が伸びて花をつける。

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お仏壇にどうぞ、とご近所に声を掛けると、玄関に・・と鋏を持って出てこられた。

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ことしの見納めの菊、ということになる。

庭の千草・・裏庭の干し草、でもよかったのだが、この黄色い菊が終わる頃には椿が咲き始める。

ところが、今年は10月初めに咲いた寒菊が、またたくさんの蕾をつけて、咲こうという勢いだ。
寒菊やで、四季咲きちゃうやろ・・と諭すのだが、わたしでは聞く耳を持たないようだ。

寒菊は白。

白菊が「一人遅れて咲きにけり」というわけで、庭の千草の歌詞と一致する。

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太神楽がだんだんひらいていくようだ。

今年はこれまでに見たことの無い数の蕾をつけている。
葉の色も悪くないので、肥料のやり方が良かったのだろう。

予想以上の大飯喰らいである。
油粕は、十分だっただろうか。
蕾を落とさずに、全部咲けるかな。

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# by coppoumon | 2017-11-24 22:28 | Comments(2)
2017年 11月 20日

おせき餅

おせき餅は京都南インターチェンジのちかくにある。

峠の茶屋で供されるお茶と団子のようなものかとおもったら立派なおはぎであった。
わざわざ訪ねてたべたのは40年以上前のこと。

京都でコンサートがあった日、帰り着くのが遅くなり、夜に一息ついているとチャイムがなった。
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お土産です・・とご近所さんが立っていた。
お礼を申し上げ押し頂いて部屋に入ると?????

そそっかしいことに、小さな文字を「明日でかくなります」と読んでしまいさらに目を凝らし、わが欲の深さに呆れた。
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どうやって箱に入れるのだろう。
見事な技である。

長い黒文字も、値段のうちなのだろうか。

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箸で取り出して、端からたべた。

ひとつ残ったが、それも食べた。食べ終えてやめておけば良かった・・と後悔した。

いやいや、よいコンサートだった。

韓国、中国から伝統楽器の名手がゲストで来られた。楽器も名器であるに違いなく、音のすばらしさも堪能した。
個人的には古曲の「八島」が一番良かった。

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そういうことを漠然と考えながら、おはぎを味わった。




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# by coppoumon | 2017-11-20 21:01 | Comments(5)
2017年 11月 17日

北野の秋をあるく

北野からすこし北に歩くと人の気配も無く、静寂を楽しめる。

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途中、紙屋川を見る。
鴎外の、高瀬川を罪人を乗せて下る「高瀬舟」は実話をもとにしたもので、モデルがこの紙屋川の辺りに住んでいた、という話を思い出して胸が痛んだ。
橋の袂には、素人の家とは思えない三味のおとでも聞こえそうな大きなたてものが放置されていた。


平野神社はすぐそこ。
ひっそりとしていて、それでいてゆったりとした気分になれる。



ここでは圧倒されるような大樹にであう。
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樹齢400年の楠。
子連れのわかいお母さんが、おさい銭を入れて、幹に触れつつ左回りをしている。

大きすぎて画像を納めることは出来ないが、しばらく佇んで眺め、幹に触れてみた。

桜も見た。
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北野天満宮が梅、平野神社が桜、我が家は菊。

梅に桜にまた菊に(「日の丸行進曲」)・・ああこれは軍歌だった。

我が家の消滅しかかった菊は元気である。
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絶滅危惧を免れた菊そっくりの和菓子をたべて、楽しむ。

これは御名「姫菊」 浪川菓舗の御製。

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# by coppoumon | 2017-11-17 20:13 | 京都 | Comments(2)