2009年 04月 29日
幼稚園から小学生の頃。 小学生から中学生の頃。 高校生の頃。 郷里でそれぞれにお世話になった方々がご健在で、いつも何かと郷里のものをお送りいただき、こちらも少し季節のものをお送りしてご挨拶をする。 まず電話で、様子をうかがうと、「病気に追われて、半ば寝たきりの日々もあり、寝たきりは退屈でございます」などと、申され、それでも、ご夫妻で、相応にお元気そうだった。 今回は、水を入れて炊飯器で炊くだけの赤飯、奈良漬、鶴屋八幡の練羊羹、俵屋吉冨の和菓子一通り、びわこの川魚、いかなご、すぐき、高知のケチャップ。母の家の近所の、レーズンがぎょっとするくらい入ったパン。伊勢茶。 奈良漬は、今回は阪急デパートの贅沢漬。俵屋吉冨の和菓子は、添加物が一切入っていないので、好きだ。 伊勢茶は、畑中製茶。ご家族だけで栽培されていて、美味しく、常用して飽きが来ない。そこに、この畑中さんのお茶は伊勢茶で一等賞を取られた。 と、いわくのついたものばかり。 どうしても、食が細くなるので、本当においしいものが、ちょっとだけ口に出来たら幸せ、と母は言う。 母は、その、ちょっとだけを一日4,5回つまみ食いをやって、食の細いのをカヴァーしているのだそうだ。 あとで、入れ忘れたお干菓子があったのに気づいた。 ま、いい。
by coppoumon
| 2009-04-29 22:53
| 郷里
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Comments(2)
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apercevoir at 2009-04-30 09:32
まず電話で声を聞いて、聞かせてあげるのがええねぇ。
年をとると電話いうんが嬉しいらしいけんね。 コップさんが選んだいろいろを頭の中に形に想像してねえ。。 そしたら、そりゃあ、箱を開けたときはたまげて嬉しいじゃろうねえ。 そういう交流がずっと続いたらええのにねえ。
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coppoumon at 2009-04-30 22:53
おはなちゃん、まだ、10年くらい大丈夫そうじゃけん、こっちも10年くらいは元気でおろう、おもうちょるよ。
京都の便りで、生活にアクセントがつく、ゆうとられるけんね。 |
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