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のんびりいこうよ

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2009年 08月 04日

イチジクと、桃のジャム

9月になるとイチジクのジャムを作るのだか、8月に入ったばかりだというのに、あまりにも見事なので買ってしまった。

2パック900グラム。
イチジク1パック500グラムなのか、400グラム見当とみるのか。せこっ。

で、イチジク900グラムに対して砂糖を190グラム、シナモンをたっぷり、ブランディもヘネシーの壜を出しっぱなしだったのでつかんで、これでもかっ、というくらい、入れた。

イチジクと、桃のジャム_e0036151_14154417.jpg

写真左側がイチジク。

桃は、山梨から到来したものを、完熟し始めたので6個使用。
6個で1,8キロあった。使った砂糖は220グラム。

湯剥きしてざくざくに刻んだ桃に砂糖をまぶして、シナモンをイチジクよりしつこく振る。
ブランディも入れる。湯剥きしたときに使ったレモンの残りも絞って入れて、半日放置。
煮詰めながらアクを採り、適当なところでとめて、固形を残すように、きわめて短い時間、適当にミキサーにかける。

桃のジャムはおいしい。煮た量のどのくらいの割合を裏ごしするかは、好みだと思う。
全部裏ごししたら、流動食のようで、味気ない。

砂糖は三温糖を使うので、出来上がりの色が冴えないが、これで良い。
常温で保存するわけではないので、砂糖は出来るだけ控える。

いうまでもなく、桃のジャムは、あまりにもおいしいので、作ったことを秘匿しなくてはいけない。

by coppoumon | 2009-08-04 14:23 | ジャム | Comments(4)
Commented by mitsuketai at 2009-08-05 18:24
桃のジャムはきれいな色ですね!あとはこの色がどこまでもってくれるかですね!
桃を湯むきしていることで、ブランチングと同じ効果で変色させる酵素を
失活させ、その上で砂糖を速やかにまぶすことで桃の中の水分を出して、
うまく砂糖と置き換えているのが秘訣と拝察したのですが…(ペコリ)
Commented by coppoumon at 2009-08-05 19:32
隊長、
自分が消費する分については、仕上がりの色を気にしたことはありません。これも、グラニュー糖を使えば美しいピンクなのかもしれませんね。
湯剥きした桃は、すぐにレモンを絞った水の中にいれて、黒くなるのを防ぐようにしています。
ブランディを加えると、砂糖の効き目が悪くなりますので、入れないほうが良いかもしれません。
そろそろ種無しベリーAが出回り始めましたね。
次はぶどうです。
Commented by apercevoir at 2009-08-07 22:25
桃はね~もうねぇ~無いんよ。。。

コンポートを作ったら安心してしもうて・・・あとは生で剥いて食べて、食べて~食べてしもうたんよ。

ほいでも~コップ先生のこれを読んだら・・・しとうなったわ。。。

今度、買うてくるけん。
また、誰にもナイショにして食べとうなったけん(^-^)
Commented by coppoumon at 2009-08-07 22:56
おはなちゃん、
桃のジャムは、スプーンにすくって、口に入れた瞬間に一瞬だけ、嗅ぐことの出来る、桃本来の香り、シナモンの香り、ブランデーの香り、三温糖の香り。
至福じゃねえ。
甘味のないパンを買うてきて、焼かんと、載せてたべちょるんよ。
ヨーグルトに混ぜたらいけんよ。香りが消えてだいなしじゃけえ。


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