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のんびりいこうよ

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2012年 07月 06日

水曜日のメニュ 7月6日

ここのところ、木曜日に実施。

偶に、雨が降るこの頃だが、部屋の中はカラッとしていて気持ちが良い。
おかげで引きこもりの日々。

畑のトマト、茄子、きゅうりが順調に収穫できるようになった。
ひと夏、こればっかり食べて生き延びて行こうではないか・・・そんな気にもなろうかという、頼もしい畑。

新蓴菜が出ていた。餡がたっぷり絡んでいて、美味しそうだ。
これを白玉粉で団子をつくり、ジュンサイを添えて、白砂糖を少しかけてオヤツにする。

関西では、つかみどころのない人のことをジュンサイなヤツという。
健啖に、「箸でつまんでご覧、ほんまに、つかみどころが無い、というのが実感できるでぇ」
というと、「ほんまや、ぜんぜんつかまれへんわ」と笑う。



健啖の食事に出した惣菜を順番どおりに並べる。


おきゅうとう、家の周りに生えている紫蘇の繊切り添え。辛酢味噌。

鱧皮と畑の胡瓜の酢の物。

畑の茄子と万願寺唐辛子の味噌炒め。

和歌山のマグロのステーキ。

小松菜、人参、椎茸、揚げの煮浸し。

厚揚げと新じゃがのたいたん。

麦とモチ粟のたくさん入った雑穀ごはん。ハマチとジュンサイの赤出汁。



おきゅうとうは、どういう字を当てるのだろう。原料はエゴ海苔で、トコロテンのように固めたもの。
不透明な緑っぽい色で、初めて食べたという健啖は一口目に美味しいっ!と言った。

博多では、毎日食卓に上がる。

対馬から船で博多にでて、早朝、オキュウトウ ヴァ ヨゴザッショウ~~ という物売りの声を聞くと、
ああ、九州本土にいるのだ・・と実感したものだ。そんなものが関西で手に入るとは思わなかった。



畑にナスがある間、相方を変えて味噌炒めをする。
味噌や、油も時々変える。

茄子の相方はアクの強いものが良いように思う。

茄子と、

コンニャク、
蓮根、
しし唐、
伏見唐辛子、
万願寺唐辛子、
鳥モモ肉
茗荷、

その時々に冷蔵庫にあるもの。

たまに胡麻油を使う。


マグロは手のひらより大きかったので、山かけにせず、醤油とみりんでタレをつくり、ステーキに焼いて、山葵をまぶして食べた。

by coppoumon | 2012-07-06 13:53 | 常の日の惣菜 | Comments(0)


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