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のんびりいこうよ

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2014年 02月 04日

立春 2014

節分の日、朝から暖かかった。

早朝、裏庭にいて気づかなかったのだが、昼にはカタバミがあちこちで花をつけ始めている。
大丈夫かな、明日は寒いそうだけど・・とカタバミに教えたくなる。

立春 2014_e0036151_11325037.jpg


前々からひとつだけほころび始めていた梅のつぼみ、紅梅といっても薄いピンクなのだが、わずかに膨らんで、2時間おきに見るとますます広がり、あすには咲いてくれそうだ、と期待する。

立春 2014_e0036151_11354118.jpg


翌日もやはり暖かく、梅は1輪目を咲かせていた。

枝を切ってしまいたいと思うネズミモチの木にメジロが来て賑やかだ。
やはりネズミモチは伐れないなあ。そこはメジロのレストランでも、私には音楽箱だから。

ラジオが言う。

暖かい朝ですが、これからだんだん寒気がやって来て、夜には真冬並みの天気に戻ります。お出かけの際は、お帰りの時間に合わせて服装をご準備ください。

春に家を出て、真冬に帰宅するのか・・・


ま、そんなもんですわ、最近の時間の流れは。と心の中で笑う。

そうして、寒空の下、外で働く方々のことを思う。

by coppoumon | 2014-02-04 11:42 | Comments(2)
Commented by at 2014-02-09 00:10 x
この日は、壬生寺で狂言を拝見しました。

田舎の友人達は、おまえは田舎者だから京都のまちが物珍しくて楽しいのだろう、ドン白小の証拠だといいますが、ヘン、です。
能狂言よりもふるく、おそらくはもっと素朴で原始的な無言劇は、還暦をすぎて京都に出てきた私に、ヨシヨシソレデエエノンヤといっているようでした。
貴方の言う、人生の秋の門を出て冬の中に入っていく実感でもあります。
Commented by coppoumon at 2014-02-09 08:24
京都は原住民の方は少ないのだそうですよ。絶えず歩いていても二度とおじ景色が見られるとは限りませんから、私は歩きます。
壬生狂言は、一度観たいとおもいつつ、44年も経過してしまいました。
奈良の二上山も歩きたいと思いながら、果たせずじまいです。
私は、赤塚不二夫の「これでいいのだ!ニャロメ!!」と常套的に思っています。


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