2016年 03月 25日
大阪十三の、永楽堂寿浩には、2種類の桜餅が出ていた。 寒梅粉でクレープを焼いて餡を巻き、さらに桜の葉でまいたのは、江戸前。 これは、寒梅粉なのだろうか、桜餅というより、「麩の焼き」のようなエレガンスなおいしさである。 もうひとつは、普通にある、桜餅ではあるが、口の中でのほどけ方が、よい。 それと、餡が大変おいしい。 淡いピンクの餅のいろが、フラッシュで飛んでしまった。 くみ出しは、賀善。 唐子なのだが、白抜きで、普段の染付けとは逆である。 ここの、蛸唐草の皿を欲しかった。求めようとして、白抜きの、蛸唐草を見せられたとき、ちょっと手を出すのをためらった。 蛸唐草は、それっきりである。
by coppoumon
| 2016-03-25 21:30
|
Comments(0)
|
アバウト
カレンダー
カテゴリ
全体 読んだ 聴いた 美味しかった 見た 旅先で 買った ああ、びっくり 作った 考えた 郷里 大阪 京都 摂津、茨木、高槻 ヴォーリズ 静子先生 和菓子 メニュ ジャム 常の日の惣菜 眺めのよいアパルトマン 絵いろいろ 住まう 裏庭 音楽の勉強 未分類 記事ランキング
以前の記事
2024年 03月 2024年 02月 2024年 01月 2023年 12月 2023年 11月 2023年 10月 2023年 09月 2023年 08月 2023年 07月 2023年 06月 more... フォロー中のブログ
最新のコメント
ファン
ブログジャンル
画像一覧
|
ファン申請 |
||