2016年 07月 01日
高台寺も7月に入ると納涼の催事があるが、いまはちょうど何もないとき。 塔頭でみた桔梗と、捻り草。カンカン照りで、画像では、色が飛んでしまっているがきれいなピンクだった。 意外な場所から見る京都の街。 人も少なめだろうと訪れてみた方丈は外人客のほうが、多いような気がした。 遺芳庵は、いつ見ても、水木しげるの世界だ。 名石ばかりの庭なのだろうけれど、だれもそういうことにお構い無しに過ぎ去る。 もうすぐ、妖怪たちの提灯が下がるようになるだろう。 すべてのものを供養するのがてらのお役目なのだそうだ。 今年も、黙雷和尚の毒婦の軸が見られることだろう。 夏だなあ、とおもう。新盆が近づいた。
by coppoumon
| 2016-07-01 23:10
| 京都
|
Comments(2)
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yasukon20 at 2016-07-02 10:22
ここは水木しげるの世界が広がるんねぇ~~。
それほど静かでし-んとしとるってことなんよね。 水木しげるさんって、昔 おとうちゃん(夫・・笑)が境港勤務だった時初めて知ったんよ!! 妖怪の世界って全然知らんかったよ。 深窓のお嬢様だったけん・・・うそうそ(笑) 時にはこういう場所で精神修養せんにゃいけんね!!
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coppoumon at 2016-07-02 20:55
水木しげるの妖怪よりも。もっと明るうて、楽しげなお化けから、丸山応挙の。軸から今にも飛び出しそうな化けもんまで、えっと、ぶらさがちょるんじゃけえ。いってみんさいや。
京都は食べるもの屋の質が高いけん、どこでもそこそこに美味しいもんが、ころがっちょるんよ。ころがっちょるもんを、拾うてあるくんか、精神修養じゃと、おもうけんど、どうじゃろね。 |
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