2017年 10月 08日
九条葱がいつでも手に入るので、うなぎの蒲焼を求めた時に、うなぎの頭を残しておいた。 うなぎは3等分して、尾のほうは、卵焼き器の幅に合わせて縦に鉛筆のように切っておき、これはうまきにする。 で、頭は半助。 うどん出汁くらいの甘さのお出汁をつくって、ちょっと日本酒を足して、うなぎの頭と、焼き豆腐、笹に切った九条葱をたくさん入れて、煮る。 牛肉で冬に、同じ事をすると「あったま汁」と京都のひとはいうが、粉山椒をいっぱい振って食べる。 おはなちゃん、やってみんさいや。 わがやの、貧民食じゃけえ。 この時期、九条葱は、そように真冬のようにはおいしゅうはないけんど、うなぎの頭は出汁をとるだけの役目じゃけんど、 おいしいけん。 ハロウインじゃけん、うなぎの頭というか首を出して盛り付けるんが、人の道、というもんじゃろが、生臭いものは閻魔様もお嫌いじゃろ、おもうて、画像は遠慮させてもろた。
by coppoumon
| 2017-10-08 23:19
| 常の日の惣菜
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