2017年 10月 11日
去年も名古屋へ行き、名古屋へ その1 その2 と記事をアップしている。 私は、気に入った催しには、来年も、再来年も、と毎年同じことがしたいようだ。 逆に言えば、毎年、同じことが重ねられる幸せ、というものを、感じていたい性格のようだ。 明日は名古屋、というので、手土産を求めに出かけた。 その前に、食事。 宇治から祇園に移ってきた豆腐屋さんのメンバーが出しておられるお店。 食後、てくてく歩いて、浪川菓舗の生菓子を一折。 途中、400年続く老舗、という店でも「山苞(やまづと)」を買った。 苞・・つとに入れて、包んで、など、この言葉は死語なのだろうか。 和菓子屋の山苞は、この時期なら柿、栗、キノコ、どんぐりなどをそれらしく拵えて、背負子のようなかごに入れてある。 苞とは、グリーティング・ボックスかもしれない。 老舗のそれは、小さな紙箱であった。 名古屋では二人に会うので、小さな包みと大きな包みを用意した。 3時のおやつに自分用に包んでもらったのは、栗餅、金柑餅、月見団子。 お迎え鐘を引いて、ご挨拶。 閻魔様の前は大きなアクリル板で遮蔽されている。 横に撮影禁止、と書かれていて、カメラまで設置してある。 閻魔様にいたずらしたヤツでもいるのだろうか。 こころなしか、閻魔様のお顔も疲れ気味。年中あの顔じゃ、疲れるよなあ・・とお気の毒に思う。 駅に引き返す途中にみた光景。 ちょっと住んでみたかったなあ、と妄想。
by coppoumon
| 2017-10-11 22:51
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