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2017年 11月 11日

錦秋

東大路は、何とまあ、歩道がすれ違えないくらいの大変な人出だ。
観光客の入らない道路を迷路のように歩きつつ建仁寺から東大路を横切り、
石塀小路、ねねの道と入って、最短距離で円徳院にたどり着く。

あす、茶会に出かけるので、織部流の予習。

今年は秋が早いようだが、紅葉には早すぎるだろうと思っていたものの、美しい楓を見た。
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お茶をお願いした。織部流は座敷で無礼講で豪快に、というのを小間でもご用意できます、というので、茶室へ。

お武家のお点前ですから、趣向が凝らしてございます。
目の前でお点てしますので、息がかからぬよう天目台、天目茶碗の上に扇子を載せます。
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目の前の茶せんの動きにくぎ付けになる。
写真は遠慮した。
お茶は祇園辻利の「清音」
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茶室のなかはなぜか紅い。
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天井の明り取りから紅色の光が降りてくる。
退出する時は庭もさらに赤く見える。
手水鉢は桧垣紋が少し読み取れる。
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茶室を振り返り、仰ぎ見ると、紅い原因は、楓であった。

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良い日の丁度良い時間に訪問出来て良かった。

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帰路、浪川菓舗で、錦秋という金団を求め、家では焙じ茶を楽しんだ。
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勉強になったか?
それが、リラックスしすぎて、楽しんでしまい、勉強になったかどうか。

お掛けじは泰厳和尚様の「禅茶一心」



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by coppoumon | 2017-11-11 20:59 | 京都 | Comments(2)
Commented by apercevoir at 2017-11-12 13:27
予習じゃ言うて、なんと豪華な予習なんじゃろ《*≧∀≦》

手水鉢のなんと、うつくしいこと。

献茶手前で戴けるんじゃね、まあ、なんと稀有なことかいねえ。

武家のお点前じゃ言うけど、なんと繊細な気配りなんじゃろうねえ。

びっくりじゃあ。

Commented by coppoumon at 2017-11-12 20:56
おはなちゃん、
京都に行ったら、舞妓や芸子体験いうのもあるんじゃけんど、同じことなら、
こような織部流を体験してみんさいや。
お茶室も、ええけん。
手水鉢は室町時代のものじゃあ、いうとってやった。

お庭は巨石の山じゃあ。


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