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2006年 09月 29日

仙台で(4)

朝の仙台の街中を住宅街の一本の道路を選んで200メートルほど歩く。

週末は静かだ。

会社と個人の住宅が同居しているのか、アパートメントなのか、和風の玄関の奥に高さ10メートルほどの大理石の偉大な円柱が何本もデザインされたビルがあった。立て込んでいるので全体像が全くつかめない。
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玄関であろう部分に使われた杉板の一枚もの。
ひがみかもしれないが、この右側の板は裏表、逆じゃないのかなあ。でないとブックマッチに、ならねべさ、と内心思ったが、写真で見ても、やっぱり、その感が拭えない。
現在でもこんな立派な材が入手できるんだなあ、と、とにかく感心する。

京都の寺院には杉戸に華やかなやまと絵を描いた物が多い。門に欅の一枚板を使ってある寺院をまれに見る。
京都四条の浄教寺を思い出した。平清盛の菩提寺であるが、門にケヤキの一枚板を使ってはあるが、半間に18センチ足りなかったようで、両サイドを巾木を寄せてあるのだ。生前手に入らぬものとて無かった彼も、死んでしまうと、欅の板一枚にも思いが叶わなかったのだろうか。

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いぜん、芸術新潮でこの光景は、見た記憶がある。
ああ。あれはここだったのかと、デジャヴに似た感覚に襲われる。
妙にピンクも懐かしげであって、「人に優しい」という、嚥下しにくい日本語も、このボディのピンクには、ぴったりあてはまる。
たぶん、BAR なのだろう。 いってみたい気もする。なかはどんなにお洒落だろうか。

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そのお向かいは、喫茶店とパーマ屋。
いい雰囲気出てますね、いい仕事です! とパロってみたくなる。
しかし、人が誰一人通ってくれないではないか。

玄関はそこに住む人の顔というが、関西とはまったく別の印象を受けた。
比べると、関西の玄関はおとなしい。
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by coppoumon | 2006-09-29 20:29 | Comments(2)
Commented by とらさん at 2006-09-30 23:24 x
我が家の玄関も一枚板…みたいな化粧板を張り付けてありました
(^。^;)
Commented by coppoumon at 2006-09-30 23:57
とらさん、それはすごい。
うちは鉄板やで~~。


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