2007年 06月 12日
先日来、京都市内に出かけたいと、思いつつ行けない日が続く。 ピアノの練習と、食事と、夕方までには帰宅したいのと、天候の見極めと、必ずどれか一つが足枷になって家をでることができない。 行ってみたい場所、お店というのはたくさんあって、積極的に回ればよいものを、たとえば、食事に入る店にしても、決めたらそこにばかり通ってしまうし、お寺といえば必ず清水でゴールをするようにルートを持っていってしまう私自身のクセに気づく。 それで、入りそこなったというより、30年の間に消えてしまった店が増えつづけ、ここに来たかったのだ、と、無くなった店の前に立って、何かなしの追善供養の気分に浸る自分をみる。 あかん、あかん、あきまへん。 今度こそ、盛京亭に行ってこよう。 盛京亭の手前までは、行った。 手前に果物屋があって、果物屋が果物をメインにした喫茶店をオープンした日に通りかかって、新しいもの好きな私たち一行は、そこで、フルーツサンドを食べてしまったのだ。 そんな、学生の頃。 白木の無垢材の喫茶店。 今は、果物屋は無くなって、喫茶店だけがある。 それにしても、6月は昼寝ばかりがしていたい。
by coppoumon
| 2007-06-12 06:41
| 京都
|
Comments(0)
|
アバウト
カレンダー
カテゴリ
全体 読んだ 聴いた 美味しかった 見た 旅先で 買った ああ、びっくり 作った 考えた 郷里 大阪 京都 摂津、茨木、高槻 ヴォーリズ 静子先生 和菓子 メニュ ジャム 常の日の惣菜 眺めのよいアパルトマン 絵いろいろ 住まう 裏庭 音楽の勉強 未分類 記事ランキング
以前の記事
2024年 03月 2024年 02月 2024年 01月 2023年 12月 2023年 11月 2023年 10月 2023年 09月 2023年 08月 2023年 07月 2023年 06月 more... フォロー中のブログ
最新のコメント
ファン
ブログジャンル
画像一覧
|
ファン申請 |
||