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2013年 07月 10日 ( 1 )


2013年 07月 10日

ふうらん

今年もフウランが咲いた。
09年の7月にも記事があるのだが、同じフウランである。

前の住まいはフウランにとって、大変良い環境であったらしく、放っておいてもたくましく育っていった。
昨年引っ越した折に、お向かいの方が鉢を替えてくださって、花の付きが減少したが、今年は元気に咲いたので、どうも、フウランは大事にしない方が良いのかもしれないとさえ、思えてくる。

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朝、深夜、どこからともなくフウランの香りが漂ってくる。

それをアロマ・・というのなら、どこか地ビールの香りと重複する。


大阪駅を通過するとき、TOKYO黒ビールを必ず買う。そうしたら見慣れぬ瓶がならんでいた。
ナギサビール・・知らんなあ。

通り過ぎようとしたが、動物的カンで一本だけ購入。

和歌山の地ビールだ。

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20歳の頃、ピアノを置いていいよ、と下宿させていただいたお宅は、和歌山の方だった。
椿という、大変な田舎のご出身だそうで、椿温泉で探したらものの本にあるかもしれない、と言われた。
他に和歌山は知らなかった。

15年ほど前初めて紀の川を渡り、和歌山城の近くまで出かけ、下車した。
天狗しょうゆをお土産にしようと土産物屋を覗いていたら、「逢いたい、見たい、縋りたい、そんな気持ちにさせるのは・・・(中略)・・・・ワカヤマ~~~♪ 逢いたい~♪ あ~あ、やるせない♪」と音楽が流れてきた。

強烈。
どえらい唄でんなあ。土の匂いのするド演歌やおまへんか。

一度でメロディーと歌詞を覚えた。
一度で覚えられる歌詞とメロディーをつくることは、メッセージを伝える上で、大事なこと。


戦前に野口雨情が和歌山を歩き、ご当地のあちこちの詩を書いた。
それを作曲家たちがメロディーに載せたことを思い出した。
雨情は茨城県の人。

言葉も全く違う紀勢に来て何を感じただろう。

梅雨の晴れぬ間に、ほとんどと言って私が知らない雨情の人生を、伝記でも読んでみよう、と思った。

思っただけで、梅雨が明けてしまったようだ。
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by coppoumon | 2013-07-10 19:34 | 住まう | Comments(0)