のんびりいこうよ

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2017年 07月 26日

なにが、どうなっているのか

少しずつ片づけをしている。
なにがどれほど、どこにあるかを自分で掌握しておきたいのだ。

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箱を見ただけでは中身がわからないものが、出来しはじめた。
何か覚えると、なにか忘れる。
それで、忘れないように名札をつけることにした。

さて、箱に張るから、と数枚、名札を書いていただいた。
あれま、織部は、まだ箱を注文していなかった。

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こんな紙も出てきた。

お中元のメモである。16軒にそれぞれ豆類を贈ったようだ。送り先によって加減がある。
丼勘定ではなかったようだ。

丼勘定といえば、CDが、なにがどれだけあるのか、まったくわからない。
1度聴いたら、2度きくことは滅多にないまま、どんどん数が増えていったのだ。

最近、買わない、聴かない。
ユーチューブを覗くと、ありとあらゆるレヴェルの演奏を目の当たりにしてしまうので、見ない。

やっと、音が出るもののコレクションが止まった感じである。

片付けの夏か・・・まず、出したものを元に戻しましょう・・・できるかな。



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# by coppoumon | 2017-07-26 16:51 | Comments(0)
2017年 07月 26日

天目茶碗

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# by coppoumon | 2017-07-26 16:31
2017年 07月 24日

夏祭り

この暑い夏を越える、というのが、暮らしのなかの要点になってきた。

エアコンの効いた部屋でごろ寝ばかりで過ごすのが理想なのだが、現実には裏庭のエノコロ草や、ヨモギ、ドクダミとの付き合い。
グラジオラスや菊の手入れ・・と庭作業を上げるだけでも、ごろ寝の時間はどんどんと減っていく。

庭仕事をすると、体力が限界にくるので、ピアノはさらえない。本は読めないからごろ寝をする。

外に出なくてはいけない日もある。

でかけた大阪の町は、夏祭りだった。

宵になるまえに、神事が始まり、丁寧な竜笛の演奏のなかでお神楽が舞われ、さらに神事が行われていた。
氏子の参列者もなく、お宮さん関係の人たちだけで進められる神事に興味を持った。
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祇園祭の、後祭りも、以前はそうした静かな祭りで、馬も走ったという。

露店が出ている。
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夜祭の露店はそれなりに人出もあって、子どもたちの楽しみのひとつだとおもう。
昼間歩くと、あまり夢はない。



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# by coppoumon | 2017-07-24 12:22 | Comments(2)
2017年 07月 22日

ヴィンテージ・マーマレード 2017・7 F

木成りの熟した甘夏柑をママレードにしておいたが、木成りと同じ島根から、蓮華の蜂蜜を頂いた。
泉南の近くで、自家用に養蜂をやっていた友人に、蓮華の蜂蜜が一番上等なんです、と教えてもらうまで、そんなことは何も知らなかった。

それで、保存しておいたママレードに、しょうがを摩り下ろして、蜂蜜を加えて仕立て直しをした。

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しょうがのたっぷり入ったママレードを好きである。

この暑さだ。
いずれ、しょうがの、ジャムを、作ってみようとおもう。

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# by coppoumon | 2017-07-22 22:54 | ジャム | Comments(2)
2017年 07月 12日

夏風邪 裏庭 しかのはな

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夏風邪を貰った。

10日でやっと収束感がでてきた。
いちにちは仕事を休んだ。
そういう日に限って、宅配便業者が3回、玄関先にたった。郵便局、くろねこ、佐川。

ベッドに横になっていて、さっと、立ち上がったばかりに、立ちくらみを起こしてしまいそうになった。
怖いなあ。
体調が悪い時は、しばしばこういう事だ。バロメーターだと諦めて、返事だけは良い。

出たついでに、裏庭を覗いてみた。

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この暑い時に、放置された庭にグラジオラスが順に花をつけている。
放置、というのは6月に梅雨らしい雨が、ツユほども降らなかったために、菊の植え替え、株分けを
してやれなかったのだ。

蚊が寄ってくる。呼び寄せたいのは、ツバメなのだが、うまくはいかない。

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寝込んでいる間にフウランも盛りが過ぎようとしている。

オークションで、意外なものを発見。

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まさか・・同一やん。高台の傷が一緒や。

早い時期に、私が知った「時雨絵」と同じ手によるものだ。
知識のよりどころは、昭和4年の大阪某家売立の、「もくろく」。

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そうして、あれよあれよという間に、オークションのほうは、出品者が取り下げてしまったので、
落札がなかった。

まったく夏の夜の夢である。

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# by coppoumon | 2017-07-12 22:16 | Comments(4)
2017年 07月 09日

住みこなすこと

どげだ?

と、島根の友人の声がガラケーから聞こえてくる。ガラケーなどというのはいつごろまで通用する言葉なのだろう。

携帯電話で体調のこと、家の首尾のこと、交々聞き出してくる。

でんわで話す、という行為も、他者の時間軸に無遠慮に立ち入る・・ってことになって、無くなる日がくるだろうか。
この男、声の質が、大変良い。息子が二人いて、それぞれに電話を通して聞く声が友人の声と重なるのだが、とりわけ親のほうは良い。

顔さえ邪魔をしなければ・・と本人になかなか言い出すことが出来ないので、今のところ褒めない。


さて、53年目の家は、なんども改修されて、だんだん違うものになっていったのかもしれない。
大工をよこして床を張った、どげか?の男は、綿壁を剝がさんといけんけん、今度、左官も連れてくるけんのう・・といったが、先日、思い立って、近所の方で、いつでも都合の良い日にとお願いしておいたら、折り良く一日仕事で左官屋さんが来てくれた。

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いきなりトイレの壁です。

そうして、いちばん汚れのひどかった部分。
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南側の壁は、ピアノを引きずり出して、エアコンをはずす必要があるので、9月以降にまたお願いすることになった。

おお、それはよかったのう、地元の職人なら、法外な値段は言わんけんのう。

下地が弱いからと、はじめは石膏を塗って、その上に漆喰を塗ってくれた。

おお、それなら完璧や。


平行や直角とか大雑把な家なんですよね、と言うわたしに、左官屋さんはいう。

家はだんだんと狂って行きますからね。
この家を建てた頃は、どんなに雑に作っても飛ぶように売れたのです。
だから、雑さの許容範囲というか、基準がいまとはまったくちがうんですよね。
それにいまは良い道具がふえて、簡単に水平を出せるようになりました。

左官屋さんをお世話してくれた工務店さんが顔を出して、あの、本を少し納屋に移されたら如何ですか・・
とアドヴァイスされた。

そうだ、本を減らしてもいい時期が来たのだ、とかんがえた。







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# by coppoumon | 2017-07-09 09:35 | Comments(2)
2017年 07月 06日

祇園祭 梶の葉 庭の白百合

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鴨川は梅雨の気配だが祇園祭が始まった。
7月中になんどか見物に出かけられたら良いなあ、とおもう。
きょうは祇園階段下もがらがらであるが、ここが、ものすごい人波となる。

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菅原道真を祭る神社は多いが、大管臣神社に行くことになった。
一帯は、管家邸宅跡なのだそうであるが、社域は狭められている。
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膏薬の辻子を通り抜ける。
ここはちょうど1年前に訪問しているが神社はここを下がったところにある。

写真を撮るのもお気の毒なくらい荒れている境内で、立派な本殿が哀れ・・ああ、そんなこと、言っちゃいけない。
本殿は下賀茂神社からのお下がりだそうだ。あああ、そんなこと言ってよいのか。
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織部の先生に誘われるままに、茶席に闖入した。
ふ~~。無礼講でよろしく・・と初めにお断りを入れておいたが、恥知らずなことである。

待合には、大西良慶師の「天真」の書の下に梶の葉が20枚ほど提げてあり、五色の薄布の紐は床の間にすそ模様を書いて、天の川をあらわしているようだ。

会記を拝見。

8時半から始まって4席目、12時までだそうで、私は五席目だったが、六席目という方たちと一緒になった。

お裏をなさっておられるという年配の紳士が主客をなさった。
軸についての詳しいお話は無かった。お花は何々・・と伺ったが、どこに花がと探すうちに名を忘れた。

主茶碗は、初代高橋道八が明治二年に、婦女子にも茶道を教授することになった際に、20碗のみを焼いたという楽茶碗であった。人物画が描かれていた。初代、と、先生はおっしゃったが、先ほどのお話の時代では三代目じゃないかと思う。
作風、というか、人物画の描き方は三代目ではなさそうにも思う。じゃあ、お茶碗は初代かな。
もうひとつは、即全の笹絵の色絵。撥高台。

数茶碗も笹に短冊の色絵だった。

さすがに、織部流、朱色の天目台に載せられてちゃわんがお出ましになった。

主菓子はこなしを円柱型にして、緑色のゼリーを短冊に切ったものが、貼り付けられて横たえてあった。
それが・・ぬるぬると滑って、懐紙に取るのが難しかった。御製は「きねや」

菓子器は人間国宝の・・・誰だったか、出てこない・・白の輪花。ヴェネチアン。和物の手吹き鉢。

水指はギヤマンで、初めに梶の葉を敷いて、その上にギヤマンをおく、という趣向が凝らしてあった。

釜は見立てで、真鍮の火鉢だった。左右に環がついていて、ラホツが6個ほどデザインされているようだ。
火鉢には5ミリほどの穴があけてあり、そこから空気を取り入れるようにしてる、ということだった。
炭火を直接感じないので、熱さ対策なのだそうだ。
奈良のお寺で使われていたようだ、とおっしゃる。会記には時代、とあった。

薄器は輪島塗の中次、糸巻きの棗。後で拝見台に乗って茶杓とともに出された。
茶杓は削ったばかりで真っ青。御名は「七夕」

茶せんも、昨夜、9時に高山で(奈良の)拵えていただいたものでございます。ということだった。

記憶にあるのはそんなところかなあ。お茶は祇園辻利、銘は「清音・せいおん」


左足から入ってこられて、一歩下がって座られて袱紗は表が朱、裏が黄だった。

色にはいわれがあるのだろうとおもう。

和やかな会だったが、足と頭がもう、限界・・と言うところまで来ていた。

素人が混じって、申し訳なかったです。

次はね、来週です。場所は・・とまたお誘いを頂いた。

さてさて、どうなることだろう。


裏庭で、白百合が咲いた。

うるわしの白百合、ささやきぬ昔を 

こんな歌があった。花が昔をささやくのか・・・そんな発想が私にはない。
ないものはないのだ・・と頭の中を覗いてみたくなる。

蝶はいつも10頭ほどやってきて、しばらく遊んでどこかへ行く。
それを、一日中でも眺めていたい。

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最近緩みっぱなしの頭の中。老化でしょうか。

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# by coppoumon | 2017-07-06 22:39 | 京都 | Comments(2)
2017年 07月 06日

6月に弾いたもの 

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# by coppoumon | 2017-07-06 21:56 | 音楽の勉強
2017年 06月 30日

犬も歩けば某に当たる。

はんかしいぞう・・と打って変換したら「半菓子遺贈」と出た。
半跏思惟像だよ、とばかばかしさに、大笑してしまった。

これはいい。
問い合わせてきたり、尋ねてきた人には、半菓子の包みでも用意して置くように、書き残しておこう。

半跏思惟像のみまえに、半菓子を供える。菓子は美味いか、そうでないか・・・判断を仰ぐ。
親指と人差し指で、半菓子良いぞ~、GOOD! いうてはりまっせ。

ロダンの「考える人」像のまえだと、どうだろう。ザボン漬けでも良いのか、サヴァランの菓子がよいのか・・・


関西に住んで、いつも、美味しいお菓子に恵まれて、いいなあ・・と、いわれる。

はいな。そうで、おますねん。胃袋ひとつしかないのが、悲しおます。と答える。
そんなはずおまへんのや。

通ううちに、ついに行かなくなった和菓子屋というのも、関西にはある。

友人に、その話をして、「それが、ここでおますねん」と店に入った。

入り口で、こっち見ながらスダレ掛け直してたおっさん、おりましたやろ。あれが店主ですねん。天主ちゃいまっせ。店主。

いらっしゃいませ、と、言わないね。
言うかいな。

そんな会話であった。

あれもこれもと、仰山言うたら、「ああ、めんどくさいな」いわれましたよって、ふた色だけにしときまひょ。
「ほたる、あじさい、ふたつづつ」
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包んでもろたら、鮎5匹も入ってた。箱代50円いただきます。という。
鮎、言うてへんで。と友人が強い口調でいうと紙袋から、鮎を取り出し、ぷらゴミとして区分する半透明な袋に変わった。

で、友人が立ち寄ったので、ほたるで、お薄。

友人は黒文字で、薄青のゼリーのようなものを切り分けることが出来なかった。
何と、固い。友人はぼやく。

餡とゼリーに解体して、ゼリーを刻もうとするがむだで、突き刺してまえ!と私が号令をかけた。

あんこ、濃すぎて、・・・塩入れるからや、などと、にぎやかに頂く。押し頂くのは茶碗だけでええんやで。

御名アジサイは、おみやげの和菓子どす、半分ずつしまひょと、ご近所に押し付けた。

お礼はまだ聞いていないが、ふつうに召し上がっただろう。

私には、黒文字の通らないお菓子の食べ方の苦心も、想像外の楽しみ、としておこう。


半世紀も前だが、四条河原町に「たぬき」という看板を掲げた長久堂が瓦屋根の店を構えていた。
店は子供の頃から知っていたが、音楽仲間だったバンドネオン弾きのおじいさんから聞いた話では、毎日のようにお昼前に最中を2つ求めにこられる老夫婦がいて、なんとも、ほのぼのとした印象であった。

「たぬき」とは長久堂の名物「砧」のことで、5歳の私が祖父に手を引かれてみた祇園祭の日の記憶である。

ある時、おみせで、そのもなかの話をしたら、「はい。さようでございます。2つですと、紙箱に入れることが出来るのです」とのことだった。
その老夫妻もまた、お店の大切なお客さんだったにちがいない。

そんなことを、このブログの前、インフォシークで書いたことがあった。
















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# by coppoumon | 2017-06-30 21:56 | Comments(2)
2017年 06月 28日

葛焼

半夏生の帰りに和菓子屋へ寄った。

京都の和菓子の中で一番好きなものは・と聞かれると、「葛焼」と答える。

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葛羊羹のようなものを作って、冷まして、焼いて、冷まして・・という手順が大変面倒で、焦がしたりしては何も成らないので、焼くのも難しくて・・ともう、20年近く前に、料理屋で、「主人のお遊びでございます」と出てきた葛焼きに、大奮闘した痕跡があって、ほんまや・・セミプロと素人さんのあいだや・・・などと思ったことがある。

和菓子屋さんで、その話をすると、ご主人はにっこり聞いておられたが、料理屋さんなら、大概の和菓子は拵えることが出来るでしょう。
たしかに、葛焼きは手間です。と笑われた。
焼いて、1時間ほど冷まして・・皮にも砂糖をつかいますから、焦げやすい・・と料理屋さんと似た話になる。

焼く時に、薄く米粉をはたくのです。とも、言われた。
未練がましく、アップした画像を置く。

米粉で薄化粧してるんや・・・


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実は、店に入った時に、後から若い男女が入ってきて・・・青梅と・・といいかけると・・・・すみません、あれは見本で、もう、全て出てしまいまして、あるのは葛焼と水無月だけになりましてん、と店のかたが断りを入れた。
・・・ああ、そうですか。
若い客はきびすを返した。

そのあとで、わたしが、

ああ、もったいない。
一番手間な葛焼が、あるというのに・・と思わず口にしたことで、冒頭の会話になったのだった。

これから夏本番。






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# by coppoumon | 2017-06-28 20:47 | 和菓子 | Comments(0)