のんびりいこうよ

coppoumon.exblog.jp
ブログトップ

カテゴリ:常の日の惣菜( 162 )


2017年 10月 15日

10月の惣菜

母に毎日のように会いに来て、ついでにいろんな料理をを教わった、という母の友人が、すぐ近くに住んでいて、ときどき差し入れを下さる。
ブツは、551の中華チマキとか、シューマイ。焼きたての塩秋刀魚。柿など。

それで、こちらからもお返しを差し上げる。

ニンジンまたは、南瓜をベースにしたポタージュ。

ほかは煮物。

烏賊と大根のたいたん。
五目豆。
なると金時のレモン煮。
とり肝と針しょうがのたいたん。
花豆のたいたん。
伏見唐辛子と縮緬雑魚のたいたん。
椎茸のたいたん。

たいたん、ばかりであるが、なにか2種類をかならず常備しておくので、このようなものになる。

タイタン・・を作るのは気分転換。

残念ながら、母の味ではない。母は豆を炊かなかったし、好き嫌いの多さには、呆れるほどだった。
わけを聞くと、それなりに納得がいくのだが、嗅覚と味覚が人より優れていたのかもしれない。

秋が深まると、昆布を炊く。

チキンソテーにシャスールソースをかけた。

付け合せにニンジンのグラッセを作っておいたのに、付けわすれ。

e0036151_23195818.jpg
この角皿は40年ほど使っている。自己主張しないのと載せるものを選ばないので、便利。

シュウマイが到来した日の晩御飯。
e0036151_23192045.jpg
なんか並べ方が変だが、ほかほかの551のシューマイに箸がいく。
しかし、味も匂いも強烈なので、白いご飯で、あわてて口直しをする。

551・・というのは関西人で嫌いという人がいないほど馴染みのある中華屋さん。
作って運べる範囲でしか売らない、という主義なのだそうだ。

私は、あれば、食べる、という程度の嗜好。
挽肉をそれほど好きではないし、おいしい事は知っていても、フィレ肉を叩いて刻むほどの根気も無い。



[PR]

by coppoumon | 2017-10-15 23:29 | 常の日の惣菜 | Comments(0)
2017年 10月 08日

半助

九条葱がいつでも手に入るので、うなぎの蒲焼を求めた時に、うなぎの頭を残しておいた。

うなぎは3等分して、尾のほうは、卵焼き器の幅に合わせて縦に鉛筆のように切っておき、これはうまきにする。
で、頭は半助。

うどん出汁くらいの甘さのお出汁をつくって、ちょっと日本酒を足して、うなぎの頭と、焼き豆腐、笹に切った九条葱をたくさん入れて、煮る。

牛肉で冬に、同じ事をすると「あったま汁」と京都のひとはいうが、粉山椒をいっぱい振って食べる。

e0036151_22203019.jpg


おはなちゃん、やってみんさいや。
わがやの、貧民食じゃけえ。

この時期、九条葱は、そように真冬のようにはおいしゅうはないけんど、うなぎの頭は出汁をとるだけの役目じゃけんど、
おいしいけん。

ハロウインじゃけん、うなぎの頭というか首を出して盛り付けるんが、人の道、というもんじゃろが、生臭いものは閻魔様もお嫌いじゃろ、おもうて、画像は遠慮させてもろた。



[PR]

by coppoumon | 2017-10-08 23:19 | 常の日の惣菜 | Comments(2)
2017年 08月 30日

秋茄子

月がだんだん満ち始めた。
9月、10月、11月と3回月見が出来るだろうか。

茄子の丸煮き・干し海老干し海老振りかけ

手ごろなナスを茶せんに包丁目をいれる。

左手に持ちましてな、こう、ぽんぽん・・と包丁を入れますのや・・と結構手荒に包丁目を入れていく京都のオバサン。

なすは丸のまま煮て、一晩置くと、持ち味が失われず、干し海老と炊くのが、一番相性がよい。スルメイカでも良い。
生烏賊の足でもよい。

なすを昆布を敷いたなべに並べ水が被るくらいまでいれて、落し蓋をする。
竹串ででも火の通りを確かめて、薄口しょうゆを入れる。

焼きナスに掛ける量を「忖度」しまんのや。しつれい、茄子にも忖度が必要なのかどうかはべつとして、1本のナスに小さじ2杯分ほどは薄口しょうゆをいれて、味醂も、隠し味にちょっと入れる。

ちょっと柔らかすぎたんちゃいますやろか・・というくらのほうが出来上がりが美味しい。
一晩冷蔵庫に入れておき、翌日、おろししょうがをそえて、冷たいままでも、暖めてでも、そのときの好みでたべる。


椎茸と胡瓜のあいまぜ・・はまず、前もって椎茸の甘煮を作っておくことから始める。

まずごまだれをつくる。
18センチのなべに、底が見えなくなるほどたっぷりゴマをいれ、炒り、油が出るところまですり鉢であたる。
そこに、砂糖ティースプン山盛り1杯、醤油大匙1、酢大匙2くらいの目分量を加えてどろっとしたものをこしらえる。

きゅうりは縦半分に割り、端から斜めに薄切り。塩をして軽くもんで5分ほど置き、水に2回晒して塩を抜く。
布巾でかたくしぼる。

椎茸は薄切り。軽く絞る。

胡瓜、椎茸に、ゴマだれをかけて混ぜ合わせる。
何度も混ぜ合わせてできあがり。

少し甘みが強く、胡瓜の持ち味が損なわれかけても良い。胡瓜が甘くても、けっしてメロン味には成らない。

おはなちゃん、やりんさいや。難しいことはないけん。
e0036151_22465767.jpg
真ん中、手前のんが、合い混ぜじゃあ。判りやすいようにお皿にしたんじゃけんど、向こう付けかちいさな朱塗りの碗に盛りんさいや。

左は、カジキマグロのポワレじゃ。何のことはない、胡椒だけ振って、両面パリッと成るまで焼いた。
粉つけたらムニエルで、すっぴんがポワレじゃけえ。おそうざいにしたけん、この程度に雑なんよ。
麦ご飯でも、茶粥でも、添えたらええけん。
さ、やりんさい。



[PR]

by coppoumon | 2017-08-30 22:52 | 常の日の惣菜 | Comments(2)
2017年 08月 23日

2017年 夏の食事

夏の常備菜  常に2種類は作り置いて3日で食べきるようにしている。
常備菜になにか一品と汁物、麦ご飯180グラム前後。


伏見唐辛子とじゃこのたいたん

千切り大根と薄揚げのたいたん(精進) または音戸イリコを加えることがある。

トリレバーと針しょうがの時雨煮

干ししいたけの甘煮

かぼちゃ、または菊花かぼちゃのたいたん いとこ煮のこともある。


サラダ     胡瓜、トマトになにかを足す。 

トコロテンをメインにしたサラダ。
マカロニ、スパゲッティのサラダ。

豚モモの薄切りを湯通ししたもの、
ゆで卵
たまねぎスライス

上記のような適当な材料から、作る。


魚  

カジキマグロ
本マグロ
剣先烏賊
アオリイカ
スルメイカ


豆腐は並みの上くらいのところが手に入る。

作るのは、

あんかけ豆腐
冷奴

湯葉おつくり
湯葉あんかけ




近くにスーパーが1軒あるだけで、大阪に出たときに買い物をする。
真庭市のパイロットショップがあり、野菜が豊富にそろう。

肉類はそれなりのものが手に入るが、魚は難しい。
生でたべられる魚はまず、ない。
おきゅうとうが売られていることがあり、これは買う。



なすの丸焚き、ナスの炒め物、菊花かぼちゃのいとこ煮、椎茸と胡瓜のあい混ぜ。数日来、こういうものを作った。

e0036151_20305964.jpg
e0036151_20311738.jpg
e0036151_20314324.jpg
e0036151_20315707.jpg
椎茸と胡瓜のあい混ぜは、精進の向こう付けのようなもの。
おいしいので、食べ過ぎそうになる。




[PR]

by coppoumon | 2017-08-23 20:38 | 常の日の惣菜 | Comments(4)
2017年 08月 22日

おぼん、せぼん、どぼんの「どぼん」のメニュ

おいおいがやってきた。

お昼を済ませてから来る、ということだった。
きょうは段取りがあるので、食事は要りません、ということだった。

お茶を出して、しばらくすると、「今日はなに?」と私に聞く。

ん?

ああ、晩御飯のことです。きょうはこれから花火大会に行くので、会場でなにか買おう・・と親。

大人たちの会話には入って来れないので、一人遊びをしていたが、また、「今日はなに?」と聞きにくる。
じゃあ、お泊りをしなさい、と言われると、淋しいからいやだ、という。

この間来た時は、「ああ、おなかすいた」と入ってきて、これ、そんなことを、いうもんじゃありません。とたしなめられていた。

どうも、せっかくきたのに、食事が出ないことが納得できない、という風情で、帰っていった。

e0036151_09181311.jpg
e0036151_09182354.jpg
出来立てに携帯レンズを向けたら、曇ってしまった。

やっぱり黄色いものを食べているんだ。

チキンのコートレットと、三度豆の胡麻和え。

あと、なめこ汁の味噌仕立て。熊本の高菜づけ。





[PR]

by coppoumon | 2017-08-22 09:22 | 常の日の惣菜 | Comments(2)
2017年 08月 16日

せぼん・盆がはよ来りゃ

このところ、作るものが、黄色い。

かぼちゃのいとこ煮。さすがに写真は撮らなかったが、真庭市のアンテナショップで、一キロほどの小さな、「・・・姫」という名のかぼちゃを買った。
小豆も買えばよかった、と後からおもったが、穀物は堅田で買うことにしているので、手元になければ、無いで、やりすごす。
今回は、井村屋の煮あずきの缶詰を使った。

チキンとシャンピニオンのカレーが食べたくなったので、つくった。英国式の手間のかかるカレーではなくて、玉ねぎをバタでいため、粉をふりかけ、カレー粉も振りかけてルーをかいて、コンソメで伸ばす。
そこに、別にいためたシャンピニオン、皮から焼いておいたトリも加えてトマトピュレを、まじないのように入れて、ちょちょっと、煮込む。
そんなカレー。
e0036151_21394898.jpg
伏見唐辛子も入れた。



なると金時の新物を見る。
ニンジンと合わせて、黄色いポタージュにした。

16日は、大文字だというのに、クリスチャンのファミリーが来客。
おやつにこのポタージュをお出しした。

離乳食が始まったお客の一人は、何度も、スプーンに食いついて、出した分を平らげてしまった。
成功。
これで、いい。セ・ボンである。
残りはアラジンの魔法瓶に入れて、お持ち帰りに成った。


夜に、また、カレーが食べたくなった。
ひき肉と茄子のカレーのはずか、茄子がない。成すがままに、メイクイーンをシャンピニオンと間違えそうにカットして、カレーを作る。

しょうがのみじん切り、玉ねぎの薄切りをバターで蒸してから炒め、粉をふり、カレー粉を振る。
大文字とあって、京都風に、シナモンパウダーを振り入れた。
それを、コンソメで伸ばす。

メイクイーンを別鍋で煮るあいだ、
合い挽きは日本酒の中で、一度ぐらぐら・・っとさせたらよいのだが、熱湯をかけた。

カレーの鍋にメイクイーンとひき肉をくわえて、舞茸も手元にあったので、ちょちょっと煮込んで、出来上がり。

e0036151_21415041.jpg
カレーを作って食べようなどと、おもっていもいなかったことだが、無意識に黄色い食べ物をつくろうとする、私はどないなっておますねんやろ。

プロヴァンス風のさかなのスープとかトルティージャとか、この時期、好きだなあ。
実りの秋が、脳内にやって来たようだ。





[PR]

by coppoumon | 2017-08-16 22:40 | 常の日の惣菜 | Comments(2)
2017年 08月 07日

まだ、うなぎ

夏大根がある間は、おろしそばが食べたいと思う。
真庭市のアンテナショップに行くと、手ごろな大根がある。

夏大根は甘くないので好きである。
ホースラディッシュかとおもうくらい、辛みが強い時があるが、蕎麦にはそれでよい。
10割蕎麦を売る店があるのもうれしい。

大根は、厚揚げと炊く。
母は、夏大根なんて、と言っていたが、天邪鬼なわたしは、それがええねん、と、好物に挙げた。

さてと、うなぎである。
先日、「うな重」もどきを弁当箱で拵えて、残りを冷凍しておいた。
出番である。

卵4つを卵3つ分の出汁で溶いた。
素人には、出汁と卵を同量、というわけには、いかんのでおます。
うなぎは卵焼き器の幅に合わせて、箸2本分くらいの細さに切っておく。
そのほうが食べやすい。
馴れないことはしたくないが、食べたい一心で巻く。

e0036151_20513594.jpg
2等分して3切れが一人前。
ほかに、厚揚げと大根のたいたん。
のこりもんの、なると金時のポタージュ。

ポタージュは、裏ごしする前に2切れほどとりわけておき、器の底に沈めて、ポタージュを張り、崩しながら食べる。
あとはいつもの、麦ご飯。







[PR]

by coppoumon | 2017-08-07 21:00 | 常の日の惣菜 | Comments(0)
2017年 08月 05日

天神祭りの頃に食べたもの

外に出て、豪華なものを食べたのではない。

天神祭りは、はも。
大皿に、ハモを刺身、鱧ちり、焼き霜にしたもの、三種を盛り、蓮芋、胡瓜、茗荷をあしらい、梅肉、蓼酢に芥子味噌を和えたもの、松野しょうゆ、それぞれ、好きなもので、味わう。

そういうのは、玄人さんに任したらよろし。家なら、もっとおいしいもん、たべまひょ。
天神祭りは、どこのおうちも、丸鯵を塩焼きにして、はんぺんと笹に切ったお葱のお吸い物が、夕飯に上がったもんですわ。

しかし、丸鯵、どこに売っておますねん、鱧のほうが手に入りやすいわ・・

ぶつぶつ不満気に歩いていると、丸鯵が売られていた。ほんまや。好きな貧民食たべよ。

焼き網の手入れが面倒なので、甘利のカレー粉を振って、ムニエルにした。付け合せはトマト、庭の青しそ。
伏見唐辛子とちりめんのたいたん。十三の昆布屋で調達する、とろろこぶの吸い物。
麦ご飯、胡瓜のぬか漬け。

祭りに麦ご飯はないだろう・・とおもうが、別に氏子ちゃうし。
e0036151_23032086.jpg
この時期、伏見唐辛子と縮緬雑魚のたいたん、鳥レバの時雨煮、かぼちゃのたいたん、椎茸のたいたん、千切り大根と薄揚げのたいたん・・こういったものを、常に2種類はあるように常備しておく。

ご飯ではなく、そうめん、おろしそばのときも、常備菜があると一口だけご飯を食べる。

なると金時の新物が出ていた。ポタージュにした。皮は美しい紫色なので、いつもは剥いてしまうのだが、今回は残した。

e0036151_23093448.jpg
どうなりますか・・なんのことはない、ちょっと、蕁麻疹が出ている感じだなあ・・と可笑しい。

パスタ、豚モモの薄切り、胡瓜、トマト、玉ねぎ、到来物の名前がわからない柑橘でサラダを作った。
e0036151_23121471.jpg
このところ、麦ご飯を食べているので、常備菜を用意している。
e0036151_23124473.jpg
酷暑といいつつ、食欲は変わらない。

麦ご飯は150グラム。
もうちょっと食べたい。

e0036151_23133760.jpg
ご飯をあきらめて、直方の千鳥屋の千鳥饅頭、チロリアンを、木村盛伸氏のお皿にのせた。
ほんとうは、てんこ盛りに投げ入れて、気が済むまで食べてみたい。

何かと、我慢と忍耐の夏である。





おはなちゃん、つくりんさいや。かんたんじゃけえ。
サラダは、シソの葉を微塵に切って、すり鉢であたり、マヨネーズを入れて、ピクルス液で少し緩めたどろっとしたもんで、和えた。
おいしいけん。









[PR]

by coppoumon | 2017-08-05 23:21 | 常の日の惣菜 | Comments(6)
2017年 07月 30日

たまには、湯葉半の引き上げ湯葉

夏の暑いのに、食欲が落ちない。

京都へ出かけた。
7月31にちまでは祇園祭である。
街角も華やか。

e0036151_22465975.jpg
こういった日本画が飾ってあった。

よく見ると、レストラン菊水、京都南座、奥に八坂神社。
四条大橋をわたると、ヴォーリズの東華菜館それから薙刀鉾である。

楽しい。

昼時だったので喫茶店の2階で食事。
ヴィシソワー、ハモのフライ、クリームコロッケ。
e0036151_22462563.jpg
e0036151_22463839.jpg
ちょっと量が多いなあ。と食べ終わってからそう思った。
食べている時は夢中で、そういうことに構ってなどおられない。

食べ終えると、一目散に湯葉半を目指した。

今日の夕食は、引き上げ湯葉のおつくり。擦りわさびと、甘くまったりとした松野しょうゆで楽しむ。
e0036151_22442865.jpg
昨日のうなぎの尻尾の部分を熱湯をかけてタレを取り、きざんで酢洗いして胡瓜と和える。
食べる直前に甘くない三杯酢をかけまわす。
e0036151_22444498.jpg
ほかは、残り物のかぼちゃ、椎茸のたいたん。

錦市場の八百屋さんがこっそりつける胡瓜のヌカづけ。これはおいしい。つくづく発酵食品だなあと納得させられる。
で、お茶漬けをする。

まくわ瓜を食べ忘れる。

[PR]

by coppoumon | 2017-07-30 22:58 | 常の日の惣菜 | Comments(0)
2017年 07月 30日

たまには、うなぎと梅干

大阪は猛暑で熱帯夜。

うなぎ取り召せ・・・である。

e0036151_22330829.jpg
うな重のためのお重など無いので、春慶塗の弁当箱に入れた。

梅干は友人HIDEBOWから贈られたもので、最後のひとつになった。
シソの葉が残っているので、夏の日にさらして、ゆかりにする予定。

e0036151_22361584.jpg
かぼちゃと千切り大根は残り物で、対馬の椎茸を焚いた。

ほかはシジミの澄まし汁。

澄ましは、丁寧にかつおで引いた。

デザートに、頂き物の朱い身のメロン。

[PR]

by coppoumon | 2017-07-30 22:41 | 常の日の惣菜 | Comments(0)