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2010年 10月 11日

祭礼

10月10日は意賀美神社の祭礼。
高槻から帰ってくるバスの時間と、布団神輿が新町に帰ってくるのと出くわした。
枚方新町は本陣があった場所で、江戸時代の名残が強かったが今は残念なことに歯抜け。
それでも微妙に曲線を描く街道筋と古い民家の屋根が往時をしのぶくらいには残っている。

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昔は女の人がかつがはったんえ・・・と近所のおばあさんに、若い女の人が言い、おばあさんが相槌を打っている。

甲高い男の声で、BON SAN ga TA-KO KU-UTE・・・・・・

と、歌う。のんびりした調子の歌だ。
去年も枚方の南のほうの神輿で同じ歌を歌っていたなあ、と暫く聞いていたら、テープだった。

写真の左側のお家のおばあさんが軽く私に会釈なさるので、わたしも、会釈代わりに、坊さんが、タコくうて、と
歌いだすと、おばあさんも、そのあとを続ける。

ぼんさんがたこくうてへをこいてそのてでおしゃかのかおなでた♪

なんで、でっしゃろなぁ、お祭りやのに、むかしから、こう、いわはりますねんで。とおばあさんは笑った。

坊さんが蛸喰うて屁をこいてその手でお釈迦の顔なでた。

5・5・5・8・5 というリズムが心地よい。
メロディは「ほ~っ・ほ~っ・ほ~たるこい」に似ていて、もっとゆっくり。
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by coppoumon | 2010-10-11 16:20 | 見た | Comments(0)
2008年 10月 02日

値札

初めて大阪の祖父の家に遊びに行った5歳のころ、高麗橋の三越でピアノが三十万だった。

そのあと、シャープ製のテレヴィジョンを、生まれて初めて見た。
相撲の中継だった。で、そのテレヴィの値段が十四万で、私が感心したように「安いね~」といったのだそうだ。

それで、皆、大笑いになったと。

ピアノだったら一台しか買えないのに、テレヴィだと2台買える、と言いたかったのだろう、とおもう。

いま、西武が優勝記念セールをやっている。
一通りバーゲンのシーズンが終わった後では、これといって買うものもない。


特選日本画セールというのをやっていたので覗いた。

上村松園、前田青邨、堂本印象・・・・有名なものばかりが並んで、安い。
何といっても買う気がないから、安い、と思いながら、見ているだけ。

荒木十畝の軸があった。最晩年のものなのか、署名が何気なく枯れている。

四十八万。

安いね~~、頼むからもっと、良い値をつけてくれ。



買う気は全くないけれど、長崎出身の人のものがあるとついつい、こういうことが言いたくなる。
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by coppoumon | 2008-10-02 22:44 | 見た | Comments(0)
2007年 06月 06日

どっちやねん

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このオルガンが売りに出ていて、商談中となっている。
値段も40万、カナダ製とある。

良心的だなあ、80万のところを2割引、なんてもんじゃない。
17個もストップがつくとイタリア製の新しいものは240万くらいするのだ。

そういえば、私はオルガンにツキがない。

クレーフェというドイツのオルガンを大決心して買うことにして楽器商をたずねると、あ、急なことで、製作者が引退してしまいましてん。
急遽、他に作っているところが無いか探しているところですわ。いまのところ、フランスに一つ、イタリアに一つ、あるらしい、という話までこぎつけたんですわ・・。


Y社の11ストップのオルガンが、値上がりを始めたので、あわてて買ったものの、いまいち好きにならなくて、調律師の方が中に入って次の持ち主になってくれる方を探してくださった。

手放されて良かったです、タイコが反ってまんねん。

タイコとは、業界語で、餅を入れておくモロブタのような薄い長方形の箱のことであり、これが響板でその上にリードシェルというリード群のアパートが並んで鍵盤とつながっているのだ。
Y社の響版は、割れることを恐れて合板になってた。
それが響板の役目をあまり果たして居なかったらしい。

リードオルガンは面白い。低音部は深くて張りがあり、中音部は力強くて、高音部は繊細でコシがある。
なかなかそういうオルガンには当たらないのだ。
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by coppoumon | 2007-06-06 16:14 | 見た | Comments(2)