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2006年 04月 30日

休みの初め、その2

くどいが、私の趣味はおまんの食べ歩きである。
4月1日に、西陣へ漬物会席に行って、そこで発見した「金時」というオマン屋さんに一目ぼれしてしまった。
その日以来、他のおまんには、見向きもせずに過ごしたのだ。
一月近く、おまん無しの生活をするなんて・・・忍耐は練達を生み、というからなあ。
ま、頂き物のパウンドケーキがあったけど。

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で、どうしても食べたくなって昼過ぎに仕事を終えて、飛んで行ったにもかかわらず、味噌餡の柏餅や草団子は売り切れていた。
ここの最中は、絶品である。皮の香ばしさ、中の餡の美味しさ。美味くて上手く説明がつかない。

芋の饅頭も良すぎる。
餡が絶妙。そして、ニッキがごくごく微量入っているが、それがまたとないバランスなのである。

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普段からこういう美味しいおやつを食べてたら、味覚も発達するわけだ。と納得がいく。

金時・・キントキです。時を手偏に間違えんと、おこしやす。


カメラはアルパ10d、レンズはマクロスイター50mm
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by coppoumon | 2006-04-30 21:36 | 和菓子 | Comments(2)
2006年 04月 29日

休みの初め

私のゴールデンウイークの始まりは27日。休みは10日間の予定だったが27、28日は仕事を入れた。他日は、まったく何の予定も無い。

28日は仕事の後、京都に出た。天気が良かったからでもあり、眼鏡のかけ具合の微調整が気になっていて、眼鏡屋に行きたかったことも外出することになった要因である。

用事を終えて、四条河原町からバスに乗り、千本を北に今出川に行った。先日、漬物会席に出かけた店のもう少し北まで足を伸ばしたかったのだ。
千本は30年前とそれほどに街並みが激しい変化をしていない。それどころか、かの、仏教会の景観を壊す高層ビル反対運動に唱和しているようで昔からのものがそのとおりに、今もある。

千本今出川の交差点でチンチン電車から見ていた時計台、宝石の三好堂は既にシャッターを下ろしているが、時計台もそのままに現役で働いており、懐かしげな神具屋、カステーラだけしか売っていないカステラ屋、喫茶店、葉茶屋も昔からの姿で存在している。
(写真入れ替えますので、おまちください)
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いわゆる西陣のこの界隈は上等の料理屋、和菓子屋、昆布屋に混じって、おまん屋、市場、什器屋、川魚屋があり、北山杉や銘木をあつかう木材店が数軒並んでいて二階建てより高い建物が目に付かないように配慮してあるのか、街の表情が穏やかである。
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たしか、ビリヤードに出かける時はジャケットを着用するんだったけ。
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by coppoumon | 2006-04-29 21:53 | 京都 | Comments(2)
2006年 04月 29日

ピアノリサイタル

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3月にいずみホールで、昔、同門下だった人のリサイタルがあった。門下生の演奏会では、当時リストを良く弾いていて、ポロネーズの二番、ラコッツィー、ペストの謝肉祭、セザール・フランクのサンフォニック・ヴァリエを弾いていたことを覚えている。どこか師の匂いを懐かしめるかもしれない、とおもって出かけたのだ。 まだ、居たのか、といいたくなるような、旧教授たち、優秀で学校に残った後輩たちの顔が見える。 座席はk-17 開演直前まで両方の座席が空いていたので喜んでいたら、左に男二人、一人は演奏会とは無縁そうな男で座るなり「ン~、カズヤ。あの子ったら、お店しめるのよぉ。2千万借金が残ってて、そのままなんだって~」カズヤといわれた男は、同じ様な調子で、「2千万は立て替えてあげられんもんな~」などと相槌を打っている。それが同じような声色(こわいろ)で、ややこしい。そのうち私の前にいた後輩で大学に残っている男に気づき、バーのパパだか、ママなのか歩み寄って華々しくご挨拶を始めた。なんでもありの大阪に居ると少々の事では怯まなくなったが、ホール中に声が響いてるよ。 しかし、スキンヘッドにパンダナを巻いたイメージと裏腹な、ゴージャスなのかもしれない香水が強すぎて閉口してしまった。

フランスのピアノは香水の音がする、といわれた事がある。私はあるときジル・マルシェクスのレコードを発見して入手した。
彼はモーリス・ラヴェルの友人で、私のピアノの先生が2年半師事していたことを知っていたからだ。
静子先生はおっしゃる。 「演奏に、出来、不出来のある人でした。出来の良い時は、素晴らしい演奏をした人です」師は、最晩年、お訪ねしたときにこのように話してくれた。何と言うことか、再生してみると、音にノイズがほとんど無いのだ。鮮やかな音でクープランの「ひらひらする髪飾り」が響いてくる。
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ジル・マルシェクスを日本につれて来てフランスのピアノ音楽を紹介したのはバロン薩摩・薩摩治八郎だったことはずいぶん後で知った。
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by coppoumon | 2006-04-29 08:33 | 静子先生 | Comments(2)
2006年 04月 28日

また、桜

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安満と書いて、アマと読む。
安満は江戸時代の雰囲気が残った古い集落でこのお寺を中心に村が栄えていたであろうことが偲ばれる。
ここには写っていないが大銀杏がトラックの右手前にあり、秋には豪華な金色に染まるのだ。
誰も居ない静かな門前で少年がサッカーボールを蹴っていた。
見渡す限り田んぼだったこの辺りも遠巻きに新興住宅が迫っているが、古い道に入り込むと不思議なくらい空気が固定されている。

寺の横に入ると大きな椿の古木があり無残なくらいに椿の花が落ちる。
武士は、首から落ちるというので、椿の花を嫌がった。また、意外にも、首から落ちるのは潔い、武家の鑑である、というので、喜んで植えたところもある。

この地は高山右近が治め、キリシタンが多く居住したところなので、ついつい、椿とキリシタンを結びつけて考えてしまう。
そうであれば、何と壮絶な光景なのだろうと思わざるを得ない。

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カメラはコンタックスT-2 撮影は高槻市安満北の町 3月16日4時
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by coppoumon | 2006-04-28 21:43 | 大阪 | Comments(2)
2006年 04月 27日

咲いて、散る




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4月27日
予定では今日からゴールデンウイークの休みに入れるはずだったが今日、明日と仕事を入れてしまった。
休みは優先されるべきだ。休まないと自分の勉強が押せ押せになってしまい、けっきょく出来ないことに、気づかされるがどうにもならない。

そんな事を思って外を見ると、まだ、染井吉野が残ってなかなか散らないのを見つけた。
今年は良く咲いたし、長持ちもしたものなあ。
花アブも働きすぎて疲労痕狽してるだろうか。本能だけでせっせと蜜を集めに回っているのだろうか。

20歳の頃、本当に、本能だけで鍵盤の前に座り続けているのではないだろうかと思うほど、練習に明け暮れていた事をおもう。
あの頃のように、時間が無限大にあるなどとは思えなくなった今のほうが、技術的に解決すべき課題を残している。
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練習の合間に公園を歩いて目に映る景色が美しい。

カメラはアルパ10d レンズはマクロスイター50mm
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by coppoumon | 2006-04-27 06:46 | Comments(0)
2006年 04月 26日

じっと手を見る

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友人Z氏と手の話になったことがある。
いつも鍵盤を触る手ばかりを見ていて、そうではない人の手をまじまじと見たことは、あまりない。
私の手はどういう手なのだろうか、と、改めてじっと見つめてみた。

この手で、ピアノでは、本当に良く稼がせてもらった。
いつまでも勉強を続けられるように、環境を整え続けたい。

では、パイプオルガンはどうだったか・・これはもう、持ち出し。

Zさん、私の手ですよ。


カメラは久々のコンタックスT2・友人が撮影
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by coppoumon | 2006-04-26 21:27 | Comments(7)
2006年 04月 25日

洗顔

朝起きるとすぐに、その日にさらう曲が頭の中で鳴っている。
ICチップの代わりにラジオが埋め込まれているかのようだ。
食事を終えると、すぐにピアノに向かい、その日に予定しているものをさらい始める。

この体内ラジオのおかげで子供の頃から退屈せずに済み、良い伴侶ではあったが高校生のころ、授業中に和声学の回答が頭の中で響くとちょっと困った。すぐに楽譜にしておかないと、もう出てこないのである。

たまに夢で弦楽四重奏を聴く。未だに聞いた事の無い音楽だ、と思って夢うつつでいると、自分の作曲だと気づく。そこで起きて譜面にしておけば良いものを、なに、目が醒めてからでも充分だ、と言い聞かせている自分が居て、一度も達成したことが無い。

たらいに氷水を張って、その中に立つと霊感が湧くという女性がいたが、頭の中に何か浮かんだ時に手を洗ったり、顔を洗うと、私の場合もう、見事に何にも浮かばない。

もともと顔を洗うのは嫌いである。よほど不器用なのか、石鹸水が目に入ったり、鼻から水を吸い込みそうになったり、水面を見て溺死しそうな気がしたりする。

そのうち、気分転換に手や顔を洗えば良いのだと気づいたので、どうせ洗うのだから丁寧にツラの皮にはブラッシングをする事にした。
薄く石鹸を塗って、親指と人差し指で輪を作りそこにブラシを入れて上下左右に小刻みに手を動かす。
そうやって、一日一回は顔を洗うようになった。
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自分自身を躾けるとはこんなに手数のかかるものなのだろうか。

ブラシは、えげれす製。
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by coppoumon | 2006-04-25 22:25 | Comments(2)
2006年 04月 24日

苔清水

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公園の山桜・苔清水が開花した。品の良い花である。
実生で、垣のなかで生育してきたので、大きくなりすぎたら切られるのかもしれないなあ、と思いながらも無事である。
鳥がどこから運んできたのだろうかと、漠然と考えていたら、隣接するH市の神社の杜にひときわ大きな山桜が咲くのを思い出して、部屋の中から杜をみた。

あった。

毎年この時期に白く花をつけているのは親木じゃないのだろうか。
そう思って神社まで歩いていき、苔清水の木を見つけた。
胸の高さのところで周囲140センチほどの山桜が2本。
わが家から距離にして200メートルほどだ。

3日でさっと、散ってしまい、それから長い間、丸い葉が緑を濃くし、赤くなり始め、深紅をきわめて12月末に落葉する。

この桜には年じゅうつきあえる楽しみがある。
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by coppoumon | 2006-04-24 20:18 | 京都 | Comments(4)
2006年 04月 23日

揉めてる帆布

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路面電車が走っていて、知恩院の新門辺りでカバン類がたくさんぶら下げてある家があった。

本職はテント屋で、おじいさんが二人、トラック用の幌布で、ひまひまにカバンを手縫いしていて、別にデザイナーがいるわけでもないけれど、面白いカバン。

但し、値段が高すぎる、という話を聞いては、その家に入って製品を見てくるわけでもなく、ガラス戸越しに電車から眺めて数年が過ぎた。

持っている人も本当に少なかった。高価だったので、学生が持つには贅沢すぎたのだ。

今回修理に出していたカバンが戻ってきた。
7年おきくらいで修理に出す都度、何かそのときに気に入った製品を買っていたから、手許に4種類バッグが残っている。

今回は修理品を受け取るだけで何にも買わなかった。そして、別の日に、ドンケのおおきなバッグを購入した。

ヒ○タのシュークリーム・・今は仲良くしているそうだが・ここも兄弟げんかで二つに分かれ、もめている間にシェアを奪われた。

このカバンもヒ○タのシュークリームのように、作りたてが、飛ぶように売れていた事を記憶しておこう。

関西お笑い風にオチをつけるとしたら、もとが幌だけに、だれかフォロ~してやれよ、ということだろか。

え?ギャグ、寒い?? すんまへん。
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by coppoumon | 2006-04-23 20:35 | Comments(4)
2006年 04月 21日

来客、追記ピアノ演奏


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久々のお客さん。

70代になったご夫妻と60歳になる古くからの友人夫婦と私で計5人分の今日のメニュ。


生ハムとピクルス各種(アスパラ、シャンピニオン、人参)

ジャガイモのオムレット、レモングラス入りトマトソース添え

soupe de poisson provensale 魚のプロヴァンス風スープ仕立て

この後はお茶漬けかご飯。
新雲丹がまだ採れなくて、送ってこないので、冷凍しておいたものを使うことにして、

ほうれん草の白和え。
湯葉の餡かけ、止めしょうが
うにのせご飯


一週間ほど前に、中野市のアスパラを頂き、それでピクルスを作った。27把あったので、これで一年分のアスパラのピクルスを作る。
漬かっているかどうか少し試食してみたが、悪くなかった。いける!!


追記
30年来の年上の友人が仕事を離れたので、やっとわが家を訪れてくれた。
私のピアノを聞くのも30年ぶりだといい、1976年に神戸で弾いたベートーベンの作品111が最後だったという。

食事のあとで、2台のピアノを曲によって弾き分けてみた。

ミスティ
誰かが私を愛してる
煙が目に沁みる
ムーンりヴァー
ラヴミー・テンダー
オーヴァー・ザ・レインボウ

心もよう
樋口あゆ子の「美空ひばり・オン・ピアノ」の譜面を使って
みだれ髪
りんご追分
港町十三番地


若い頃からの演奏を知っているこの夫妻に久々の音でのご挨拶をした。
美空ひばりの曲のアレンジは、ラフマニノフ並みに譜ズラがややこしくて面白い。

今度はジャズのスタンダードとアルゼンチンタンゴを弾こうと思う。





おはなちゃん、ピクルスつくりんさい。簡単じゃけん。


ピクルス液

米酢700cc、 ミネラル水 2カップ、 砂糖 2カップ、 塩 大匙4、 ロリエ 2枚 

以上の材料を煮立てて冷ましておく。一晩冷蔵庫で寝かすともっと良い。

野菜は何でも良い。適当に一口大に切る。
にんじん、小蕪、ピーマン、茗荷、マッシュルームなど。


野菜を色が鮮やかになるようにさっと湯通しする。

茗荷、ピーマンは10秒、マッシュルームは30秒、人参、アスパラ、カリフラワーは1分。
これも目安だから正確でなくて良い。
湯通ししたら氷水につけて色止めしてゆき、水気を良く切ってから液につける。

コリアンダー、クローヴ、唐辛子、黒胡椒を使うこともある。
ピンクの胡椒は無印良品で手に入ります。

きゅうりのピクルスはまた今度、おしえるけんね。
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by coppoumon | 2006-04-21 20:20 | メニュ | Comments(3)