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2006年 10月 31日

マルハナバチたち

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今年から菊師による菊人形はもう見ることができない、と思っていたら、今年は菊人形回顧展をやっているらしく、駅のコンコースに菊人形が飾ってあった。
いくつかの小学校では、中輪の菊を鉢に育てて街のあちこちに飾ってある。

鏡伝池に散歩に行くと、市民菊花展が開催されていて、懸崖菊のプロムナードを歩いていくと大型菊が屋形の中にたくさん収められて、出展者の名前が書いてあった。

まだ、大懸崖は見当たらなかったが、毎年同じ位の規模で菊花展が開催され続けられて好事家が熱心に覗き込んでいるのを見ると、来年もこういう風景が見られるのだなあと、ほのぼのとした気分とともに、そうあって欲しいと願う。

咲き始めた小さな懸崖に蜂がたくさん来ている。良く見ると2種類の蜂で、蜂の縞模様が上手に保護色になっている。

去年一年間蜂にご無沙汰していると、咄嗟に蜂の名前が出なくなっていた・・。
まあいいや、今度調べてこよう。
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by coppoumon | 2006-10-31 08:01 | Comments(2)
2006年 10月 29日

berry good

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初物の柚。

ここのところ一年おきに果実が多かったり少なかったり、実り具合いが表、裏、とやってくるが今年は50個ほど実った。
実ったと言うと自分のところの物のように聞こえるが、お隣の柚の木で、いつも実を全部頂くのだ。
「おにいちゃん、ことしも、ようけ、なりましたで。皆、持って行っとくれやす」と、
となりのオジサンは気前が良い。

柚でママレードを作りたい。
そう思ってわが家にも数年前に植えてみたが、若木ゆえに実ったり実らなかったりである。
グレープフルーツの種を植えておけばよかった、と毎年この時期に、そうおもう。
某所にあるグレープフルーツは200個ほど実をつけて来月には収獲できそうな気配だ。

柚と一緒に黒スグリを2本植えた。
植えっぱなしで、管理は母に頼んでおいたが、跡形もない。

実らせて、写真に撮ってクリスマスカードを作ろうと、こう、思ったまでは良かったが、スグリの木が無いのでは写真のテーマにならないのだ。


友人Z氏はクリスマスにジンゴーベー・ジンゴーベーを歌うらしい。

私も歌う。

たくさん黒すぐりが実って、干からびて、それを写真にとって、歌う。

dingle berry dingle berry dingle all the way !!


手製のカードをそれとはなしに配るクリスマスの楽しみが今年も来ない。
なんか、新たな手立てはないかなあ。
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by coppoumon | 2006-10-29 22:38 | Comments(9)
2006年 10月 27日

trost und hoffung 

e0036151_19244640.jpg西南に向いて大きな窓があるわが家のダイニングは10月から3月まで日没の太陽が姿を見せる。
それは僅かながらでもぬくもりがあって,人の心の温もりの思い出の中で生きていくようなブラームスの小品を弾く気分にさせてくれるが、そうかといって、すぐさまピアノに向うわけでもなく、とっぷりと日が暮れるのを楽しむ。

ん? 

気付くと太陽が、またまた南下してきて三枚ある窓の真ん中のフレームの中に入ってきた。
これから12月初旬までかかって太陽が真ん中のフレームを出て左側のフレームに入り、引き返して姿を現さなくなると春である。
この窓のおかげで、冬の天気の良い日、部屋の中は夕暮れの急速な冷え込みにあわずに済んでいる。


e0036151_19251523.jpgこちらは10月9日の日没。
この日はショパンのバラードの4番を想った。幸福と悲哀、慰めと希望。

私の住む場所の隣の公園は高台で、平安時代にすでに廃寺が在ったことが知られている。
たまに、あったはずのお寺の窓から見えたであろう風景を思い浮かべたりもしながら、夕日の差し込む家に若いうちから住んではいけない、という警句を噛み締めてみる。
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by coppoumon | 2006-10-27 20:00 | 眺めのよいアパルトマン | Comments(4)
2006年 10月 24日

秋の夕暮れ

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枚方大菊人形展が97年間続けられ、昨年幕を閉じた。
菊師の高齢化という説明がなされたが菊師の方は菊花展の開催中にガンで亡くなられたことを、いままた、思い出してしまった。
今年はまだ菊の花を撮影に行っていないので、これは手持ちの2003年の写真である。
歩いてすぐのところにある鏡伝池は公園になり管理棟や植物専門の小さな図書館があり、季節ごとの花がいつも管理栽培されているので、見よう見まねで同じものを栽培するお手本になってくれる。今はお正月用の牡丹を育てているようだ。

菊の栽培も毎年見る風景である。6月頃に挿し木してどこかに移動させていたが、小さな蕾が着き始めるときれいに並べ始める。

チューリップ、花しょうぶ、シクラメン、菊と毎年同じことの繰り返しだが、市の職員さんたちの顔ぶれは少しずつ変わるので、同じ花が二度と見れないように世話をする人も二年と続けて見かけることは無い。

枚方公園で下車して、枚方宿のある旧街道を歩くと、小学生達が栽培した菊の花の鉢が各戸に配られて玄関先に飾られる。菊街道と小さく名札がでている。

もともと菊人形のお膝元だけあって菊栽培をしている人たちは多い。

追記
下の写真が2006年の新しい写真。
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by coppoumon | 2006-10-24 07:36 | Comments(4)
2006年 10月 21日

化粧直し

e0036151_22392631.jpg今の住まいに引っ越す事に決めたのは1978年である。記憶では1976年なのだが、準備にかかったのがその頃だったのだろう。
それまでは玄関を出ると地面と言う生活で、4階に住むとは思っても見なかった。
住んで3年程経過して、夏の真昼、秋の午後、冬の夕暮れが楽しいこの建物との付き合い方が分かってきた。
春先は花粉症でどこに居ても落ち着かない。

e0036151_22395566.jpg当時、友人が、マンションの,住めるのは25年。25年住んだら思い切って中を手を入れるか、我慢して35年住んで其処を捨てるか。どっちかだよ。と私に言った。
これまでに外壁塗り替えが2度目。今回は屋根の防水工事、給水ポンプの改修。
中は、出来る限り、オリジナルを残すように手入をして来たが、水廻り壁の塗り替え1回、フローリング塗り替え2回。タバコをふかさないので、壁紙はそのまま。

それなりに馴染んで、薄汚れた感じはある。オフホワイトの壁も、適切に言えば、汚れ白。
入ってくる光の量で加減しながら、部屋を楽しんでいる。

今回の工事をすれば。20年は大丈夫です、と業者は言う。住人が20年持つかなあ。
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by coppoumon | 2006-10-21 22:57 | 眺めのよいアパルトマン | Comments(4)
2006年 10月 18日

10月の作業ジャム作り・まとめて3つ載せます

e0036151_21492373.jpg葡萄のジャム
使用したのは「種無しベリーA」
種がある葡萄を使うと作業の途中で、袋から種を取り出すことになり、それが甚だ煩わしい。
今回は葡萄と、三温糖だけを使った。大きな葡萄を4房使い、重量にして2キロと少し。
砂糖は300グラム程度。





e0036151_21564579.jpg林檎のジャム
使用したのは「紅玉」
一盛ナンボ売っていたのを3つ買ったら20個ほどあった。
今回は、奄美のザラメ糖にシナモンパウダー、レモン汁を加えた。
林檎の重量が2キロと少し。
砂糖は三温糖600グラム。





e0036151_223234.jpg無花果のジャム
無花果は6個ずつ容器に入っていた。そろそろ無花果も姿を消す頃だろうか。
いつもならワインでコンポートにするが、今回はジャムに。
無花果18個、重量にすると1,35キロだった。
砂糖は三温糖400グラム。
神戸ワインの赤、1カップ、シナモンパウダー。


作り方は、このブログの中に、ずっと書き続けてきたので省略。
葡萄も、紅玉も、無花果も、皮をむかなかった。
果実に砂糖を加えて水が上がるのを待ち、アクを取りながら煮る。
ざっと裏ごしをして残った滓はミキサーにかけて裏ごししたものと合わせる。
全部を裏ごししないで、すこしブツブツのまま残した方が食感が良い。
更に、煮詰める時、鍋の底を一文字に書いてなべ底が一瞬見えたらちょっとおまじない程度にかきまぜて、火を止める。

果物の甘さで、砂糖の量を加減する。


次の予定は、花柚。
わが家の庭の花柚は、今年実を結ばなかった。
毎年、お隣の花柚を全部貰い受けていて、今年も全部どうぞ、と仰る。

それまでに、何か作るかもしれない。
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by coppoumon | 2006-10-18 22:08 | ジャム | Comments(8)
2006年 10月 15日

忍法

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45年ぶりにお伺いしたお屋敷の知人は皆、天に召されていて、娘でございます、とおっしゃる老ご夫妻が住まわれていた。
せっかくだから、上がってお茶でも、と仰るのを常ならご辞退して失礼するのだが、あまりにも昔の記憶のままのお屋敷だったので、お言葉に甘えた。

私は5歳だったのだ。

いとこたちの誰かに連れられて伺った先々の中で何かとご縁のあったおうちなのだ。

門の前には赤と、黄色の桜があったのでございますが、それもいつの間にか枯れ、表門も中門も台風で壊れてしまったのでございます。
建物も古くなりお恥ずかしいような住まいになってしまいました。
はい、池はそのままでございます。
はい、山から竹を二つに割って作った樋で、水を引きまして、皆さんお茶などを点てておられました。
はい、裏の山には柿や栗や畑であわせて4000坪ございました。
はい、一度も枯れたことの無い井戸が家の下にございました。
よう、おぼえておられますですね。

このような会話から7年が過ぎ、年毎に必ず季節のご挨拶を欠かさないようにしている。

年に一度は入退院なさるのを、存らえば、何かとこの先お煩わしい事ではございましょうが、と、京都の便りが、一番楽しみと仰る。

私もここの御宅があるからこそ、忘れかけていたはずの幼い頃の思い出が克明に残っているし、思い出すことの出来る場所でも在るのだ。

このお屋敷のお向かいは同級生の家があったが、今は5段ほど上がる石段だけが面影を残している。

同級生の家を見ることは出来たが、同級生の家から、このお屋敷は全く見ることが出来ない。
ゼ○リンの住宅地図というのが作られたが、このお屋敷は掲載されていないのだ。

ご先祖は、軍術家。私の大切な場所。
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by coppoumon | 2006-10-15 23:49 | 郷里 | Comments(2)
2006年 10月 14日

呉器

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京都を歩いていると、時々対馬の焼き物を見かけることがある。
なるべく積極的に見るように努力はしているが、見ると値段が気になってしまう。

15年位前は、とても買える値段ではなかった。
thank you デパートには400万、250万と、思い切りの良い値で対馬の茶碗が並んで、買う気が無い時は、うれしいものだったが、頼まれて探している身になると、桁がなあ・・・と、物思いにふける。

この骨董品店は店舗としては新しい。が、時々足を止めてみてしまうようなものが店先に出ている。
骨董屋はなかなか、思うものを出してくれないのじゃなかったのかなあ。それも昔話なのだろうか。

これは御本呉器。朝鮮の和館で焼かれたもの。傷が全く無かった。

値段はあってない様な物だけれど、安く見積もって120万前後なのかなあ。
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by coppoumon | 2006-10-14 23:24 | Comments(0)
2006年 10月 13日

放置

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マンションの階段の下に自転車を入れるスペースがある。
現在住人は4世帯、12人が住んで、そのうち自転車を持っているのが2世帯で、7台。
階段下には持ち主の分からないのが5台既に放置してあるので、全部が入りきれないらしい。
今日は子供用自転車が6台あった。3人の子供に何故6台もと思うがお互いに干渉しないので全く事情が分からない。
一階は出入りが多いので盗難防止なのか、別の階の人は通路に自転車を持って上がっている。

お隣のH市に手作りの自転車工房があり、何かの折に買おうと決めていた自転車があった。
私が欲しいのは、前輪のタイヤが二つ並んでそれぞれ独立して取り付けてあり、少々でこぼこした道でも、段差があっても安定して走る、というやつだ。カメラ持って三脚積んで近くの街道廻りが出来る、と張り切っていたが、毎日、自転車の置き場に悩まされるよりは、歩いて撮れる範囲で充分楽しめるから無くても、まあ良いかとおもいつつ、季候がよくなっても、オルガンの前でフーガばかり弾いている。
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by coppoumon | 2006-10-13 23:36 | Comments(2)
2006年 10月 12日

今日もオルガン

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昨日の続きである。
カーン社のオルガン。私はカーン社を知らない。
リードオルガンの音は説明が難しいが、専門書にも、パワフル、クリーン、デリケート、クラリネットのようななどと、表記がある。
明治時代のキムボール・オルガンにフィルハーモニーというストップがあって、嬉々として引っ張り出して弾いてみたが、名前倒れの期待以外の音だったことを記憶している。

こういうデザインのオルガンはパーラーオルガンといわれる。
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by coppoumon | 2006-10-12 23:40 | Comments(2)