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2008年 08月 27日

簡素なヴォーりズ建築

毎年、夏にキャンプで使わせていただいている建物は、なんだかヴォーりズの匂いがしていたが、設計に協力したのだろう、くらいに思っていた。

そうしたら、所有者の方からいえ、ヴォーりズの設計ですよ、と言われた。

この間、滋賀で開催されていたヴォーりズ展で、九尺二間の家という別荘が復元されていて、あ、これは仕上げ方も全く同じだったのだ、と納得がいくことがあった。
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中央の管理等を囲むように7つのキャビンがあって、今年は、老朽化した部分が手入れされていた。
12年ほどの間に大きな松が何本も枯れて、その代り植樹された松がたくさん育っている。

建物は、手が入ると前のままに、元の通りに、とはいかないようで、それが、残念。

大きなカメラを持って行かなかったことも残念。
この、大きな暖炉の前に仰向けに寝そべって、小屋組みを見ていたら、不思議な心地よさと、安心感が生まれる。

ここには近代文明を入れない、とやらで、キャンプの間はずっとランプで、井戸水で過ごしたおじいちゃん、おばあちゃんたちから、電気と水道が導入された話を、聞いた。

来年は三脚も持ってしっかり写真を撮ってきたい。
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by coppoumon | 2008-08-27 23:23 | ヴォーリズ | Comments(4)
2008年 08月 25日

9月28日ヘルマンハープ演奏会プログラムノート

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by coppoumon | 2008-08-25 11:36
2008年 08月 15日

梅ジャムその後

梅ジャムは裏ごしが面倒なので、ミキサーの攪拌時間を少しずつ変えながら、ざらっとしたもの、ねっとりしたもの、裏ごししなかったものを、鍋に戻して、熱を加えた。
種から果肉を外す手間に比べて、これは楽しい。

色は、抹茶のロールケーキのよう。

冷めて、パンに塗ってみると、なかなか良い仕上がりになっていた。

材料は、もう一回分あるので、また同じように作ってみたいとも、思った。


梅から出たシロップは、ペリエの空瓶5本分にもなり、約束があったので少し差し上げた。

これも、クローバーの蜂蜜と梅の相性がよかったのか、オンザロックにしてみたら、さらっとして美味しい。しかも、かなり上質だった。

以前、決しておいしいと思わなかった梅ジャム。
今回、島根から送って来てくれた梅が、良かったのだろうとおもう。
ジャムは材料の良しあしが、はっきりと出てしまう。
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by coppoumon | 2008-08-15 20:48 | ジャム | Comments(0)
2008年 08月 13日

梅ジャム

ジャムが家の中から消滅して、2日。

今日からしばらくはお盆休みということもあって、気分がリラックスしている。

梅シロップの瓶を開けて、シロップと梅に分け、梅には熱湯をかけまわしておいた。
8時間ほどして、やわらかくなった梅の実をつぶし、種を取り出す。

包丁でざっと刻んで鍋に戻し砂糖を少し足して熱をくわえ、5分の4ほどを裏ごしした。
それを鍋に戻しもう一度熱をくわえて、瓶に詰める。

これで、しばらくジャムにあぶれることはない。

このあと、9月になるとイチジクでジャムを作り、ブドウで作り、洋ナシ、リンゴと冬のジャムの準備をする。
あと2週間ほどで秋風が吹き始めるのだ。

灼熱の夏の日も去っていくとなると、ちょっとさびしい気がする。
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by coppoumon | 2008-08-13 23:33 | ジャム | Comments(2)
2008年 08月 06日

にせもの

友人が日本画を買うことになって、終には買ってきてくれ、と依頼された。

半年ほど後で、決めて電話をして価格を言うと、ねぎらう前に「おい、にせもんちがうやろうな」というので、可笑しくて笑ってしまった。

道具を蒐集している別の友人のところでも、拝見した人から「にせもん違うでしょうね」と言われたことがあって、さあ、どうだろう、偽物じゃなければよいのだけど、と答えたと言っていた。


京都の五条坂に8人ほどの現在の中堅作家たちが若いころ修行していた折に、たむろする喫茶店があった。
喫茶店は彼らの作品をおいて何かと便宜を図っておられたが、喫茶店の隣にギャラリーを出した。

店内には彼らの代表作が並んでいるが、時々気に入らないけれど、放棄するには惜しいものを「B格」ということで持ち込んできて、それも格安で店の外に並べておいていた。

あるとき、中年夫婦がそれらを品定めしている声が店の中に聞こえてくる。


「こら、にせもんやで」


店主は、「持ち込んだ本人の作品が偽物といわれるなんて。どんな基準で、もの考えてはんのやろ」と噴飯したそうだ。

私は、若手作家でもベテランでも偽物の方が本物を上回ってくれたらそれがよい。
毎日使う雑器に偽も真もないでしょう、と笑った。



翻って、偽物を持つのは難しい。偽物を作りだす技術でオリジナルを作ったほうが、安上がりだからだ。

偽紙幣、偽ゴッホ、偽ゴーギャン、偽李朝。


話は頭に戻るが、友人の日本画には、作家本人から、私が丹精込めた作品です、末長くお手元にお留め頂きたい、旨の手紙を作品に添えてもらった。
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by coppoumon | 2008-08-06 10:53 | 絵いろいろ | Comments(0)
2008年 08月 02日

徘徊 クンパルシータ

ある夕方、某クンパルのママさんの様子がいつもと違う、というので区役所の方が来られて某施設に移られてしばらくしてから訃報を聞いた。

こんな話があって、某クンパルは閉まったまま。
お向かいの「今日は、ママさんまだだよ」などと、声を掛けてくれた東京なまりのお兄ちゃんの風俗店も閉じてしまったので、情報が入らない。

呼び込みの兄ちゃんたちも、昼ごはん前から、ああやって、店の前に立つ仕事は大変だろうなあ、と思ったり、自分たちが呼び込まれたいなどとは、思わないのだろうかと、勘ぐったりしながら通いなれた甘味処にたどりつくのだ。

某クンパルが開いていた。
と、工事の人が入って、突き当りの大谷石でできたアイリスのモチーフの上から新たに壁を作っている。

和風な店のようだ。

これで、完全に某クンパルは消えたのだ。

友人たちと「月ヶ瀬」に寄ってお薄で、一服した。

添えられたお菓子は、素朴な餡玉。自家製なのだそうである。琥珀糖のようなものは熨斗梅。
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お薄ちょっと、アバタ顔すぎないかな。
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by coppoumon | 2008-08-02 08:31 | 京都 | Comments(2)