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2010年 03月 28日

開店休業中

コップレストランは古くなってきた店主の身体に合わせてメニュをリニューアルをすることにしました。

コップの本来の定食は、雑穀入りご飯、具たくさんの味噌汁。ヌカヅケ。

病身だった親に食事を付き合っているうちに、だんだん定食から離れて、親の御意の召すがままに高コレステロール食を摂取。反省中。

病身だった・・というのは、最近元気になった親は、食欲なら若い犬のよう、性格なら若いネコのよう。
とても、この世の名残とも思えない。晩節ってなんやねん。


今日のメインメニュは 大きなホワイトアスパラガス。


芽ひじき、人参 薄揚げの煮物

ホワイトアスパラガスをボイルしたもの

新キャベツ、新ワカメ、固めのきぬこし豆腐の長崎チョーコーみそ仕立てのお汁

雑穀入りご飯

生協のいかなご

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今日はお客様で、おやつにショートケーキ、ただし私は卵抜きの小さなケーキ。

白アスパラは、皮を剥き12分湯がいた。
本当は15分がよいかもしれないが、空腹で気が短くなっていたためか早々に上げてしまった。
おいしい。マヨネーズを小指の爪の先ほど搾り出してアスパラに乗せた。
そのうえに、パプリカを振ってもよかったが、すでに口の中に納まった後だった。

味噌仕立てのお汁・・このような書き方はあるのだろうか。
おみおつけ・・つまり「おみ」とはお味噌のこと、「おつけ」とはお汁のこと。おみおつけとは、京言葉。
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by coppoumon | 2010-03-28 23:38 | メニュ | Comments(0)
2010年 03月 27日

桜餅

日差しは明るいが冬日のような寒さが続く3月末。

友人が饅頭を持って、会社帰りに立ち寄ってくれた。

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サルトリイバラ・・京都では「さんきら」と呼ぶが大きなさんきらの葉を四つ折にし、台座のように据えて、丸く鎮座しているのは生麩の饅頭。
約束事のように、日持ちを考えて笹で包んだ麩饅頭が当たり前だと思っていたら、不意打ちにあった。

桜餅は白い。
微妙にオフ・ホワイトなので、いかにも桜の花びらを連想させる。
友人は桜の葉の塩加減の絶妙さを言う。
私には道明寺粉の扱いの巧みさ、食感のよさの絶妙さに参ってしまった。
白と、黒の漉し餡の二種類がある。

こういう日持ちのしないものを頂く嬉しさは、何ものにもかえ難いとおもう。
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by coppoumon | 2010-03-27 09:35 | 京都 | Comments(2)
2010年 03月 26日

冬のような春

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桜が咲き始めて寒い日が続く。
最低気温二度。最高気温十度。あすは最低気温が零下一度だという。
わが家から数軒先のお宅は、梨の花が満開である。

一週間前は28度まで上ってバスに乗ると冷房が入っていた。
温暖化が進むと、3月にこういうちぐはぐな現象が起こるのだと去年も聞いた。

日が長くなって、夕方まで、珍しいくらい明るい日差しが入っていた。
外に出さえしなければ、確かに春だ。

柳の軸を出したが、日焼けしないうちにしまいこんでしまおう。
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by coppoumon | 2010-03-26 20:01 | 絵いろいろ | Comments(4)
2010年 03月 17日

3月17日大徳寺を歩く

大徳寺を歩くと20歳前に訪れたときとほとんどたたずまいが変わっていないのですでに40年が経っているなどとはもはや考えられない。
銅板葺きだった屋根がこけら葺きに変わった、というか戻したのだそうだが、そういう建物があった。
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搭中は3箇所が常時公開されているが、ほとんどは非公開だ。

この中に、威徳院という建物があり、対馬から60石を送っていたというが、それはどこだったのだろう、と思いつつ歩く。
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お茶に与ることにした。永平寺の方で、10年通っている、という方が、此処は気楽なお茶席ですので、私も気安く入ることが出来るんです。とおっしゃる。

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お薄を頂いた後、おかけじなどを拝見。
そのあと、墓参。

紫野高校の向こうまで歩き、大徳寺塀を見て、九曜の瓦に目が留まる。
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いつまでも、こういった風景がとどめられますように・・と思いつつ、帰りのバスに乗った。
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上の写真に目を凝らしと人物が通りに向かって寺を出ようとしている。
この方は先程のお席で主客をなさった人。
院生なのか、研究員なのか、そう言った感じの若いが少し落ち着いた方だった。
黄梅院が公開されていないだろうかと、行きすがら、再びすれ違ったが、軽く会釈しただけ。

こういうのも、一期一会か。
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by coppoumon | 2010-03-17 22:42 | 京都 | Comments(0)
2010年 03月 14日

古渓忌

3月17日は古渓忌。

古渓和尚は、秀吉ににらまれて福岡に流されたので、福岡にも古渓和尚ゆかりの土地や、名前がある。
以前に、戦前、売りに出た古渓和尚所有だった對馬のお茶碗の写真を見たことがある。

戦火を潜り抜けることが出来たかどうか。その後、どこにあるのかは知らない。
對馬に京都五山から高僧が、輪番で滞在するようになるのはもっと後のことになるが、福岡に滞在した間に
對馬とのかかわりがあったかもしれないなあ、と想像をめぐらす。

厳原の郷土資料館が閉館されることになり、展示物はお向かいの長崎県立資料館で、展示されることになったと、知った。寄贈したものは誰のものになるんだろう。
私にも、町にも大切だから寄贈したはずなのだが。
寄託にしておけばよかったなあ、などと、忸怩とした思いが胎胚する。

そろそろ彼岸だから、家のお茶碗を出してお湯にくぐらせなければなあ、と思案中。

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写真は対州御本錐呉器茶碗。

携帯レンズでは上手く取れるはずもないが、見込みは深く、底のほうに御本が出ていて、色も赤というより紫に近い。
高台は約50ミリ。外側に少し開いた撥高台で、凛としている。
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by coppoumon | 2010-03-14 22:27 | 郷里 | Comments(2)
2010年 03月 12日

年年歳歳

数年前、清水道を散策していたら、北側に清水小学校があって、そこから3人の4年生くらいの女の子らが出てきた。
土曜日のお昼だ。

桜の花、どうやって食べる?

おかゆ。

アンパンのへそ。

さくらのあんこ。

桜茶。

桜の羊羹。

食べたことがあるものから順に答え、解説しながら下校している。
うちに帰ると、お昼ご飯が待っているのだろう。
食べ物の話をしながら帰る子供たちはほほえましい。
しかし・・桜の花を食べる・・とは恐れ入る。

子供たち、おかゆに桜の花を浮かべるのか。
そのようなご馳走をすでに知っているとは、さすがに京都の食生活だなあ、とおもう。
黒い塗りの筒形のお碗に、白粥の真ん中に塩抜きした桜の花を一輪添えて食べる楽しみ。

高槻でも桜が咲いている。
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今日のおやつは桜餡の虎焼
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by coppoumon | 2010-03-12 23:04 | Comments(4)
2010年 03月 07日

予後

3月は花粉症さえなければ、良い季節だと思う。

熱が下がってのんびりとすごす日中は充足感に満ちている。

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キッチンの向こうの水周りにも春めいた光が届き始めた。
そこは、住まいの中で一番気に入った場所。
夏は風が通り抜けるし、締め切ったら外気を防いでくれる。

お客さんがあると暖簾をかけて、水周りの場所を知らせる。
そうしないと、遊びに来たお客さんが、玄関に出てしまうことが何度かあって、
宴会中、急に玄関に出られると、何事かとお互いが驚く。
暖簾は30年近い年代物。色が褪せている。
古いのれんでおます。

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ロールキャベツを頂いた。
パイレックスの容器を開けると、タイムやオレガノのよい香りがした。

一度では食べきれず、残ったキャベツとスープをベースにして、ジャガイモ、人参、ソーセージを加えてボルシチを作った。
ビーツがないので、デルモンテのトマトピューレを足すだけで、我慢した。

久しぶり。
小さなビーツを頂いて作ったのはいつのときだったのだろう。

スーパーで缶詰のビーツを見たことがある。
幸いなのは錦市場に行けばビーツが手に入ること。
しかも、重さで量り売り。

ボルシチを食べ終えてスープが残ったら、漉してハッシュドビーフを作ろう・・と胃袋がささやいてくれる。
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by coppoumon | 2010-03-07 21:57 | 眺めのよいアパルトマン | Comments(2)
2010年 03月 04日

更に籠もる

気管支の状態が少しずつよくなってきて、声もだいたいもとの通りに戻った。

今日一日はゆっくり休もう、ということで、仕事を振り替えてもらい、またベッドの中へ。
気分的にはもう、寝る気にもならないが、咳止め薬の副作用か、少し眠気がある。

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悪天候。
最高気温11度。3月初めだからそんなものかもしれない。
雲は昨日と逆で、南から北に向かって流れていく。

と、眺めているとやはりいつの間にか眠ってしまった。

午後遅くから起きて、抹茶を楽しんだ。

その後雑誌や新聞に目を通していたら夕方。

昼は、月見うどん。

夕飯は、と、材料を見たら、シャンピニオン、ホワイトアスパラガス、たまねぎ、卵、ソーセージ。
冷蔵庫もだんだんすっきりしてくる。

きょうも、病人食だ。

ホワイトアスパラガスを湯がくことにした。
根元の固いところを切り落とし、先の3分の一から下をピーラーで皮むきして長さを半分に切って、鍋に水を入れ少し食塩を入れて、10分湯がく。
そのあと、ソーセージを加えて3分ゆでて皿に取る。


あとは、ご飯と味噌汁。
2杯分作ってとり置いてあった大根の味噌汁を温めて、四万十川の岩海苔を入れた。
初物のいかなごの釘煮。

アスパラはじゅうぶん甘くて美味しかった。もっとほろ苦さを期待したが、甘さが先立った。
ソースを作らなくてもじゅうぶん。
ソースは、作るとしたら、マヨネーズに生クリームを加えてのばした、クリームシャンテリー。
そうなれば、チーズも、ピクルスも、セロリのサラダも、メルバトーストも、となって、白ワイン登場・・と脱線してしまいそうだ。


おはなちゃん、国産の白アスパラを見かけたら買うてみんさいや。
おいしいんじゃけぇ。
これで、ポタージュにもできるし、ピクルスもできるんよね。
昔、缶詰のアスパラがあったんしっちょぉね。
あれもおいしかったねえ。
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by coppoumon | 2010-03-04 19:39 | メニュ | Comments(2)
2010年 03月 03日

籠もる

一年に30日以上欠席する児童を長欠児というのだそうだと、知ったのは学校を出てからのこと。
季節の変わり目に必ず風邪や扁桃腺なので寝ていた子供のころは、年に30日くらいは休んでいただろうと思う。そんなものだと、思っていたが、長欠児童とは私のことか?

全く寝込むことがなかった年もある。5歳のとき、20歳のとき、それからいつだったか、このマンションに引っ越してきてから2度そういうことがあった。

熱が出そうになると、牛乳、バナナ、果物などを買い込んで準備万端整えてひたすら寝る。
仕事を減らしてからは、寝込むことが少なくなり、冷蔵庫を小さいのに変えて、買い込むこともなくなった。
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一日ベッドの中に拘束されるのは嫌ではない。
嫌ではない、と言うのは、このマンションにいる限り楽しいからだ。

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ベッドにもぐって枕をもうひとつ重ねると外の景色を楽しむことが出来る。
冬の時期は北の京都あたりからの雲が流れてきて寒さを知るが、春先には、曇ったり晴れたりめまぐるしく天気が変わったり、いつまでも動かないと思っていた雲が消えていたり、ヒヨドリたちがにぎやかに鳴くのが聞こえてくる。
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今日は良い天気だった・・と、言えるかもしれない。しかし、全く青空が見えなくなった時間が何度かあったし、
夕方は特に柔らかな光に満ちて、一日の祝福があった、とおもう。
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by coppoumon | 2010-03-03 21:44 | 眺めのよいアパルトマン | Comments(1)