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2010年 06月 30日

夏越の大祓

一年の半分が過ぎたこの日、水無月を食べる。

備後の国風土記の蘇民将来は、過ぎ越しの祭りが書かれた旧約聖書と共通しているのだが、皆、知らずに茅の輪をくぐる。

今年は、茅の輪のカヤを抜いて持ち帰る人が居て・・と神社が困惑していることがニュースに乗った。

明日から一ヶ月間、祇園祭だ。

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伏見の富英堂は黄桜酒造のすぐ近くにある。
ういろうはうっとりするほど美味しい。
翌日は味が落ちるよ・・と皆さん、おっしゃるが、その翌日でも、おいしい。

15日巡航の日に梅雨が明けるだろうか。
梅雨に入っても雨の少ない今年は、長梅雨のような気がする。
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by coppoumon | 2010-06-30 15:57 | 和菓子 | Comments(0)
2010年 06月 28日

さらに歩くと

暑中見舞いのための撮影を終えて、丁度お昼だったが、雲行きがややこしい。
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迎え鐘を突いて閻魔さまに挨拶をし、食事をどうしようと考えていたが、松原通りの「力餅」に入ってみることにした。
「力餅」は、十三にも、茨木にもあった。あった、というのは、無くなってしまったからだ。

力餅は、本店が京都にあり、そこで8年修行をしたら、店を出すことが出来る・・店名は力餅で、出資もしてくれるし、さまざまなノウハウも教えてくれる・・・ということで、京阪神に相当数の店があり、麺類、どんぶり物、団子、いなり寿司、など、一応のメニュウはあるものの、出店すれば、その人の裁量で、やっていけるのだそうだ・・と、単なるフランチャイズではない、おもしろいシステムが数十年前に出来上がっていたのだそうだ。
現在も150店舗ほどあると。

店に入って驚いたのは大理石のテーブル。それを支える足は鋳鉄。

注文したのは、中華蕎麦。

細麺、チャーシュー3枚、メンマ、もやし、小口切りの細葱、濃い口醤油の鶏がらスープ。
麺にたいする具の量が、ほど良い。
濃いさ加減は、錦にあった「山茂登」と良く似ている。あった、というのは、もう、無いからだ。

注文ができあがるまで、いなり寿司をひとつつまんだ。

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店を出て、大福餅に目が行った。大きさが子供のころに買ってもらっていたものと、そして、たまに近所に住む対馬の友人が作って持ってきてくれる大福と同じなのだ。

東大路に出る。

梅雨の平日は閑散としている清水道のバス停に、赤い小さな和傘を差し、ちょんまげに鉢巻。遠めにも玩具の大小をさして、新撰組の羽織をきた、色黒のおじさんが歩いてきた。
だれも、そのおじさんを一瞥しただけで、何事も無いようにバスを待つ。


誰も見てくれなければ、お洒落をした甲斐もないのではないか。
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by coppoumon | 2010-06-28 09:20 | 京都 | Comments(0)
2010年 06月 25日

歩いてみると

京都はお洒落だし、洒落もきつい。

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このタイルは、京都で焼かれたものかもしれない。
京都は良いタイルが作られるので、公共の建物に、用いたいのだが、必ず贅沢だとか、無駄遣いだとか言われるので、設計の段階でやりすごしてしまう・・と印刷物で読んだ。

この建物はNTTのひとつだが、デザイン的にはフランスを少しだけ感じる。
ディテールの金具はフランス製かもしれない、とおもいつつ、最上階にあるパネルには、携帯のレンズでは太刀打ちができない。

使われている石や、スクラッチの煉瓦、タイルの組み合わせが、限られた材料のなかで、良く工夫されて、威圧感が全く無い。

向かい側には、モルタル塗りのパン屋さんが。

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これも、おフランスふうと、言うのだろうか。何かの書割みたいだ、というと、余計なお世話だと叱られるだろう。
でもなあ、壁から出てきたエアコンのパイプも、シャッターも、いかにも日本でございますですよ。

角を曲がろうとして気づいた。

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あたりまえやん、犬に識字教育して、万一犬が新聞を読むようにでもなったら、お守りするのが、たいへんだろうと、おもう。
たぶん、犬がマーキングしていくのを、書いた主は複雑な思いでいたのだろうなあ。


いたら怖い博識な犬・・・わたしなら、敬遠するだろう。
いや、犬に字を習うのも、悪くないかもしれない。
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by coppoumon | 2010-06-25 23:14 | 京都 | Comments(0)
2010年 06月 25日

散策

2日前に3045グラムのカメラバッグを持って、暑中見舞いの撮影に出た。
京阪五条で降りて、建仁寺、裏通りを東大路に出て、いつもの喫茶店で休憩して、
いつもなら歩くところを四条河原町へバスで移動。高島屋へより、京阪三条から帰宅。

これは、これまでの半分くらいの行動量なのだが、くたびれ果てて夜寝付くことができなかった。

病み上がりを気にせずに、どんどん外に出なさい・・といわれて、今日もまた、五条から建仁寺へ。
ひとつは、良い写真が撮れていなかったこともあるし、お茶席も拝見したかったのだ。

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写真は両足院の中。和菓子は松壽軒に注文した両足院の御用菓子。寺の紋は月星。

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外のお庭もよいが、この坪庭はパーフェクトだと思う。

お軸を30本ほど拝見。
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by coppoumon | 2010-06-25 23:04 | 和菓子 | Comments(2)
2010年 06月 21日

梅のシロップ

採ってそのままにしておいた梅が、色づき始めた。
南高梅なら、色づいてもきれいだなあとおもうが、この梅は何なんだろう。

シロップを採るため、水洗いして、竹串を3本持ち、梅の実に5箇所ほど刺していく。
氷砂糖と交互に重ねて最後に、呼び水にブランデーをお猪口一杯入れるのだが
今回は朝鮮人参がまるまる一本入った蜂蜜が残っていたのを少し入れてやった。

壜の容量は5リットル。

これに梅1,8キロ、氷砂糖1キロの分量。

去年は作らなかった。
一昨年に作ったシロップの在庫がたくさんあるからだ。
今年はそれらも、そこをついてしまうだろう。

梅のシロップは水で割って8月のお盆から9月一杯まで飲料として持ち歩く。
クエン酸が夏ばてを防いでくれる・・・らしい。

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炭酸で割るとB級品のシャンパンに勝るとも劣らず、海の幸のサラダを引き立ててくれるから、
重宝する。

なんせ、酔わないしね。
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by coppoumon | 2010-06-21 12:54 | メニュ | Comments(0)
2010年 06月 19日

お茶漬け椎茸

2008年は、水曜日を台所仕事の日にしていたことを思い出した。
いつの間にか水曜日は出かけることが多くて、くたびれて帰るので、何か、丁寧に食べるものを作る、ということをしなくなった。

6月はじめ、母が小さな椎茸をたくさん買うのを、何に?と尋ねると、軽く干して佃煮にしようかなあ、という。
佃煮になったかどうかはわからないが、そのあとで、小さな椎茸が再び店頭に並んだ。

日差しは連日32度。

その小さな椎茸を買って、日に干して,乾燥椎茸にした。
再びそれを水で戻して、少し濃い目に煮てお茶漬け用の一口椎茸に。

京都に行くと売っているのだが、それは、味が濃すぎて、私にはなじまない。
もう少し薄ければ・・と思いながら、それでも買ってはいたが、薄いなりに山椒の実を一緒に煮た。

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これで、上等。
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by coppoumon | 2010-06-19 19:33 | メニュ | Comments(0)
2010年 06月 19日

庭の梅

家に、白梅と紅梅がある。

紅梅は毎年、小指の第一関節の大きさの実をつけて、それをお向かいの方が梅干にしてくれていた。

今年は梅の話が出ないので、私が収穫することにしたが、今年は小梅ではなくて普通のサイズの実がついている。

木は30年生で、高さは2メートル足らずに剪定してある。
花が咲いたときは天候不順で、ハナアブも蜂も飛んではいなかった。
耳掻きで受粉させてやらなければいけないのかなあ。
と、親にぽんぽんのついた耳掻きは?ときくと、そんなもん、無いわ、と即答された。

それでも、実を採ったら1,8キロあった。

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これを、氷砂糖と交互に重ねてシロップを採り、残った実からジャムを作る。

来年、もしも、大きな実がなるのであれば、 良い実を選りだして、青梅の甘露煮にしようとおもう。

白梅は、庭の隅のほうにあり、今年は花が少なかった。
大事にしてやらないからなあ・・と少し根元の掃除や草取りをしたが、枯れたようだ。

冬に、薩摩紅梅を手に入れて、植え替えようとおもう。
薩摩紅梅は濃い紅色。凡そ冬とは関係のない色彩と思われるが、メジロが来て止まると、日本画のような美しさがある。
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by coppoumon | 2010-06-19 19:23 | Comments(0)
2010年 06月 12日

入梅はまだ。

連日、32度。

朝は山側から風が吹き、午後からは淀川のほうから風が上ってくる。

いつの夏のことだったか、大阪湾から暖められた空気が、川をさかのぼって男山にさえぎられて熱風の吹き溜まりになるから、枚方市は気温が高いのだ、と、家に遊びに来た友人が、大きなお腹をイスとテーブルの間に収めながら言った。

そんなら、来るな! 住人は機嫌よく夏を楽しんでいるのだ、と内心では思ったのだが、そんな暑い日ばかりではない。

今日は乾燥しているおかげでからっとした風が吹き抜けて、起きていられないくらい、気持ちがよかった。
3時を回ると寒いくらいに風が通っていく。


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西南に大きく窓を採ったダイニングの日焼けを防ぐため外にすだれを二重にかけた。

朝、ピアノをさらい、昼食、昼寝、雑用、と一日が過ぎていく。

人形町からお魚送ったわよ、食べなさいよ。と退院後の体を心配してか、電話があった。

食べてるよ、と返事をする。
本当に食べているのだが、体重はわずかにしか増える気配は無い。

今夜の夕飯のメニュ。

トリモモ肉と大根のたいたん

アナゴと白きゅうりの二杯酢

さやいんげんの黒ゴマよごし

松屋藤兵衛の大徳寺納豆、高菜漬け

白舞茸と木綿豆腐の味噌汁

ご飯190グラムほど。

食事の前に大徳寺納豆を一粒口に入れて複雑な味覚を楽しみ、水出し煎茶で、口の中の味覚を消す。

冷蔵庫の中には頂いた卵が15個。

どないせえ、ちゅうねん。いや、どないしたらよろしおますのやろ。

スパニッシュオムレツを3枚焼いて近所に配れということだろうか。
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by coppoumon | 2010-06-12 19:29 | メニュ | Comments(0)
2010年 06月 08日

シンジャガの季節

ジャガイモの皮を好きである。

料理屋はジャガイモを出すことはない、というが、針千本に切ったシンジャガで酢の物を拵えお客様に出したあと、厚めに剥いた皮が余る。
それを捨てないで、フライパンで焼いて卵を落として自分たちで食べるが、これが美味しいのだそうだ。

ベーコンエッグだね、というと、見たときはね、と笑う。

退院後、一ヶ月を過ぎた私の体は、人に会うのを億劫がらなくなり、順調に回復をしているようだ。

友人たちが会社の行き帰りに立ち寄って、見舞ってくれたり、近所の方が差し入れに顔を出されたりで、お茶を楽しむ。
土曜日、午後遅く、仕事帰りに立ち寄ってくれた人に、食事を出した。


メインは、豚もも肉の薄切り、新たまねぎ、シャンピニオンで、ハッシュドポーク。
ソースは、トマトピューレーにトマトケチャップを加えた簡単なもの。ブランディーは使わなかった。

ハニートマト、きゅうりのサラダ。

ヒジキの煮物。

小粒の新ジャガをゆでて、醤油、みりん、で煮っ転がしにして、木の芽を刻んだもの。

一品増やしたのはこの、新ジャガ。

親の家の山椒の葉が見事に芽を吹き、青虫のレストランになる前に収穫して、近くの食堂に差し上げた残りがあったのだ。

本来なら、ゆでたシンジャガをあぶって、木の芽を叩いた白味噌を塗って、ひとつずつ串にさしておやつになるはずだった。

ポークの代わりに生麩を揚げてもよさそうだなあ・・と思った。
そういえば、生麩でカレーライスを出していた洋食の「京富」のご主人が引退されて店を閉じたと聞いた。
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by coppoumon | 2010-06-08 08:46 | メニュ | Comments(0)
2010年 06月 04日

グレープフルーツとレモンで

3月末に収穫しておいたグレープフルーツを、そろそろママレードにしないと、駄目にしてしまいそうだった。
今回はレモンを加えることにした。

グレープフルーツ1,7キロ
レモン(広島産)300g
三温糖950グラム

レモンは皮だけを使った。果汁は醤油とあわせてポン酢に。

今回は、種と、これまで実を取り除いた後は捨てていた袋を一緒に弱火で40分煮出してペクチンをとることにした。
ペクチンを取り出した後は2分ミキサーに掛けて、ママレードに加えたので、ほとんど捨てるところは無かった。

この作業を加えたので1時間ほど回り道をした。

柑橘が終わって、これからはプラムやソルダム、桃といった種の大きな果実の季節になる。
これらは、ブランディーをたっぷり使ったジャムに仕上げる。
生協には、河内晩柑がでているが、もう、暫くは柑橘類とはおさらば。
無花果もでるが、時期的に高価なので、赤ワインや白ワインでコンポートを作るかなあ。


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by coppoumon | 2010-06-04 19:18 | ジャム | Comments(0)