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2010年 11月 26日

修理 かな継 はな工房

友人の後輩が学生のとき,祇園でアルバイトをしている・・といっていた。

どんな男衆さんのバイトなんだろう、と思ったら、料亭の、器を洗うバイトなのだそうだ。
老舗料亭なら「道具やさん」がいて、料理にあわせて器を出したり、洗ったりの専門職がいるのではないか、と聞くと、そうでもないようで、時間給は良いそうだ。

しかし、気を使いますよ、割ったら怒鳴られます。

それはそうだろうなあ、しかし、それなら、バイトを雇わねばよいのだ。

わが家で酒盛りをする。そのときは飲むほうには回れない。後で食器を洗わねばならないからだ。

30年も前、酒盛りの後、洗って下さったおかげで、人前に出せなくなったローゼンタールの大皿が修理を終えて戻ってきた。

修理先は「はな工房」

他にも当てられたり、欠けたりしたものがきれいに繕われて貫禄を増して元の場所に収まり、安堵。

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写真はその一部。ローゼンタールの大皿、木村盛伸氏天目の湯のみ、白井半七さんのお弟子さんの蓋つき茶碗、河野章氏の高杯、李朝。

24金で継ぐので、電子レンジOK。
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by coppoumon | 2010-11-26 20:57 | Comments(0)
2010年 11月 23日

水曜日のメニュ

最低気温は6度まで落ちるそうだ。

今回は主役が、水かれい。

ふろふき大根・柚子味噌かけ

水鰈の煮物、ワカメ添え

ベーコンと人参、小玉ねぎ、さやえんどうの温野菜

・・・・・これは、ベーコンをやめて鳴門金時にした。

山芋とろろの中に明太子

絹こし豆腐を湯豆腐か、または餡かけで。

麦ご飯、キャベツヌカヅケ、柴漬、ラッキョウ。


ふろふき大根の下準備が時間がかかる。
4センチ厚さの大根を初めにコメを入れて、串が通るまで煮る。
そのあと、昆布を敷いた鍋にうつして温める。
柚子味噌は自家製を徳島の友人から頂いたのが1年分ある。

水鰈は、酒を塗って塩焼きにしても良いかもしれない。
水1に対して、酒、みりん、しょうゆ合わせて1。酒の量を多くしてみりんを減らす。
目分量で水の中に酒を入れて薄口醤油で鍋にのの字を書いてサッと煮る。
新鮮だと、この方が良い。

温野菜は、人参5ミリ厚さに切り面取りをして、下茹で。小玉ねぎも湯通し。さやえんどうも固めにゆがいておく。

人参、玉ねぎをバターで焼いてコンソメスープを注いで15分くらい蒸し煮する。別にベーコンをいため、取り出してさやえんどうを炒め、人参玉ねぎとあわせる。というやり方だが、前述どうりベーコンをやめて、鳴門金時を軽く茹でたものを加え、無塩バターをたくさん使った。
せっかく水鰈を食べるのだから、ベーコンが来ると鰈の淡白な上手さが残らない。

写真は、すでに箸をつけてしまって食べかけの状態です。温野菜は彫三島の菓子鉢にてんこ盛りでしたが、完食。

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水曜日のメニュは、私と、18歳体育系一回生の胃袋でやっつけるので、残らず食べてくれて、作り甲斐がある。
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by coppoumon | 2010-11-23 22:13 | 常の日の惣菜 | Comments(2)
2010年 11月 21日

11月21日絶景の瑠璃光院・まさに瑠璃光

母の用事で代わりにでたついでに、八瀬へ。
京阪特急はぎゅうぎゅうづめの状態、叡山電鉄も然り。
それでも御蔭神社に行き、そのあと瑠璃光院で紅葉を楽しんだ。
この携帯レンズでは、瑠璃の庭とよばれるこの庭、楓に降り注ぐ瑠璃色の光が再現できなくて、ざんねん。

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楓と、馬酔木と苔の庭なのだそうだが、楓は異なる種類を植えてあるために、葉の色が違ったり紅葉する時期が微妙にずれたりするのだそうだ。
1階の部屋で庭を見ながら抹茶を頂く。お菓子は若菜屋の焼き栗。今日は100組分用意してございます、とのことだった。先だっては35組分だった。2枚買って二服したいところだが、我慢。

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秋の行楽日和にふさわしい日曜日。

そのあと百万遍を田中のほうに和菓子屋をさがしたが、ついに見つからなかった。
土佐の学生寮が閉鎖されていた。老朽化だろうか、取り壊される気配だ。
土佐寮の北側を東に一つ行って、北がわにあることに帰宅してから気づいたが、それでは間に合わない。

あきらめて引き返す途中、京大農学部に入って通り抜けるとき、炊きたての赤飯を握ってくれて、150円で売っていた。
大学祭なのだ。

思い立って医学部の解剖病棟に行ったが、写真展は行われていなかった。
展示の場所が変わったのか、メンバーがいなくなってしまったのだろうかなどと考える。

構内も建物が増えたようで景色が変わってしまい、記憶と不一致なことはなはだしかったし、
学生が以前より更に幼く見えてきたので、私が歳を取ったのかもしれない。
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by coppoumon | 2010-11-21 23:03 | 京都 | Comments(2)
2010年 11月 19日

亥の子

郷里でも、住んでいた町は城下なので亥の子はない、ときいていた。

子どもたちが丸い石や60センチほどの松の丸太棒の先を尖らせて、蔦蔓でくくり、四方から曳き各家の庭を突くのだそうだ。

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旧暦10月の初亥の日

ところが、町に亥の子の歌が残っていた。


亥の子 亥の子

亥の子の餅は 喰われん餅じゃ

鬼婆 ぢゃんば 角の生えたぢゃんば

ここの亭主は 横から見ても

縦から見ても 福の神々ぜ


もう一つの歌、


亥の子の餅は 喰われん餅じゃ

やつしやいろ やつしやいろ


伝えられている、歌は6つ。
どうやら寿ぎの歌らしいが意味はわからないという。


写真の亥の子餅は大阪、十三元今里の永楽堂寿浩製。
漉し餡をういろう生地でつつんだもの。
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by coppoumon | 2010-11-19 12:14 | 郷里 | Comments(0)
2010年 11月 16日

水曜日のメニュ

寒さがひときわ増してきた。

今回は、

おでん。

小松菜のおひたし

イクラのしょうゆ漬け。

絹こし豆腐のあんかけ・・出すかどうかは判らないが準備済み

五目豆

シジミの味噌汁。

到来ものの、キャベツのヌカヅケ。小さなウメボシ。



4日ほど前に作ったおでんが、余りにも美味しかった。
それで、おでんにした。
ただ、量を3倍にするとどうなるのか判らないが、出汁は少し薄めにして食べるときに、七味唐辛子や、練辛子で調節する。

そのほうが、たくさん食べられるからだ。

おでん種は、

大根が主役で、こんにゃく、厚揚げ、牛すじ、明石タコの足、卵、つみれ、ひら天、ごぼう天、しいたけ。

おでんに入れようと湯葉と、海老イモを探したが、夕方の帰り際のことで見つけることが出来なかった。

小松菜のおひたしは、マヨネーズの中に少し醤油を落として混ぜたものをかける。

すでに、おでん、五目豆、イクラのしょうゆ漬けは仕込みを終えて、明日は豆腐の餡かけと、おひたしを作るだけ。

古いお米を食べ尽くして明日からは新米。
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by coppoumon | 2010-11-16 21:17 | 常の日の惣菜 | Comments(0)
2010年 11月 15日

湖国のたより(その3)

行った先で地元の方に人気のある食堂に入ってみたい。
と、そんなことを考える。

ある店の前に書かれた品書き・・・・・鮒寿司茶漬け。

むふふ・・・と、嬉しくなるが、昼間だというのに人の気配はない。
観光案内で尋ねると、お隣のお蕎麦くらいですね・・という返事だ。

蒲生郡だったか、どこかの村に、なまず鮨、というのがあった。
一般には出回らず、年に一度の祭りで桶を開けて振舞われるものだそうだ。

一度仕込むと、1年間絶対蓋をあけることはご法度、という曲者らしい。
一度、口にしてみたいとおもうが、氏子じゃなければ駄目なんだろうなあ。

川魚の名前が書連ねられた店に入ってみたら、鮎と、昆布巻きが並んでいた。

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あるだけを買い占めて帰った、といえば聞こえが良いが、三舟でお終いだったのだが、帰るなり、そのうちのひとつをつまんで、う~~ん、と唸った。

飴炊きだった。
こんなに美味しいのだろうか。
水飴のからめかたもあっさりしていて、鮎の苦さが生かされる。
そうだ、鮎は頭から食べるものだった・・と小指ほどの小鮎を3匹、4匹と口に運んだ。
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by coppoumon | 2010-11-15 21:16 | Comments(0)
2010年 11月 14日

湖国のたより(その2)

山門を入るとそこは一面冬イチゴ。
赤い実がたくさんついていて、これを、どうなさるんだろう・・などと、無粋な心配をする。
私なら収穫してジャムにして売るだろうから。

山門を出たときも冬イチゴが目に付いて仕方がなかった。

道端に小さな箱が置かれ、樹脂の赤いポスト型の貯金箱とともに小豆、黒豆、大豆が、袋に小分けされて置いてあった。

後からこられた夫婦連れの方が『古いことはないかしら?』と私に声を掛けた。
『新豆と信じて、買いましょう』と私が返事をすると、『そうですね』と小豆を求められた様子だった。

大豆は決して古くない。新豆だ。

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京都の豆腐屋は、滋賀の大豆を使う、ということを、思い出した。
北海道の鶴羽二重だと、京都の水とあわないのだそうだ。

今年もまた、寒い日に母がことこと煮豆をつくるだろう。
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by coppoumon | 2010-11-14 17:37 | Comments(0)
2010年 11月 13日

湖国のたより(その1)

安土町は近江八幡市に合併したのだ、と改めて知ったのは、和菓子屋の丁稚羊羹の所書きを見たときである。
蒲生郡安土町ではなくて、近江八幡市安土町となっていた。いきさつについてはいまさら書かない。

安土町は静かな町だ。駅前に街道が南北に走り、その西側にも中街道という筋がある。
どこまでも歩いてみたい気持ちに駆られるが、和菓子屋で土産を買う。

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栗大福。
ニッキ餅。
上菓子の「秋の山」。
紅葉団子。
酒饅頭。
丁稚羊羹。

甘すぎず、よく吟味され、洗練されたお菓子だとおもった。

できるものなら、近いうちにもう一度訪ねたい。
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by coppoumon | 2010-11-13 20:49 | Comments(2)
2010年 11月 12日

安土へ 教林坊

楽しみにしていた安土への小旅行は、延期、ということになった。

アクシデントが2つ重なった結果であったが、天候までが、雨のち黄砂、などという予測外のこと。
その日の朝、起きて、若し、雨でなければ予定どうり出かけようと思った。
季節は待ってくれないのだ。
これ以上気温が下がると健康にも自信が無いし、感冒が流行りだしたら、電車の中はお手上げだ。

数度のためらいののち、雨が上がってバスに乗ったら・・くずは駅近くでいくつか前のバスが接触事故にでも遭遇したのか
路脇に停車して、警官たちが立っている。
そうか、早いバスだったら、あれに乗っていてのかも知れない。

そうこうして、京都駅で新快速を待っていると、東加古川で人身事故の発生により、電車が大幅に遅れております。とアナウンスがあり、来た電車に飛び乗った。

アクシデントはそこまでだった。
午後には良い天気になり、目指す教林坊は2人の先客のみであった。

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20年前は無住の荒れ寺で、かろうじて庭だけが現地の人たちによって手入れされていたという。
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小堀遠州の作庭だという。巨石がむき出しになっているのは古墳を利用した庭なのだからだそうだ。
蓬莱山があり、鶴、亀の石が配置された桃山時代の庭は手入れが行き届いている。
鶴の石組には本来松が植えられるが此処には松が一本もない。
そのことで石の柱が強調されて、旧約聖書の創世記や出エジプト記の話を連想した。

書院が3階屋根裏まで公開されていて、3階から下を見たときの美しさは携帯レンズでは無理というものだが外から見ると屋根裏が二層になっているなどとは思いもよらない。
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外から見た一階のガラス障子は、三階屋根裏からみると、こういう場所になる。
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1時間ほど、滞在しただろうか。きちんとしたカメラを持っていけばよかったが、また、訪問すれば良い。
住職の書かれた「喫茶去」の色紙がおかれていて、維持費の寄付に対するお礼なのだそうで、申し出て欲しい、と書いてあった。

明日からライトアップが始まるそうだ。
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by coppoumon | 2010-11-12 23:05 | 行った | Comments(0)
2010年 11月 11日

水曜日のメニュ

この時期2度目の木枯らしが吹いた。

今回の水曜日のメニュ。

精進仕立ての粕汁

糸よりの煮物

レタスとセロリ、紅玉、伏見唐辛子のサラダ

階下の方から頂いた焼サバの松前寿司、

海老シュウマイ、

メカブ、

ブロッコリーのチーズ焼、

雑穀ご飯。





松前寿司を頂いたので、初めにサラダ、松前寿司。

糸よりを煮る間に、粕汁を温める。

粕汁は精進で、大根、京人参、シイタケ、厚揚げ、こんにゃく。白味噌を少し加えて仕立てる。

糸よりは切り身2つで、300グラム。大き目の程よい大きさ。
煮汁は水1カップ、みりん、醤油、酒を三分の一ずつ加えて1カップ。計2カップほど。
これだと、4切れ、600グラムを煮る事ができる。
砂糖を少し加えても良いが、代わりに生姜の薄切りを5切れいれた。

サラダのドレッシングは、無糖のヨーグルトにマヨネーズを少し加えて、酢橘汁を絞ってつくった。

海老シュウマイ、メカブは、ご飯が進んで、お菜が不足したときのために用意したが、足りずに、さらにブロッコリーをゆがいてシュレッダーチーズをたっぷりかけてオーヴントースターで焼いた。
カイエンヌ・ペッパーを振るのだが、やってられない。

最後に敵はデザートを要求したが、サラダに使った残りの紅玉を出した。

紅玉は、芯をくりぬいて、薄くドーナツのようにスライスして、バターで焼き、シナモンシュガーを掛けたら良いのだが、しなかった。

それでも一汁六菜かぁ・・・

私も、朝ごはんのときに、夕飯のメニュを聞いて、母が呆れていたくらい大食漢だったなあ・・と、20代前後のころが懐かしいが、ここまでたべんだろ・・とおもう。
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by coppoumon | 2010-11-11 00:44 | 常の日の惣菜 | Comments(0)