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2012年 07月 26日

水曜日のメニュ

水曜日のメニュは木曜日に実施。

暑い日が続く。

家の畑は、茄子3本、トマト4本、胡瓜4本。それぞれ苗を買って植えた。

今のところ、きゅうりが元気がない。たっぷり水をやっているつもりだが、一本は枯れてしまいそうだ。
横並び残りの3本の胡瓜も、花の後、実をつけるものの、どうも大きくなってくれない。

ナスは順調で、葉の紫の色が消えてきたので追肥をした。

トマトは毎日真っ赤なのが鈴生り。トマトにはできるだけ水をやらないようにと言われているが、美味しいトマトがなってくれて、嬉しい。

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今日は、健啖君寄りのメニュ。

メインは炊きたての麦ご飯にハッシュドビーフ。


出した順番。

24センチのプレートに大盛りにした、トマト、湯がいたアスパラ、胡瓜のサラダ。   トマトはそのまま、アスパラは塩を入れて湯掻いただけ。胡瓜は皮をところどころむいて塩もみして、酢で洗い、乱切り。

冷奴を3口で食べきれるくらい。何も掛けない。

サザエを、湯がいたもの3個。好みで辛し酢味噌を添える。

ビールは、ケーニッヒ ルードヴィッヒ ヴァイスビア と書いてあるバイエルンのビールを1本。これを半分ずつ。

茄子、茗荷、伏見唐辛子をごま油で炒めて、八丁味噌、日本酒、みりんを合わせたもの。

ハッシュドビーフ。 奈良漬。

桃の赤ワイン煮。

ポンカンのソルベ。これはいただきもの。


サザエは島根からの毎年の到来もので、酒と醤油を合わせたタレを少し注いで、オヤツにする。
生きて元気のいいうちに食べきってしまいたいのに、健啖はキャンプに出かけ、少しだけサザエを湯掻いてむき身にして残しておいた。

これは、山椒味噌を少しだけつけて食べると美味いが、用意がなかった。
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by coppoumon | 2012-07-26 22:59 | 常の日の惣菜 | Comments(4)
2012年 07月 24日

天国はどこ?

大学一年生のことをsausageという。 今でも言うのかな?

なぜ、ソーセージなのか?? そんなことはわからない。

sausーage だとフランス語で、小紀なんだけどなあ・・などと違う方向に思考が行ってしまいそうになる。
大学一年になったばかりの知人の息子が、釜ヶ崎にいく度となくヴォランティアに出かけるので、今の釜ヶ崎の状態を知らされる。

私が知る釜ヶ崎は立ちんぼで、

・・・・・一分五厘で生きられる。
人はスラムと謂うけれど
ここは天国、ここは天国、釜ヶ崎。


という、人の世に居て弱者が寄り添い「ここが天国だ」と歌う唄の世界だった。


数年前、京都で徘徊中に、天国の入口を見つけておいた。ガラス張りのドアが2枚も付いた狭い門。

バイリンガルの友人に、なんて書いてあるの?と尋ねたら、友人も「やはり中は天国ですよね」という。

信じることにした。

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先日、やはりここの前を徘徊したら、数年前と変わらずに存在していた。
ドアの横にはペテロさんも立っていた。

天国か、地獄か。

ドアのむこうが、天国だというのなら、こちら側にいる私は、地獄にいるということになるのだろうか。
そう思って、この店の前に立つのが、可笑しい。

ドアの向こうに、私にとって魅力のあるものが、なんにもないのは、更に可笑しいので、笑いたくなるのをぐっとこらえてこのドアの前を通る。

そういう楽しさが、この通りにはあるが、天国、釜ヶ崎では、ささやかに憩いを求めて眠りにつく人を悪魔の連中が襲撃するという。

襲撃される人たちに、心が痛む。
襲撃する側の、心の餓えにも、痛ましさを感じる。
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by coppoumon | 2012-07-24 09:07 | Comments(0)
2012年 07月 19日

奈良の和菓子なら

虎屋の系統の和菓子屋が奈良にある。

古い友人の、勤め先の和菓子と瓜二つに似ている。

そうです。
親戚ですねん。
孫がおります。

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写真は、御名「水牡丹」「靑楓」

水牡丹を出す店はいくつか知っている。
必ず、どこのお店でもある、というものでもないようだ。

紅餡、美味でさすがに老舗の技だなあ、とおもう。
青楓も、上品。

値段も、容赦ないが、納得がいく。
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by coppoumon | 2012-07-19 21:32 | 美味しかった | Comments(0)
2012年 07月 18日

ならぬとは・・

奈良は京都と違って高い建物が少ない。
まさか、今のうちだけ・・ということはないだろうが、曾て京都もそうだった。

そのうち高層ビルが堂々と借景の中に入り込んでいる・・というようなことにはならないでほしい。
私が行く奈良の寺社はいつも、どこでも青い空が広がり、閑散としている。

境内の中に美しいトイレ発見。

以前、京都の大徳寺のある塔頭のトイレには目を見張った。
平田雅哉氏もびっくりするような、銘木をふんだんに使った数寄屋づくりのトイレで、それがまた、見事に掃除が行き届いていて、恐縮してしまった。

で、真ん中に何か書いてある・・と嬉々として近寄ったら、

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見せるだけか・・・

こんな綺麗なトイレなら、目立たないようで管理の目の届く場所に作って、使わせて欲しいなあ。

このブログは、いつまでもそこに佇んでいたい場所、眺めていたいものをテーマにしているんだった。
意に反するけれど、意表をついた建物ってことで、取り上げておこう。

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築地塀が、いかにも奈良。
あ、壁の色がトイレとお揃いだったんだ。お洒落だ。

それで、中からコンクリートブロックがのぞいているのがほほえましい。
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by coppoumon | 2012-07-18 21:57 | 行った | Comments(0)
2012年 07月 16日

祇園祭のはずが

7月は祇園祭。

前半分は雨が多く、巡行の前夜に雷鳴と共に梅雨が明けて灼熱の後半の祭りが始まる。
こういう天候の年にばっちりハマると、感動と、驚嘆が、強い夕立と共に降ってくるのだけれど、宵宵山の日に、奈良へ出かけた。

元女子大生、現女子大生姉妹に会うためである。

あんたも好きね・・・こう言われそうだが、待ち合わせ場所が西大寺だったので、西大寺というお寺を探して、拝観することにした。

森のお菓子・・そんな名前のフランス菓子屋の前に寺はあった。

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三門をくぐったところにある塔頭の門前に置かれた蓮は美しい。

八重の花は珍しい、とのぞき込むと、小さなハナアブのようなものが花びらの中を忙しそうに動き回っていて、姿を確認させてくれない。
このハナアブ、若しくはマルハナバチは、蓮の花専門に蜜を集めるのだろうか。

ある種のウツギだけに集まるマルハナバチがいたことを思い出して、胸が詰まるような思いがした。
ハスの花だって、そんなにたくさんあるわけではないが、奈良にはハスの花が無条件によく似合う。


今の住まいの、母方の祖父の畑だった向こうに大きな蓮池があった。
幼児の頃、ひと月ほど滞在しただけだったが、祖父を急かして、毎日夕方になるとイトトンボを捕りに出かけた。

今は須らく、住宅になってしまい、ハスの花の面影など、想像もつかない。

蓮の葉に水玉がいくつか乗っている。

元女子大生が、カメラ越しにのぞいてシャッターを切った。

そうだった、彼女の写真展に行くために集まったのだった。
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by coppoumon | 2012-07-16 23:00 | 行った | Comments(2)
2012年 07月 14日

7月12日に実施した水曜日のメニュ

メニュといえるのかどうか。
晩ご飯にこんなもの食べました・・って、わざわざ書くこともないのだろうけれど。

気を付けないと、いつも何か美味しいものが腹一杯たべたいという、健啖君の思惑に乗せられて、無意識に料理や品数を操られそうになる。

前の住まいの時、何度か友人たちとの食事に同席している彼は、その折りの料理や、ワインを使ったデザートやおもてなしを、常の食事として希望しているようにも感じるが、用意する側は、ヤツの下手なピアノに付き合って、何故、ごちそう、珍味のお振る舞いをしなければならないのか・・とおもうので、その手には乗らない。


天気予報は、極めて厳しいことを言った。
もし両日激しい風雨で外出できなくなった時のために、翌日の食事も考えておく必要がある。

茄子、トマト、キュウリは畑から調達できる。パン、麺、ハムなどのストックもある。

水曜日、八幡市の農家の大根を手に入れたので、4センチほどに分厚く切り、日本酒と水で下ゆでした。
下ゆでした大根は、八方出汁に追い昆布をして、豚もも肉を加えて40分ほどコトコトと煮た。

さて、木曜日の夕食はこういうものだった。


トコロテンのサラダ、 トコロテン、胡瓜、トマト、紫蘇、これらの山盛り。三杯酢、和カラシ。

茄子とちぎりこんにゃくの八丁味噌炒め。七味唐辛子。

豚もも肉の薄切りと大根のたいたん。

鱧のかば焼き。粉山椒、生姜の甘酢。

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鱧がお皿から消えないうちに携帯レンズで撮った。

麦とモチ粟のたくさん入った雑穀ごはん。
具沢山の味噌汁。玉ねぎ、人参、椎茸、薄揚げ、豆腐、金時芋、細ネギ。

他に笹餅、葛餅。伊勢の新茶。


祇園祭の頃に鱧を食べるのは京都ならではの夏の風物詩。

その2週間後の天神祭の頃は、丸鯵を塩焼きにして、はんぺんとネギのお汁がメニュに乗る。 
笹に小判のお汁の意味なのだそうだ。こちらは大阪。
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by coppoumon | 2012-07-14 21:11 | 常の日の惣菜 | Comments(0)
2012年 07月 08日

七夕

ひどい天気だったがなんとなく回復に向かい、夜は星が仰げるほどになった。

住まいの近くは平安貴族が遊んだという交野が原も、天の川もある。
昼間に京阪電車に乗って天の川を渡り、京阪デパートで福寿堂の七夕の和菓子を買いに出かけようか、とおもったが、お茶の先生から、七夕に召し上がれ、と甘春堂の琥珀糖を頂いていたので、近くの友人とお茶を楽しんだ。

夜になり、伊福部昭の「七夕」というピアノ曲があったのを思い出して、弾こうと、楽譜を探した。引越し後、きちんと片付けができていない棚に、伊福部氏の楽譜を突っ込んだはずだ・・と探す。

そうしたら、ジャン=ジャック・グリュネンヴァルトの「クレオールの人形」という楽譜を見つけた。

奈良の方が、2週間ほど、マダガスカル、レ・ユニオン、バンコックと旅行されて、昨日帰国したら、いやはや、ひどい天候だったもので、驚かれたらしい。

レ・ユニオンはフランス海外県だ。

私は昨日、本棚の整理をしていて、セゼールの「帰郷ノート、植民地主義論」、モワジーの「クレオールとは何か」を、処分しようと、本棚から取り出して、横に積んでおいたのだが、帰国された、というお話から、横にした本を読みにかかり、結局元の場所に戻した。

奈良の方にそのことを告げると、ファノンやセゼールは70年代に大変良く読まれましたよね。私も処分したものかどうか・・とおもいつつそのままです。と仰る。

ピアノ曲の話に戻るが、ジャンジャック・グリュネンヴァルトが「クレドールの人形」を作曲したのは1948年より少し前のことで、どことなくケークウオークを気だるくしたようなリズム、音色の明るさに、植民地を描いた油絵や、ポートレートを見る懐かしさがある。

人形はお土産だったのかもしれない。
ピアノの小品は「あなたにお人形を買ったよ」という娘への手紙だったかもしれない。

そういうことを思った。
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by coppoumon | 2012-07-08 00:03 | Comments(0)
2012年 07月 06日

水曜日のメニュ

ここのところ、木曜日に実施。

偶に、雨が降るこの頃だが、部屋の中はカラッとしていて気持ちが良い。
おかげで引きこもりの日々。

畑のトマト、茄子、きゅうりが順調に収穫できるようになった。
ひと夏、こればっかり食べて生き延びて行こうではないか・・・そんな気にもなろうかという、頼もしい畑。

新蓴菜が出ていた。餡がたっぷり絡んでいて、美味しそうだ。
これを白玉粉で団子をつくり、ジュンサイを添えて、白砂糖を少しかけてオヤツにする。

関西では、つかみどころのない人のことをジュンサイなヤツという。
健啖に、「箸でつまんでご覧、ほんまに、つかみどころが無い、というのが実感できるでぇ」
というと、「ほんまや、ぜんぜんつかまれへんわ」と笑う。



健啖の食事に出した惣菜を順番どおりに並べる。


おきゅうとう、家の周りに生えている紫蘇の繊切り添え。辛酢味噌。

鱧皮と畑の胡瓜の酢の物。

畑の茄子と万願寺唐辛子の味噌炒め。

和歌山のマグロのステーキ。

小松菜、人参、椎茸、揚げの煮浸し。

厚揚げと新じゃがのたいたん。

麦とモチ粟のたくさん入った雑穀ごはん。ハマチとジュンサイの赤出汁。



おきゅうとうは、どういう字を当てるのだろう。原料はエゴ海苔で、トコロテンのように固めたもの。
不透明な緑っぽい色で、初めて食べたという健啖は一口目に美味しいっ!と言った。

博多では、毎日食卓に上がる。

対馬から船で博多にでて、早朝、オキュウトウ ヴァ ヨゴザッショウ~~ という物売りの声を聞くと、
ああ、九州本土にいるのだ・・と実感したものだ。そんなものが関西で手に入るとは思わなかった。



畑にナスがある間、相方を変えて味噌炒めをする。
味噌や、油も時々変える。

茄子の相方はアクの強いものが良いように思う。

茄子と、

コンニャク、
蓮根、
しし唐、
伏見唐辛子、
万願寺唐辛子、
鳥モモ肉
茗荷、

その時々に冷蔵庫にあるもの。

たまに胡麻油を使う。


マグロは手のひらより大きかったので、山かけにせず、醤油とみりんで誰をつくり、ステーキに焼いて、山葵をまぶして食べた。
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by coppoumon | 2012-07-06 13:53 | 常の日の惣菜 | Comments(0)
2012年 07月 04日

濃いめの八方だし

そうめんの季節になった。

うまだしを作る。
うまだしといっても、八方出汁を濃くしたもの。

黄緑野菜を煮浸しにしたり、丼物を作ったり、作った出汁を薄めて新じゃがをなにかと炊いたりするのに便利。

分量は、

出汁500cc、
酒  100cc
みりん80cc
薄口80cc
濃口20cc

酒、みりん、醤油を1:1:1の割合にするべし、なのだが、すこしいじる。
みりんを少しけちるのはいつものことだが、味をみて、みりんをあとで足すことができるからである。





おはなちゃん、やりんさいや。あれば重宝するけん。
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by coppoumon | 2012-07-04 18:47 | 常の日の惣菜 | Comments(2)