のんびりいこうよ

coppoumon.exblog.jp
ブログトップ

<   2013年 11月 ( 6 )   > この月の画像一覧


2013年 11月 18日

道草・・まだ日は高いぞ。

仕事を終えて難波に戻り着いたのが14時だった。

天気が良いのでちょっとだけ散策して見たくなって、駅の東側に出た。

エッフェル塔を見ながら散策・・そういうチャンスはないかもしれない。が、はるかに通天閣を望みながら、目的もなく歩いてみようではないか。

で、さっそくエラいところあるきまんねん。

e0036151_22553446.jpg


45年前からずっと変わらない仕立て屋さんの前を通る。

そこをもう一つ頑張って細い路地に入る。天下の大道とはいえ、えらい景色ですわ。

e0036151_2257528.jpg


大きな通りを出て、旧松坂屋、現在の高島屋東別館のプロムナード。
南角には、トリコロールカラーの洒落た喫茶店になっていたのだが、よほど、客足がないのか店は消滅していた。

e0036151_2259463.jpg


別館の南角を建物沿いに曲がり東日本橋と表示された通りへ入る。
ビルの谷間のずっとむこうに通天閣が見える。

e0036151_2324318.jpg


しかし、残念なのは、塔を見ながらそぞろ歩く気分になるような街並みではないことだ。
母がたの祖父たちがこの界隈に住んだのは80年以上も前のこと。

陽が落ぬ間に、黒門で伊勢たくあんでも買ってさっさと帰ろうかなあ・・そんな気分になった。
[PR]

by coppoumon | 2013-11-18 23:05 | 大阪 | Comments(5)
2013年 11月 15日

いやだなあ、と思う気持ちも棚卸

私は、油絵が嫌いではない。好きか、と言われても、嫌いではない、といった程度に好きである。
持つか、と言われてもどうだって良い、と答えていた。

一体、欲しいものは、目が飛び出るほど高いのだから、持てるはずもない。

あるとき贋作を見た。

それで、その絵が欲しくなり贋作にふさわしい、絵の具代分の値段で分けてもらった。
なぜ?と思うだろうが、近しい者たちが、良い絵ばかり見ていては目が肥えない、というのである。

おかけじだって、そうでしょう。毎日取り替えながら、今日はニセモノ・・と言いながら箱を開けていたことだってあったでしょう。

そうだ・・・時々は贋作を見て、目を肥やそうと思ったのだ。

e0036151_21362636.jpg


この、なかなかに書き込まれた絵には、R koiso とサインがあった。間に ドット が抜けているだけで、サインだけは本物そっくり。
しかし画風がまるで違う。

龍平・小磯かもしれぬ、亮太・小磯だったかもしれぬ。

良平なんでどこにも書いていない。だから贋作ではないといえばそうなのだ。

サイン入れなきゃ、楽しい絵なのになあ。

半年ほど見て、堪能したから、それは友人の会社にある。

社長室に掛けた・・と友人は笑う。

皆、笑いながら、褒めよるねん、と。

話を取り次いでくれる、良い小道具だね、と私も笑った。




絵でも、人でも、人の心を弄べば、格を下げ、物を弄べば志を下げる。

絵は、そんな格言どうりのことを教えてくれる。

音楽もそういうことがある。嘘八百弾く人からも、同じことが学べる。
[PR]

by coppoumon | 2013-11-15 21:48 | Comments(0)
2013年 11月 12日

秋の日曜日・いずみホールへ

ひどい降りにならねば良いが、と思案しつつ京橋の駅でおりた。
ツインタワーのほうへ橋を渡り道路に出ると並木道になる。
コンサートより、ここらを徘徊したい気分になるが、時間が迫っているのでホールに向かって歩く。

e0036151_21351233.jpg



コンサートはどうだったか。

よくわからない。
若い頃、コンクールで優勝している頃から知っているピアニスト。
何なんだろう。

指もよく回るが、速いパッセージに惹きつけられるような魅力もないし、遅い楽章にほのぼのと立ち上がってくるような音もない。
なぜ、音にそんなにまで金メッキの必要があるのだろう。音色の変化に乏しく、ただひたすらキャンキャンと叫ぶ。

この、第一印象はずっと変わらないままだ。

アンコールに弾かれたチャイコフスキーの「秋の歌」は、抜群に良かった。プロコフィエフのハ長調のプレリュードも好感を持った。
そのあと、英雄ポロネーズで再び叫び始めてしまった。

コンサートの終了後だんだん外は暗くなってきた。

ビルのドアのガラスに映る自分の顔は、コンサート帰りでありながら、強盗の不首尾な朝帰りのような凄みがあって、可笑しい。

美味しいものでも食べて、妥協的にならねば。
そう思ってホテルの売店でスイーツや香ばしいパンを求める。


京橋には旧知のカメラ屋さんがあり、立ち寄って挨拶をし、まだ踏み込んだことのないテリトリーを数歩進んで携帯レンズを向けた。


e0036151_21433592.jpg
なぜ、どうしてクレオールなのか。

たこ焼き屋やん。なぜ、京橋のたこ焼き屋に帰結したのか。

私は、この夢のような名付けの意味とか、根拠を知りたい。








[PR]

by coppoumon | 2013-11-12 21:46 | Comments(0)
2013年 11月 08日

いたちごっこ

e0036151_22550243.jpg

今日は、なんにもしないことにした。天気が良いので窓と、押入れと玄関と、物置になっている作業場の戸を開け放しておいた。

休日があると、晴天雨読を優先する。
私にとって、家の中の掃除より、庭掃除の方がまだマシなようである。

子供の頃にたたみ3枚ほどを自由に使って良い、といわれ、球根類を植えて花を楽しんでいたことが、刷り込まれているのだろう、とおもう。
テーブルの上を片付けなさい・・と言われると、これはもうお手上げだった。

部屋の掃除をしなさいと言われて半日かかってもどうにもできなかったことは、未だにテーブルの上を片付けることの苦手さと対になる。

今日も、本来なら鍵盤の前で譜読み三昧のはずが、ちょっと裏庭に出てみたばかりに、草抜きを始めてしまった。

祖父のもとで働いておられた、高島町の出身だったおじさんの残した菊が咲き始めた。
荒れ放題だったのを、菊の新芽のときに株分けして植えておいたものだ。

お昼になったので家に入ろうとして、イタチが、白い4枚切りであろう分厚い食パンを咥えて走り込んできた。
私に気づいて、慌ててフェンスをくぐって隣家へ逃げ延びると、今度は犬に吠えられて右往左往している。

あはは。

しばらく見ていたが、イタチは見えなくなった。

家に入って、あれ?なにか様子が変。

流し台の隅の生ゴミが少しこぼれている。黒ごま入りのトーストパンがテーブルの下に落ちている。
おっ、さっきのイタチのファミリーが、もしかしたら倉庫に入っている可能性がある・・と、倉庫に行ってみると、いる、いる。


襟巻きにしたいほどの美しい毛並みの先ほどのより色が濃くてちょっと小さめのイタチだ。
慌てて飛び出していったので、裏庭に回った。

もう一匹倉庫から出てきた。計3匹か。

あまり深追いするとニオイで報復されるので、程の良いところで、家に入った。
トーストパンが3枚確実に減っている。

白いさっきのパンは、よそから調達したに違いない。

買ってきたばかりの胡麻のたくさん入ったポールボキューズのパン。ちょっと悔しい。










[PR]

by coppoumon | 2013-11-08 23:09 | 住まう | Comments(2)
2013年 11月 04日

文化の日も引き籠もり

1週間の休みであれば、島根の友人宅で4日過ごして、帰宅して3日のんびりする。
そのチャンスを逸してしまった。

それで、真逆のことを考えてみた・・・家から出ない。

仕事を入れたので、実際には4日間であったが、2日を裏庭で遊び、2日を家の中で遊んだ。
もちろん、散歩には出たが、買い物には行かなかった。

冷蔵庫の中をさっぱりと食べ尽くして、冷蔵庫の掃除をしようとも考えた。
掃除するところまではいかなかったが、大体のものは食べ尽くした。
あと二日分の食料しか残っていない。

何が嬉しくて、楽しかっただろうか。

一つは、冷蔵庫食べ尽くし作戦中に、ローストビーフ200gほど付け合せの野菜とともに頂いたこと。

もう一つはラジオのフランス語。殊に応用編で、18世紀の作家たちの文章が、朗読で聞けるのを喜んで聞いた。
このことはまた別の機会に記事をアップしたい。

e0036151_21424137.jpg

文化の日のおやつに、おはな菓子工房のケーキを食べた。
これはヴィンテージもので、2年は経っている。

京都にこういうお菓子を焼いてくれる店があって、相当日持ちするケーキを焼いてくれるらしいことを知った。
24時間かけて焼いたものを、1年かけて薄切りにしながら食べる、というのだ。
もっと、ひもちがするものらしいが、記憶が飛んでいる。
飛んでいるというのは、目の前にあるものは食べてしまう私の性格には相容れない話だったからだ。

そうして、今日はりんごジャムを作った。

紅玉は今年はみな小ぶりだ。
3個で480gほどしかないので、2キロ13個の計算にした。

砂糖は400gで程よい甘さになったが、保存を考えて600gにした。
シナモンスティックを3本入れた。
最後にレモンを半個絞って入れた。

e0036151_21494485.jpg

[PR]

by coppoumon | 2013-11-04 21:50 | ジャム | Comments(2)
2013年 11月 04日

裏庭

10月は第5週目から連休を使うと11月4日まで1週間の休暇が取れるはずだったが、そのうちの2日は仕事をして、連休は4日になってしまった。

気になっていた裏庭は、1年前よりはすっきりしてきて、トマト畑のあとに60センチ幅の畝を二つ作り、稜線の部分に天王寺蕪を筋播きにした。

隣家の方が、金網フェンス越しに、「何を植えられるの?」とたずねられて、天王寺蕪です。初めてのことだからうまくいくかどうですか・・・というと

「あら、種をどうなさった?私のところも去年、広報のようなもので申し込んで種を手に入れて撒きました。はじめはカイワレで、ついで間引き菜で、そうして、適当な間隔で蕪を作って、この間、終わったところです」

種を、近くの園芸店で見つけました。でも、生産国はデンマークと書いてありましたよ。種苗の国際化ですね。

e0036151_991973.jpg


たくさん入っていたので、畝2つ分蒔いてしまいました。

そんな話をした。

3日経過して、夜にひどく雨が降った。

さて、種はうまく残ってくれているだろうか。畝の裾野にカイワレが芽を出しはじめるだろうか。


春に菊が芽を出し始めたので株分けをしておいた。

これは高島町の出身の、祖父のところへいたおじさんの、形見のはずだ。
枚方菊人形が開催されていた枚方公園にシーズン中を働きに行った人が、小さな株をもらってきては近所中にわけて増やして行った小菊。

e0036151_1624446.jpg


菊人形の衣装になっていたことを、花の色を見て思う。
今のところ菊の花は5種類あるようだ。
[PR]

by coppoumon | 2013-11-04 09:33 | Comments(4)