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2014年 09月 29日

2014年 9月の終わり

ある作家の先生のお宅にお伺いした。
作家の先生・・って日本語間違っているかもしれないなあ。校長先生みたいに。

大正時代の雰囲気をもつそのお家は、どことなくモダンで、戦前の落ち着いた日本家屋の雰囲気をそのまま残しておられた。

大正・・と私が感じるのは、模様入り板ガラスの入った建具がふんだんに使われているからだ。

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辞して歩く道すがら、にぎやかにカラスが鳴いている。
なんだろうと、見ていると、親が子ガラスに巣を出て、飛ぶようにと、促しているのだ。
子ガラスの鳴く声は決して美しくは無い。嫌がってギャ~~ギャ~~と甘えるのを、親は突いて巣から子どもを追い出してしまった。

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子ガラスとはいえ、けっこうな大きさだった。
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by coppoumon | 2014-09-29 22:53 | Comments(0)
2014年 09月 23日

悪所のあとは法金剛院へ

島原を歩いた後は、お口直しというか気分転換に阿弥陀様に会いに出かけることにした。

丹波口から花園まで、ほんの少しの距離を電車に乗る。

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花はどれも端境期なのか、白式部、紫式部、紅白の彼岸花くらいしか咲いていない。
蓮が大きな葉を広げている。

阿弥陀如来を拝観。撮影禁止である。
ほかに観光客とて行き会わず、静か。

9月は精力的に外に出た。

お昼を外で済ませ、観光に出て、夕方も食事をして帰る、となると、まだまだ体力的に無理があるようだ。
それでも、外に出る気力はかなり復活してきたように思う。

家の中で、うつろう日の光と過ごす秋もよい。
行く秋を、そとで楽しむのもよい。

今年は暑さにあえぐ日が少なかった。
そんな9月が終わろうとしている。
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by coppoumon | 2014-09-23 22:48 | 京都 | Comments(2)
2014年 09月 19日

悪所を見学 その3・輪違屋

島原の最後は輪違屋。
ここは、現在も御茶屋の営業が続けられており、公開は20数年ぶりなのだそうだ。
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太夫も住み込みだったのだそうだが、今は、マンションから通ってこられます・・ということだった。

一階は写真がOKで、二階はご遠慮ください、ということ。
そこにバスで団体客が2台分押し寄せてきた。

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すごい建物だなあ、とおもう。天秤式に軒を跳ね上げてあるのだそうだ。

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庭にはキリシタン灯篭。


帰宅して浅田次郎の「輪違屋糸里」を読みふけっている。
虚実あるのだろうけれど、人物が濃密に絡み合う描写は見事、としか言いようが無い。
太夫道中の道や辻を実際に見てくると、小説上で行きかう人々までもが、リアルである。
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by coppoumon | 2014-09-19 21:13 | 京都 | Comments(0)
2014年 09月 17日

悪所を見学 その2

悪所通い、遊里、廓・・・そういう先入観で出かけた島原であったが、文献で知る江戸の吉原と同様の世界ではなかったことは、意外だった。
廓は女の人は立ち入れないが、ここは、そういう場所ではないので、男女ともに出入りが自由だったこと、歌舞練場があって、一日楽しめたこと。

太夫の帯は心の字に結び、花魁はだらりの帯を前に結ぶ。
なるほど、そうだった。

石清水八幡宮で、島原太夫の献茶と道中が再現されたことがあって、見学に出かけたとき、献茶をおえて立ち上がる瞬間、水色に、金糸銀糸で刺繍が施された太夫の内掛けが、見よ!とばかり絢爛に舞い、人々のため息を誘った。

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解き放たれた庭を見る。片隅に富士山を俯瞰しているかのような石がある。

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車寄せを上がったところから外を見るとエンジュの大樹が二本。

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ベンガラの壁の色とともに、非日常の世界を演出している。
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by coppoumon | 2014-09-17 18:02 | 京都 | Comments(2)
2014年 09月 14日

悪所を見学 揚屋建築

島原・・・通称で、地名に無いのを、いまひとつ意味が分からなかったが、島原の変に語源があるのだと、やっと理解した。

丹波口を降りて歩き始める。
目当ての角屋に到着する前に、行列を作っている。
なんだろうと並んでみると、かれい・・とかいてあり、魚専門のご飯屋さんだと分かった。
ここで早い目の昼食。

そのあと角屋へ。

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建物内に入ると大きな木が繁っていて、エンジュだと気づくのに少し時間がかかった。
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帳場から入る。
帳場の実物を見るのは何度目だろう。
帳場というと、いつも、切られの与三郎とお富のやり取りを連想してしまう。

松の間は本当に奥座敷であった。
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昭和の始めに老松は360年ほどで枯れて、いまは2代目が、3本の松を使ってもとの松のように仕立てられているのだそうだ。
部屋の細かな細工や仕上げをじっくりと拝見。

松に隠れた石組や、手水鉢の意外なほどの大仰さにここが、非日常の場所であることを思い知らされる。

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次回は、予約して、2階も見学してみたい。
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by coppoumon | 2014-09-14 22:32 | 京都 | Comments(2)
2014年 09月 14日

2014秋・ベリーAと、無花果ジャム

種無しベリーAが店頭に並んでいた。並んでいたというより、3個残っていた、というほうが正しい。
大きさもまちまちで、家で計ると450グラム、350グラムと差がありすぎる。
店のおじさんは、私の顔色を見るより先に、100円値引きするね・・と察しが早い。

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房からはずして、水洗いして潰して三温糖をまぶす。

1,1キロの葡萄に200グラムの砂糖。

差し上げるジャムなので、丁寧に作る。

丁寧というのは工程が一つ増えるのだ。炊きつめて実と皮が外れたら、裏ごしをする。
皮は残るので、これはまとめてミキサーに掛けて裏ごししたものの中に戻す。

これだけの事だが、結構わずらわしい。いつもは妥協していい加減なところでミキサーに掛けるか、裏ごしもしないで、皮が残ったままのものを食べる。美味しいからだ。

仕上がって、味を見ると、この上なく上等。



もうひとつ、イチジクをジャムにした。
五六市というのが、月に一度駅前で開催される。
そこに果物とジャムを売りに来る一家がおられて、そこで無花果を2キロ分けてもらった。

その、ジャムおじさんの無花果ジャムは、砂糖が25%プラスたっぷりレモンだそうだ。
私は赤ワインとシナモンを入れる、というと、私はレシピどおりに味を基準化しなければいけないから
こうしていますが、家庭だと、どうぞ、ご自由にどうにでも、工夫なさってくださいという。

自分が食べるから、ワインやブランディーを惜しげもなく使うのだ。
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一度に2キロつくるという。その量も、砂糖の量も、同じなのは面白い。
2キロというのは一番作りやすい最大量なのかもしれない。
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by coppoumon | 2014-09-14 21:40 | ジャム | Comments(2)
2014年 09月 10日

2014・9月初旬

いきなり秋の気配が濃厚になってきた。

いま、窓から直射日光が入ることは無いが、射し込んでくる光は充分秋である。
これから冬が終わるまでこの窓は明るい・・はずであった・・隣地が畑である限り。

それが、宅地化されて3分割され、家が建て込んだので、冬に太陽は直接届かない。
窓の下には赤外線輻射熱のヒーターでもいれて、太陽の役目をしてもらうしかない。


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今年の冬の準備は、こういうことから始まった。
別に模様替えをするほどの家でもない。

ベリーAが出回ればジャムにするだろう。
栗が出れば、赤ワインで渋皮煮をつくるだろう。
そのあと紅玉が出始めて、冬中のジャムを作る。

それにしても、建築中の家は、カタカタゴトゴトと音が出る。
これじゃ、今、調律を頼めない。

さて・・・

と、そんなことを思い巡らしながら、いきなりだごをほおばる。

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by coppoumon | 2014-09-10 20:44 | 住まう | Comments(0)
2014年 09月 07日

法然院へ 9月7日

軸の表装をお願いしたら、9月初旬、という漠然とした仕上がり日を指定された。
仕上がりはお天気しだいだと。

仕上がったと連絡があって受け取りに行くと法然院の講堂(ギャラリー)で作品を展示すると案内を頂いた。
法然院は椿の頃、つまり寒い時期にしか行ったことがない。
青楓のこの時期の銀閣寺界隈もいいなあ、と出かけることにした。
バスで浄土寺まで行き、ヴォーリズ事務所の設計したゴスペルという名の喫茶店の横を通り、帰りに立ち寄ることにした。
帰り道はこれで決定。
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法然院は原則非公開だが、法話を拝聴できる日が多々ある。ギャラリーの講堂は、元浴室の建物。
ギャラリーは撮影できない。
9人の方々の作品が展示されていて、伝統的な表装からモダンな額装までさまざまであった。
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静かな寺である。
9月にはいったばかりというのに、秋の気配がある。
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by coppoumon | 2014-09-07 07:57 | 京都 | Comments(0)
2014年 09月 05日

珠算壷

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by coppoumon | 2014-09-05 02:18