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2014年 12月 22日

2014師走その3

朝の台所は6度。
こんな日が続く。

朔旦冬至。

仕事帰りに、以前すんだ場所に行き、京都生協にしかないものをあれこれと買う。そうして街に下りてデパートによって手にもてるだけ買って帰った。
年末は、できる限り引きこもってピアノをさらいたいからだ。

貴酒仕込の日本酒、黄桜の酒かす、上賀茂すぐき、大豆水煮、かぼちゃ、ミンチ、トリモモ、食パン。
ローストビーフ、かなわ(広島)の生牡蠣、京うどん、あげかまぼこ、聖護院カブラ。

もう10日で、お正月なのだなあ。

食べたいものは、冬の定番、かす汁、おでん。
牡蠣うどん、牡蠣雑炊。牡蠣の時雨煮。
聖護院カブラは、カブラ汁、とろとろ煮、アチャラ漬け。
カボチャは、いとこ煮、ポタージュ。

チーズを3種類頂いた。フランス、イタリーのもの。常にあるのはオランダのチーズ。
それぞれを比べられて楽しい。

昨日はなんと、ニューヨーク・グラマーシーのチョコレートケーキを頂いた。

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これまで、こんなに美味しいチョコレートケーキが我が家にやってきたことがあるだろうか・・
贅沢さに恐れをなした。

クリスマスだ。年に一度の贅沢な時間をありがたく甘受している。
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by coppoumon | 2014-12-22 23:25 | 常の日の惣菜 | Comments(0)
2014年 12月 22日

2014 師走その2

寒気停滞中。
つくづく寒い。

郷里から海のものが送られてきた。

お作り用の烏賊、一夜干しの烏賊、塩辛、烏賊飯。
一夜干しの鯛、連子鯛、カマス、鯵

発泡スチロールの箱から取り出すと、元に戻すことが出来ないくらい、たくさんの量だった。

面白いことに、同士討ちになって、こちらからも関西の味便りをお送りしたところだった。

28個同じ種類が無い飴玉、若菜屋の栗ようかん、黒豆を使ったつくだ煮、辻利の大福茶、伏見の老舗・安本茶舗の特製ほうじ茶、八瀬大寅の柴漬け、正月用白味噌、金平糖、京煎餅、農家手製の梅干。

お送りしたのは、元保健の先生で、甘いもの攻めなどしては下さらない。

十三・永楽堂壽浩に「磯まき」というお菓子が出ることがあると求める。
なんとなく郷里の「かすまき」を思うからだ。

似ているようで、別のものだけれど、かすまきと思って食べれないことも無い。


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以前は皮に生姜をしのばせてあったが、今回は少しだけ塩の加減がする。

暮れは、郷里をおもう。
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by coppoumon | 2014-12-22 22:55 | Comments(0)
2014年 12月 17日

師走

毎日のように「この冬いちばんの寒さ」と伝えられるうちに、大阪市役所にもイルミネーションがともった。
今年はあんまり、ファシネーションじゃないけど。

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なんかしょぼい。

御堂筋もピンクの照明が、流れるテールランプに負けているな、と、携帯レンズですら向けなかった。

だれも、いまさら見ることも無いだろうビル群。

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イルミネーションの後ろ、つまり中之島のビルの明かりのほうに今年はお点を差し上げよう。
あの光の下でまだ働く人がいる。

公園の光の下を歩く人たちに夢を与えているかもしれないなあ・・と思い直しつつ、家路を急ぐ。

十三の永楽堂壽浩の和菓子。郷里の「かすまき」にちょっと似ている。

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2月なみの寒波なのだそうだ。
閉じこもっても、こたつも、みかんも無い我が家、練習の合間に、お薄を楽しもう。
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by coppoumon | 2014-12-17 22:50 | 大阪 | Comments(0)
2014年 12月 10日

ノクターン

ショパンのノクターンを持っていったのをきっかけに、連続してショパンのノクターンを課題に頂いた。
同門下の同年代の先輩は、先生が横の小さなアップライトでお弾きになるのを聴きながら、どうしてあんなに音色が美しいのだろう・・と不思議だったという。
きっと、あのたくましい腕のせいだと。

それは8番のノクターンだったが、私は20歳上の方がレッスンを受けるのを傍で拝見する機会があって、そのほとんどを師が弾かれるのを聴くことが出来た。

1番から順に弾いていったのだが、2番のとき、これ、好きじゃないです・・と申し上げると「そう。人によって好き嫌いがありますね」と、私をたしなめようとはなさらなかった。

それで、弾かずに済んだ・・と思ったのだが、嫌いな曲こそ、人より上手に出来なくては・・と考えを改めて、次の週に持っていったら「おやおや。きらい、だといっていたのに、弾いてきたのね」と可笑しそうにおっしゃった。
大変恐い先生だ、と評判の先生だったが、朗らかな方だった。

晩年のノクターンには、ひどく難しいものが、ありますね。それは、ショパンのそのときの健康状態とか、精神状態とかがが、そう感じさせるのだとおもいます。
個人の日記を垣間見る感じで、あえて弾きたくない、と思うものもあります。

という総括をなさった。

付きっ切りでレッスンしてくださったためか、私にはあまり弾いてくださらなかった。

古いお弟子さんたちからは、次は、これをやりましょう・・と必ず弾いてくださって、それがすばらしく巧かった、と伺っているが、私には、一度だけ、ブラームスで、

「わたしが、ドイツ人に習っているときに、これこそが、ドイツのソナタだ、といって、得意になって(先生が)弾いていました」

と、冒頭の1ページ以上を弾いて下さった。

晩年、「わたし、ブラームスは嫌いです」「ヘンデルヴァリエーションとフーガ、あれは大変良い曲です」ともおっしゃったことが、併せておもいだされる。
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by coppoumon | 2014-12-10 10:12 | 静子先生 | Comments(0)
2014年 12月 06日

聖護院かぶら

この冬・・といっても12月初めなのだ。
本来なら穏やかな暖かい晴れた日のつづく、この季節が、冬将軍がお出ましである。

出町商店街に長崎の橘湾で獲れる海老や、上等の昆布を扱う乾物屋があるので、出かけた。
ついでに八百屋で近江の蕪を求めた。大手の漬物屋が農家に依頼して作ってもらう聖護院蕪の、その場所は近江なのだそうだ。

1,6キロあったので、四分の三をアチャラ漬けに、残りは白味噌仕立てのかぶら汁か、ポタージュに・・と考えたが、ポタージュになった。

ニンジンも少し足して、キャベツの芯の部分も甘いからいれた。
裏ごしして牛乳で伸ばして、胡椒を振って出来上がり。

冬ならではの味覚である。美味しいとしか言い表しようがない。

橘湾の干し海老は、大豆と、昆布を切ったものを入れて焚いた。
ご飯の友であるが、乾物がテーブルに載ると、冬だなあとおもう。

そんなことを思うのは、島の生活があったからかもしれない。時化の日が1週間も続くと、
生魚も生野菜も乏しくなる。
キャベツなどは芯まで食べる工夫をした。

いまどき、乾物ばかりの料理から、冬を思う者は数少ないかもしれない。

好みのお菓子がなくて、スキムミルクでココアを練った。そんな生活だった。


お菓子は柚子餅。
これも、久々に浪川菓舗の御製。

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by coppoumon | 2014-12-06 23:49 | 常の日の惣菜 | Comments(0)
2014年 12月 03日

温州みかんのジャムと、柚子ジャム

温州みかんはペクチンが少ない。
出来たものを味見すると、美味し過ぎるので、さらにコワントローでも入れて味をいじってみたくなる。
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ペクチンが少ないなりに、楽しめばよいのだ・・とおもいつつ、ウイスキーを入れたらどうなるだろうと、興味深々。


別の日、柚子が送られてきた。
これで、ジャムを作った。

柚子ジャムは作り方が簡単。
手間なのは、というより種を取る作業を丁寧にやらないと、いつまでもこの作業に追われて面倒である。

柚子は外皮をおろし金で削ることになっている。そうしないと苦いからだ。
しかし、3キロの柚子にいちいち付き合って入られないので、ほどほどのところで折り合いをつける。
苦さがあっても良いではないか。

水から煮てやわらかくなったら砂糖を柚子の半分量加え、アクを引き、ミキサーに掛ける。
ただこれだけのことである。

冷めて、4日ほどすれば味が落ち着く。

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by coppoumon | 2014-12-03 22:10 | ジャム | Comments(0)
2014年 12月 01日

2014 11,30 蓮花寺から八瀬近辺を散策

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蓮花寺。
朝日を受けた庭は、紅葉の盛りを過ぎて、散った葉のほうが多かった。
しかし、美しい庭だなあとおもう。石川丈山の作といわれている。

朝早いせいか、お客の数も少なく、静寂そのものである。
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お茶を頂きに別室へ。池のある座敷と葉趣がガラッと変わり、快い、水の流れる音を楽しむ。
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いつまでも、居つづけたい場所のひとつでもあり、ここほど落ち着く場所は、いまのところ、無い。

辞して、近くの寺の境内に入る。
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誰も知らない、誰も来ないはずのこの寺に、二組の観光客が入ってきた。
そうして、わたしはこの寺を出た。
御蔭神社から八瀬駅へ歩くと、瑠璃光院が臨時営業中。
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八瀬の楓は美しい。
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雪下ろしという言葉があるくらいだから、屋根にまで降り積もった紅葉を下ろすことを「もみじおろし」というのだろうか。
下の写真は、かやぶき屋根の小料理屋の屋根である。
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見上げても、見上げても紅葉。
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12月に入り、木枯らしが吹いて、一夜にしてこれらの葉が散ると、師走である。
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by coppoumon | 2014-12-01 10:56 | 京都 | Comments(0)