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2015年 10月 31日

菊の花開く

3年前まで住んでいたマンションの近所に、農家の方のお住まいがあり、米をその時々に頒けて頂いた。
神嘗祭、新嘗祭というのを、そのお宅で耳にして、菊の花の開き始め、終焉をおもった。

我が家の菊は少し開花がおそいようだ。

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毎年のことであるが、菊の種類を数えるが、6、7種なのに正確に把握できない。

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放置しっぱなしの万年青の周囲を掃除。

水仙がつぼみを持ち上げている。

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庭掃除も、半分くらい終え、すこしずつ冬の気配を感じるようになる。
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by coppoumon | 2015-10-31 21:34 | 住まう | Comments(2)
2015年 10月 28日

つしまだよりが、ぞくぞくと

対馬の桐と、イスノキで箱をつくって送ってくださる、ということで楽しみにしていた箱が届いた。

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今、入れてみたのは、高校生の終わりに、拾いに行った陶片。そのとき二度目であった。一度目は友人と行き、全部友人が持っていった。そして、それはそれっきりになってしまった。
少しも惜しくはなかった。また拾えばよいのだから。
そのくらい、側溝の中にまでも陶片は散乱していた。

完品はまだ見たことがない。復元したものはこのブログの中にある。


パッケージの中にはぐい飲み4種、お茶碗、上等の椎茸が詰められていた。

お茶碗は、日展作家の市川通三の作品と並べてみた。

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さて、ゆうじんのものはどっちでしょう?


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ぐい飲みである。
目のあるものは見、耳のあるものはききなさい。・・なんかどこかできいた言い回しだが、
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小さなぐい飲みには、桧垣文が入っている。
これは息を止めて書くのだろうか、それとも、フランクに書くのだろうか。

昨日は、かすまきが届いた。

それで、お薄をたててみることにした。
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私は、このお茶碗で、冬になったら、粥に銀餡をたっぷり載せて味わってみたいとおもう。
おもうだけで、恐れ多いので、やらないとはおもう。

たくさんの品々、ありがとう。感謝です。
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by coppoumon | 2015-10-28 19:32 | Comments(2)
2015年 10月 28日

貴腐ワインを使って

近頃、酒を飲まない。
もともと、飲まずにいても平気で、横で飲まれてもあまりほしいとはおもわない。
ちょっと味を見ると気が済むという類の人間で、それでも、飲むのなら、それなりの強い嗜好がある。
なので、酒屋の前で目にすれば買い求める。

貴腐ワインを嫌いではない。ボトルのサイズがもっとちいさければ、もっと頻繁に買うだろう。
大きいゆえに、ちょっと舐めた残りはジャムに炊いてしまう。

紅玉が出回っているので、貴腐ワインで炊いた。砂糖の量は林檎の4割よりさらに少なめ。
2キロだと、400グラム入る瓶に4つ弱の出来上がりとなる。

こういうものはおいしすぎると飽きるので、シナモンスティックを一本入れておいて量が減るとシナモンが強く感じられるようにしておいた。

それで、次には、紅玉2キロとレモン(果汁のみ)3個でジャムを作る。
これはシンプルで良いなあ、とおもう。
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今年は10月を快適に過ごすことが出来た。雨の降らない、穏やかな晴天が続き、末には早々に木枯らし一号が吹きぬけて、気を引き締めた。

冬でもないのに、甘いもの食べすぎで、ちょっと反省しつつ、こういうものがあると、ついつい通り過ぎてしまうわけには行かないのだ。

たそがれかけた近くの商店街が、なんとか挽回を図ろうと、ハロウインをテーマに、あれこれ挑戦しているのだそうだ。

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by coppoumon | 2015-10-28 08:51 | ジャム | Comments(0)
2015年 10月 21日

呉須・立亀窯御用茶碗

友人は、皿を見て、「これは、良い呉須!」と言った。

呉須。

看過ごすわけには行くまい、と、家に帰って、呉須で絵付けされた茶碗を出してみる。

本来、茶碗ではないのかもしれない。
鉢なのだろうか。

見立ての茶碗、ということにしてあるが、もし生存なら120歳近い歌野吉甫先生は、この茶碗を見て「ああ、こん御用茶碗は祝いに、50、100と焼いて配ったとかの~。汝(おうし)や、えれえもんば、見せてくれたのう」と、言った。
中学から高校に上がったころのことだとおもう。

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「今日は、萬松院で、能衣装ば、虫干ししよるけ、あとで来たら紅白饅頭ば遣ろうばい」と、従姉に声をかけていたのが60年前。従姉は、あの人は高校の社会の先生だ、といった。

ヘギに入った紅白饅頭は大きかった。そして、漉し餡だった。

いま、私は当時の先生の年齢を超えているのかもしれない。
饅頭を配るお役は、まだやったことはない。
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by coppoumon | 2015-10-21 18:44 | 郷里 | Comments(2)
2015年 10月 19日

つしまだより 朋あり

14日から20日まで対馬の椎茸屋さんが四条高島屋に椎茸を持ってきているらしい。
16,17,18日の3日間、千里中央で、対馬の人たちが来て名産品をPRし、即売会をする・・らしい。
友人が、17、18日、対馬の絶滅しそうな植物について、講演に来るらしい。

さて、これでは、言い回しは悪いが、もぐらたたきではないか。
全部回るためにはどうしたら良いか・・・
皆さん、ツアーを組んでやってくるのだろうか・・それぞれが偶然に日程をダブらせただけだろうか。

思考は止まる。

最優先して、友人の講演を拝聴に出かけることにした。その帰りに、四条高島屋で、椎茸を買えば良い。

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宇治で抹茶を求めた。その昔は、大名たちの御用達であったという葉茶屋。その日の朝、挽いたばかり、「お詰めは」ときかれると「今朝でございます」と間違って答えそうな運のよさ。

ところが、である。

乗るはずのJRは、橋げたに、乗用車が衝突するという事故が起こりましたために、安全確認を終えるまで運行を見合わせております・・とアナウンスを始めた。

まあ、楽しみが大きいと、かならず、こういうアクシデントはあるからなあ・・・早く出てきて良かったよ。と気長に電車を待っていると、都路快速というのがやってきた。

ん?4両しかないやん??

安全を確認し、4両編成で運転を開始しました・・

あとの2両はどうしたのだろう。

混雑緩和のために、8両で運行してほしいほどだ・・と訝しくおもったが、無事京都に着き、講演も最後まで聞き終えた。

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建物のなかから、比叡山を望む。

聴講されていた方の中に、幼い頃の、ご近所の方がおられ、共通するお互いの身内の名が挙がり、驚いてしまった。

それで、すっかり頭の中は対馬モードである。
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by coppoumon | 2015-10-19 11:31 | Comments(2)
2015年 10月 14日

近江の大豆

ジョウビタキがすぐそこに来ているのかもしれない。得意に鳴く声を聴きながら、そうおもう。
昨日は、新しい雁が音のほうじ茶の封を切りつつ、鴻雁来る、という言葉をおもった。

雁が渡っていくのを見たことはあるが、渡って来るのを見たことは無い。海で羽を休めるのに、小枝をくわえて飛ぶという雁。

しばらくは渡り鳥の季節である。

さて、近江の大豆を焚いた。
長浜市田村町とかいてあるが、近江産大豆とあるだけで、品種の名はない。
柔らかく戻したときには、すでに、京都市内の豆腐屋特有の、濃くて甘い香りがしている。

京都は水が良いとされるが、滋賀では、水も大豆もよいのだから、おいしい豆腐屋を探してみたくなった。

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写真は白っぽくみえるが、実際には濃いベージュである。
常備菜というか、ご飯の友として、食事に行くと、小鉢でちょっとだけ出てくる。
伏見の日本酒なら前菜になる。

器にちょっとだけ、というときは味付けがやや濃い。たくさん食べたいときは少し甘さを控える。


人参、昆布、大豆が同じ頃に柔らかくなるように焚かねば、と料理屋では言うが、やってみると難しいものではない。
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by coppoumon | 2015-10-14 13:03 | 常の日の惣菜 | Comments(2)
2015年 10月 12日

正面橋を渡る

正面橋・・・なぜ正面なのかというと、大仏殿があったからである。それよりも正面橋というとキリシタン殉教の場として理解して、意識に占める割合のほうが大きい。

街道筋の西北に料理屋の「道楽」がある。
ここは島左近の邸宅あとだといわれているしその先の耳塚は雨森芳州が、大仏殿参拝の朝鮮通信史と遣り合った場所でもある。

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今回通り抜けようとして、方広寺大仏殿の中心地を、思いがけなく知った。

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通り抜けて行く先は、元妙法院の庭園であった。しかしいずれホテルの庭になってしまうようで、工事中のため立ち入ることが出来ない。

妙法院の庫裏を拝見。誰一人観光客の居ない、静かなたたたずまいで、庫裏は国宝で、撮影禁止なので、その近くを撮る。
春、秋に公開することがあります、と書いてある。くりだから、きっと秋だろうと、事務所をたずねるが、本当に人の気配がない。

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説明版で大仏殿関連の遺構だと知る。

智積院も拝観し、其処から1キロ近くさがってお茶を飲ませてくれるところを見つけて休憩し、南大門にいたって、ここまでが大仏殿だったと知った。
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もう一度七条大橋に戻ってきたときには、半日を費やしていて、このひの徘徊は終わり。
甘春堂、道楽、川魚屋、大仏最中、智積院大学、根古譚(廃業したらしい洋食屋)、漬物の十字屋、專称寺。
おおげさにいえば1キロ四方、大仏殿の敷地であったらしい部分を歩いて日が暮れた。

帰りに日の出軒で饅頭を買った。
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by coppoumon | 2015-10-12 22:02 | 京都 | Comments(0)
2015年 10月 07日

10月初めの日曜日

宇治へ出ることを思い立った。
お茶を巡るラリーが行われているらしい。なにか、おいしいものを食べたいと思った。
ある、ある、宇治でも目立たない裏通り。
風前の灯火を自称する割烹。素敵に安くておいしい。
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興聖寺を訪ねた。
拝観をお願いすると、どうぞ、といわれた。

今日は、茶会が行われておりますので、拝観順序が異なる場所があったり、幔幕も張られてございますので、観ることができない場所もあるかもしれませんが、ご自由に、どの部屋もお入りください。暗ければ明かりをつけていただいて構いません。写真もどこをお撮りになられても結構です。
どうぞごゆっくりお参りください。

志納を申し出ると、よろしければお名前をお書きください、お勤めの際に、お名前を挙げさせていただきます。


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建物の中から、庭を拝見するのは初めてだった。
建物は隅々まで磨かれて、不要なものは何一つなく、修道院に似ていることを思った。

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今日は、合同礼拝というおミサが行われているが、人のたくさん集まるところより、このような静寂な中に、神性を感じる。

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琴道というのだそうだ。琴聴坂だとばかり思いこんでいたが、帰り道は、シャバへの道でもある。
去るのに名残惜しい。
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by coppoumon | 2015-10-07 21:49 | 京都 | Comments(0)
2015年 10月 02日

ラ・フランスと貴腐ワインのジャム

ラフランスが3個、十三の商店街の店頭にあった。
これで終わりです~~、と店主が宣う。

3つでは足りないので、どこかで探せば良い・・とあちこちを見るが入手できなかった。
1,35キロ。
2キロだと作りやすいのだが、これで作ってしまおう。
次に作る予定の紅玉と、撮影。

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皮をむき終えて、なんだかメイクイーンみたいに見えてくる。
3個とも丁度明日が食べごろ、といった柔らかさだった。
水分が多いので、そんなにたくさんの量が取れるわけではない。

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ここに三温糖180グラム、貴腐ワイン100ccを加えて焚き上げて裏ごしをした。

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裏ごしをしたものを、さらに煮詰める。

シナモンスティックを1本いれて、蓋をして出来上がり。
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by coppoumon | 2015-10-02 13:00 | ジャム | Comments(0)
2015年 10月 01日

オリエンタルホテル

神戸に出かけた。
近場のホテル。

元町から歩けば良かったのだが、三宮から外の景色を見たいのでタクシーに乗った。
行き先を告げると、二つあるのですが、どっちでしょう?という。
あてずっぽうに、流行らないほう・・と私が言うと、はい。と返事があった。
あわてて、メリケン波止場のほうです、と付け加えた。

そうなんですよね。もともとオリエンタルホテルで、それから、代が変わって、2年前にまたもとのところでオリエンタルホテルの名でやっています。

ああ、ずっと以前、角の古いグリーンの7階建てくらいのビルがオリエンタルホテルでしたね。オーナーが変わって・・

そうそう、あそこ、後ろを高層ビルにして、今でもありますよ。

のっけからこういう話だ。

それで、無事に目的のカマボコ型のホテルに着いた。

目的は1216号室。

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こんな景色。

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こんな景色。

室内は、

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12階全フロアが、「コウベ・アート、マルシェ」

16号室は京都の同時代ギャラリーのアンテナショップで、村山春菜さんが3点、珍しくも小品を出展しているというので、拝観にでかけたのだった。

帰りに少しだけ三宮を散策。ユニコーンという喫茶店。

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淀屋橋まで戻ると、月が出ていた。

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by coppoumon | 2015-10-01 22:09 | 行った | Comments(0)