<   2016年 05月 ( 11 )   > この月の画像一覧


2016年 05月 30日

雨の裏庭

5月が終わる。
これから11月まで、草抜きで手が抜けない裏庭。

かんさいたんぽぽであろう黄色いタンポポを一株見つけた。

紅梅が終わって、春は天王寺かぶらの黄色い花から始まり、ツツジの白い花、紫蘭、ラヴェンダーの紫の花、サツキの赤、そうして最後に咲く白のサツキが散る頃に梅の実の収穫をする。

e0036151_22514866.jpg

e0036151_2252843.jpg

南天の花を数えたら27も房になっていた。

e0036151_22553591.jpg

実がなって、冬には鳥たちがくるだろう。
目白が一列に止まって、南天の木を傾げたらいいなあ。もう一度、目白押しを見たい・・そんなことを思った。


あめが降る、というのに白いさつきが咲き始める。
天気に合わせて、止めておいたらよいのに・・と心の中で思うが、時が満ちているのか雨に頓着せずに花が咲く。

e0036151_2254555.jpg

[PR]

by coppoumon | 2016-05-30 22:57 | 住まう | Comments(2)
2016年 05月 30日

おやつに餃子

雨の日、暑い日と変化に富んだ5月の気象であったが、雨音にも飽きて、長崎から到来した餃子とトンポーロの饅頭でひと息いれる。

e0036151_22332763.jpg


焼き餃子と、ほうれん草のおひたし。
おひたしには、札幌土産の鮭ぶしがたっぷり載っている。

われながら、こういう取り合わせは珍しい。

宮崎の赤霧島を水で半々に割る。

それで、余計にお腹がすいてきて、出石そばを湯がいた。
焼き海苔もわさびもないが、とろろをおろして、シソの葉をそえる。

おやつではなくて、だんだん食事になっていく。

e0036151_2238511.jpg



おなじみのランチョンマットは、友人夫婦がインドネシアに住んだ時に、お土産にと頂いた、現地の人たちのつづれ織なのだそうだ。

20年ほど、毎日のようにテーブルの上にある。
[PR]

by coppoumon | 2016-05-30 22:41 | Comments(2)
2016年 05月 20日

ニラの花咲く頃

5月は、花が開こうとする日に、雨にたたられることが多かった。
バラは切花にしてしまうが、庭のサツキは叩かれて無残だった。
これは正式名はなんというのだろう。咲き分けから、わたしは「のらくろ」としか思えない。
e0036151_22235618.jpg


サツキ、ツツジは全部で7種あるようだ。咲き終えたものから花ガラを取り除いてやる。

e0036151_22273029.jpg


e0036151_22293786.jpg


ルリチュウレンジハバチも飛び交っている。葉に止まれば直ぐに捕獲する。

白いツツジが咲いたら、5月も終わりである。

蓬を抜かずに、生育させているつもりが、どくだみとニラも一緒に育ってしまった。

e0036151_22352054.jpg


カラスノエンドウをやっつけ、笹を刈って、ツルニチニチソウを引き抜き・・という毎日。
ノイバラが咲いていた。白い花ゆえに、目こぼしをしているが、花が終わると短く切ってしまう。
e0036151_22404788.jpg


目下の目標は、ニラ退治。匂いにトホホとなる。
[PR]

by coppoumon | 2016-05-20 22:41 | Comments(2)
2016年 05月 19日

赤の色の日

ペンテコステの日がやってきた。しかも、今年は葵祭と重なっている。めでたし。

もちろん京都を歩く。
歩きつかれて、梅園でおやつ。
e0036151_1912510.jpg

みつまめと、みたらし団子。

みたらしなどとは、いかにも葵祭りらしい食べ物だ、何と時宜を得ているか、と感心した。
みたらしは「御手洗」と書く。

三条河原町のカソリック教会ではおミサの後の記念撮影に臨もうとしているところであったらしい。

e0036151_19112783.jpg



帰宅時には柏餅も買った。夜食代わりに。
先ほどの教会の、赤い色が強烈に残っている。

赤いドレスが良く似合う、君と初めてあったのは、ペンテコステの夜だった。

こんな、はやり歌が子供の頃にあったような・・・

それで、赤い椿皿を出して柏餅を載せた。お皿が赤いドレスのようではないか。


e0036151_19183562.jpg


湖西市にすむ従姉は柏餅のことを「お柏」という。西側に住むわたしには、耳になじまない。それは、おかしいわ。

どうも柏餅では落ち着かない。
祝日であれば、小豆を食べる。ということで、今西軒のぼたもち。

e0036151_199592.jpg



よく歩いた一日だったが、甘いもののよく登場する日だったなあ。

まあいいか、祝日なのだから。
[PR]

by coppoumon | 2016-05-19 19:22 | 京都 | Comments(2)
2016年 05月 13日

くたびれ果てるほど長く、楽しかった連休をしつこくふり返る(題もしつこい)

どんな楽しいことがありましたか?と自問する。

ぱらぱらと注文しておいた楽譜が、届いた。
新刊書というか、書かれて間もない楽譜であるから、一番新しい音楽といえる。
直ぐに広げて譜読みを始めた。

晴耕雨読の連休を希求していたはずだったっけ。

e0036151_17501782.jpg


九州物産展が近くのデパートで開催されて、国許からも出店しているというので出かけた。
私の知っている700年続くお宅の跡取りがきていたが、もちろんその親も私とは別の世代である。しかし話は弾む。
あれやこれやと買い物をして、熊本のいきなり団子(だご・とはつおんする)も求めた。
ピンク色なのは、桜の花の色で、地元ではもっと素朴な白か、蓬くらいである。
e0036151_17545455.jpg



雨が降りそうだというのに、2本目のバラが咲き始めた。
雨にたたかれるのも忍びないので、切って玄関に入れてやった。

甥っ子が息子をつれてやってきた。息子は2年前に来たときの記憶がある、という。
幼児の記憶は、確かなのだろうか。
会うといきなり照れはじめたので、やはり言っていることは、そうなのだろうとおもう。
e0036151_17571822.jpg



新茶の季節でもあった。今年は八十八夜が5月2日。
いつもの葉茶屋さんは、ゴールデンウイークで大忙し。
いつも夕方にはできあがってくるのだが、「今夜揉みますので、あす、来てくださいな」という。

日を改めて出かけた。
駅から街路樹が見える。

ライラックだ。
リラの花咲く頃、である。 といっても、何のことだろうとおもわれるだろう。古いフランスの歌で、日本では「すみれの花咲く頃 初めて君を知りぬ」と歌われた。はじめにうたったのは、ミスタンゲットだったっけ。
で、歌は「君を思い日毎夜毎 悩みしあの日の頃」と続く。
訳したのは白井鐡造で、8行中、さびの一行だけ6文字、あとは8文字である。
詩も曲も、訳もおしゃれ。
e0036151_1802762.jpg



宇治は広いな、大きいな・・とはいかない。そんなところにたくさんの人出であった。
珈琲をのませてくれるコージースポットを発見。
e0036151_1823987.jpg


帰宅して、新茶か、焼酎か・・悩ましい。
e0036151_1833971.jpg


茜霧島でおます。初めて君を知りぬ♪
e0036151_1841137.jpg


べつにコレクションしているわけではないが、赤霧島があるとぶら下げて帰るので、だんだん増えてしまった。

この翌日、一升瓶の赤霧島を見た。が、あり難くも、十分に堪能しているから抱えて帰らなかった。
一口味わって気が済むので、こんなにも要らない。それで、差し上げるのに常備しておく。


なんか、犬も歩けば・・というような連休だったことを記しておく。

幸いなるかな。
[PR]

by coppoumon | 2016-05-13 18:07 | Comments(0)
2016年 05月 11日

5月の八瀬

八瀬駅は美しいグリーンに塗られている。
90周年なのだそうで、併せて1両だけグリーン色のレトロ仕立ての電車が運行されている。

今年になってはじめての八瀬。
あのお寺と、こっちのお寺はどういう関係だろう・・などと話していると、「関係ないよ」と声がした。
開かれた山門の中からの声だった。
観光寺でもなく、常に門は閉じられているが手入れされた庭が美しい。
写真をとっても構わない・・というので、三枚だけシャッターを押させていただいた。
e0036151_13575067.jpg


ああ。おどろいた。

八瀬に、たびたび出かけるが、魅力は柴漬けで、求める量は、手に持てる限界の重さである。帰宅するまでの辛さは、やせ我慢という。

いつもの蓮華寺。

e0036151_13491772.jpg


庫裏までの敷石の荒々しさが、洛中でないことを感じさせる。

e0036151_13503746.jpg

敷石の右側にヒトリシズカが咲いている。
e0036151_1402447.jpg

左側にはミヤコワスレ。
e0036151_1352534.jpg


茶室でしばらく瞑想。

e0036151_13541475.jpg


庭も緑のなかにある。

e0036151_13544747.jpg


ここにたたずんで、エネルギーを整える。
時は5月1日。
[PR]

by coppoumon | 2016-05-11 13:56 | 京都 | Comments(2)
2016年 05月 04日

10連休出来(しゅったい)2016 その5 しぇりークラブ

外で酒を飲む。
珍事である。
e0036151_22361050.jpg

八坂の塔もまさか・・である。夕闇に浮かぶ景色などを見ようなどとは、こういうことでもない限り思いもつかない。

もともと外で酒を飲むようなことはない。
飲んでも酔わない、というのが鉄則なので、よほどのことがない限り飲まない。

酔っ払っても許してもらえそうな仲間うちだと、年に一度くらいは出かけても良いのではないか。

ということで行ってきました、以前から気になっていた石塀小路入り口。
土蔵を改装して、シェリーを飲ませてくれるのだそうだ。

私はちょっとだけ口に含んで、どのような味であるかさえわかれば、それでまんぞくするタイプのようだ。

食事の後だったので、カラスミとトマトのサラダ、自家製のレーズンバターを注文して、飲んだのが「ミララマル」。
壜にはおどろおどろした、女性の顔のラヴェルだった。

重くて、渋いワインが好きです、というと、店の方がこういう傾向の・・と教えてくれたのだった。
それでも重いとは思わなかった。

二杯目、ドンゴンサロの20年ものを注文。
これは良い。

オークの樽で運ばれたミサワインの味に似ている。


e0036151_2228541.jpg


飲むほうに夢中で、画像はない。

店を出て三条まで歩き、小川珈琲で酔いをさまして帰宅。

e0036151_22321696.jpg



このブログでは、その1から、その5まで、時間的には朝10時から夜の9時まで、遊びまわった一日がおわる。
[PR]

by coppoumon | 2016-05-04 22:35 | 京都 | Comments(2)
2016年 05月 03日

10連休出来(しゅったい)2016 その4 京の空366 神埼順一写真展

神埼順一さんは、私が20代の頃から仕事でお世話になっている写真家である。

撮っていただいた一枚を、私は遺影に、とかんがえているが、なかなか機会がない。
何とかに口無し・・というように実現するかどうかもわからない。

ま、それはいい。

神崎さんは、いくつかシリーズで年月をかけて撮っておられたが、そのひとつはフィルムで毎日一枚、と日課にされておられた、スタジオの近くでの空の撮影であった。

私はその撮影するお姿をカメラに収めたことがあったことを、いま思い出した。

で、10年来の写真の中から366枚を選んで写真展をされた。

e0036151_2231512.jpg

真ん中の写真は2008年2月12日である。

e0036151_22325446.jpg

月と金星が再接近した夕方。


会場はこういう感じ。1月、2月、3月の空が、カレンダーのように仕立てられて展示してある。12月まである。
e0036151_223423100.jpg


この真ん中の虹の写真はクリスマスイヴの日である。
e0036151_22351557.jpg


最後に神崎さんのメッセージ。

e0036151_22354997.jpg

[PR]

by coppoumon | 2016-05-03 22:35 | 京都 | Comments(0)
2016年 05月 03日

10連休出来(しゅったい)2016 その3 東福寺光明院・竹情荘

重森三玲の庭を訪れた。

この間は雪の舞う、春の初めであった。
今回はつつじが咲き誇っているであろう・・と読んだ。

e0036151_22105170.jpg


コンデジは遠くの赤を拾ってくれない。

庭の白砂の反射する部屋は明るく白い。

e0036151_22124981.jpg

e0036151_22132089.jpg

e0036151_22151184.jpg

この部屋の廊下は杉の一枚板であることを驚嘆する。

e0036151_22154982.jpg


e0036151_22162621.jpg


季節が変わったとき、再訪したい。

そのあと、平井楳仙旧宅でお茶をいただく。
ここのお庭も心地よい。

e0036151_2219735.jpg

西からの光の移ろいを、眺めていて飽きないなあとおもう。
[PR]

by coppoumon | 2016-05-03 22:17 | 京都 | Comments(0)
2016年 05月 03日

10連休出来(しゅったい)2016 その2 東福寺栗棘庵

う佐市というハモの有名な店で昼食を摂った。

そこから東福寺に向かって歩く。退耕庵を覗いて、通りかかると栗棘庵で、写真展が開かれていることを知った。
作品とヴィデオが流れているだけで人は誰もいない。

e0036151_21583689.jpg


本堂から庭を拝見。

e0036151_21592816.jpg


庭の中央に大きな灯篭をすえて中心とするのは、江戸中期の作風ときいていたが、この灯篭は般若灯篭というのだろうか。

敷石も、作為がそれとなく意図されつつ、まったく自然である。
e0036151_2224267.jpg


もう一度灯篭を見る。

e0036151_2241295.jpg


作為といえば、

e0036151_2245423.jpg


ご住持のお名前はグレートストーンとおっしゃるらしい。
ははあ、大石さんですか。
[PR]

by coppoumon | 2016-05-03 22:03 | 京都 | Comments(0)