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2016年 11月 20日

11月第3週の3連休は御所へ

18,19,20日。
私なりに、11月最期の3連休である。
18日は枚方で、19日は、年に一度の京都新聞社に出かけたので、それぞれに用事を済ませ、昨年と同じ場所で、同じ食事をして、午後は御所から荒神橋、下鴨まで歩くことにした。
行き当たりばったりで、まずは御所の中の拾翠亭(しゅすいてい)。

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庭石の一つ一つを見ているだけでも、時間が過ぎてしまうのを忘れそうになる。

ほどほどに辞して、御所の中を歩く。

巨木、大樹に圧倒されそうになる場所がいくつもある。
大きな松を見に来るのなら、ここしかない、とさえ思う。
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まったく人の気配が無い場所で、貴族風のデリカシーを見せながら、秋が過ぎていこうとしている。
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荒神橋に出て、下鴨へ。

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三井家別邸を拝観するために、さらに歩く。

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3階は展望台というが、実質、木造4階建てである。
写真は、撮って良い場所がかなりある。

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公開初日とあって、たくさんの見学者だった。土曜日はここで日没。

3日目の日曜日は、ミサに出かけ、帰宅してからピアノをさらい、一日が終わる。



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by coppoumon | 2016-11-20 22:32 | 京都 | Comments(2)
2016年 11月 18日

重森三玲が遺した枚方市の公園

市民便りだったか、短期間ではあるが公開中、と、以楽苑のお知らせがあった。
確か、20日まで。

近場といえば近場なので、午後から出かけることにした。

公園前からバスで5分、降りて、医院が並ぶ、なだらかな坂をすこし下ると、公園があった。

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しばらく庭園は、荒れ放題だったこともあるという。
樹木に、その形跡はあるかもしれない。
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汀や滝組に見とれる。
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桜は美しく咲くだろうか。
大きな松が、2本、切られて、株を残していた。

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向かいに、大きなマンションが建設中。
彼らは重森三玲の庭を眺めながら暮らすのか。
それも、いいなあ。



バス停に戻るところで、意外なことが起こった。

医院通り、とでもいう、その中のひとつに、私の、主治医の名があった。
いぶかしく、ドアの前で20秒ほど思案していると、看護師の方が出てこられた。

開業しておられたのだ。
急にお逢いしたくなったが、食事に外出しておられる、ということであった。

名を告げ、よろしくお伝えくださいと、バスに乗った。


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by coppoumon | 2016-11-18 21:30 | 大阪 | Comments(0)
2016年 11月 13日

11月第2週の三連休は蓮華寺へ

10月の風邪が小康を保つようになって、バッハを系統立てて譜読みした。
そのことは別に書くとして、第2週目の金曜日はだらだらとピアノに向かっていた。
30分弾いて、休憩して、また30分弾いて休憩して、と繰り返していると、一日中でも弾いていられる。

土曜日は午前中をピアノに当てて、午後から五条坂へ、用事で出かけた。
ついでに、浪川菓舗で和菓子を求める。
お火焚き饅頭。

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日曜日は蓮華寺へ。

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寺の手前から、色づいた木々が見える。
今年はすこし早いかもしれません、とお寺の方もおっしゃる。
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先にお茶を頂いて、本堂をお参りをする。
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十分に濃紅葉といえるほどに赤い枝もある。
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三条に紙を求めにでたはずが、天気のよさに、八瀬まで足を伸ばした。
自分なりの、心の環境を整える場所であり、いつまでもたたずんでいたい場所でもある。

明日は雷が鳴り、激しい雨が降る予報だ。季節が変わる日がくるようだ。

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by coppoumon | 2016-11-13 22:40 | Comments(0)
2016年 11月 12日

箱を注文

箱を注文しておいたのが、出来た、と連絡があった。

ひとつは桐箱で、見本になる箱と、中身を一緒に預けておいた。
もうひとつはモミの箱で、染付けの皿を12枚入れておくもの。
もとは20枚だったとおもうが、散逸したり割ったりしないために、用心箱が必要だった。

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きれいな箱だなあ・・といつも思う。

引越ししてから、解いていないものもあり、一度、箱を必要とするものなどを、見直さなければいけないなあ、と思う。


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by coppoumon | 2016-11-12 22:01 | Comments(0)
2016年 11月 10日

中間点

歯科の予約時間をお昼前にしてもらった。
そのあと、拝観に出かけ、仕事場に行く・・頭の中でコースを一筆書きにしてみて、まあ、大丈夫だろう、と考えたのだ。

12年ぶりだ。
紅葉のすばらしい寺だった。
無住かとおもえるほど、人の気配の無いお寺だった。

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へえ、こんな看板が立つのだ・・と感心して山門をくぐると、石段が続く。
160段はあるとおもう。
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とちゅうで、大変なことになった・・バッテリーが切れそうだ。
しかし上がるか下がるか・・といわれると、せっかくだから上がる。
もう、二度と来ないだろう・・と心の中で悪態をつく。

12年前は普通に上がったのだ。
エレヴェーターの無い4階に住んで、日に10度でも階下に下りていた賜物だったのだろう。失われた体力・・というべきだろう。

寺のなかは撮影禁止。

もと荒れ寺は、よく整備されて、小さなお堂が、太子堂だと書かれていた。
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となりには、倉庫がわりではあったが、寺子屋が残っていた。
大きく息を吸って山を眺める。



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この山の向こうに住んでいた。35年も。

12年前尾根伝いに、歩いて訪ねたこの寺。淀屋一族の墓のある寺。

デバイダーを180度回転させるように、次の12年目を描くと、そこでおしまいである。


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by coppoumon | 2016-11-10 22:22 | Comments(0)
2016年 11月 07日

紅玉のジャム 2016・11・K

街であまり見かけない紅玉。
決して安くない紅玉で、ジャムを作った。通し番号はKである。

紅玉は2キロ。
今回、三温糖を減らして、600グラムとした。
これまでは800グラムであった。
そして、ブランデーをたっぷり入れた。

出来上がりは、ブランデーの色に近い。
味は良い。
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11月中にもう一度作る。

そのときは、レモン、シナモンを使い、今回とはちょっと味を変化させる。

そのあとは、ゆずが出回るだろう。そうして冬になる。

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by coppoumon | 2016-11-07 20:44 | ジャム | Comments(2)
2016年 11月 05日

チキンのポトフ

出かけるときは、カレー。という話を良く聞く。

もっと、手を抜けるので、とりモモをつかってポトフを作る。

とりモモはフォークで皮目のほうからつついて、たくさん穴を開けてたっぷり目の塩、胡椒を擦り込む。

ひたすら目分量なのだが、ニンジンは丸ごと茹でると40分はかかるので、鍋に水を多めに入れて、トリを入れ、
白ワインをワンショット投入し、ロリエの葉っぱも入れる。

白ワインが無い・・でも赤霧島がある・・・それでお猪口に一杯入れた。

タイマーを20分にセットして、ニンジンも加え、沸騰したらアクを引き、そのあいだ、セロリの筋とり、ジャガイモの皮むき、たまねぎの皮むきなどを済ませる。

20分経過したら、トリを引き上げ、野菜を入れて20分煮る。

鍋から全部引き上げたのが下の写真。二人前位の分量。

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食べる前に、全部を温める。

マスタードを添える。ケチャップも良いかもしれない。

残ったスープは、すこし塩加減して、おまじない程度に、薄口を入れる。小さじに半分とすこしくらい。
このへん、やり方が一番出汁の吸い物とよく似ている。

具と、スープは別々に供する。




おはなちゃん、やりんさいや。最期に塩加減すりゃええけん、気楽なもんじゃわい。
キャベツも、たまねぎも切り離したらいけんよ。あとで拾えんようになるんじゃけえ。

大人数でも、これは便利じゃけんど、大鍋が要るけえ、気いつけんさいや。
大人数なら、ポトフより、魚のサフラン仕立てのほうが、ええ思う。

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by coppoumon | 2016-11-05 23:16 | 常の日の惣菜 | Comments(2)
2016年 11月 05日

11月第1週目の3連休

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11月は金、土、日と、3週連続で、三連休が出来した。予定通りに上手く行ってほしいものだ。
いつもは基本的に、午前中は誰とも会わないで、家にいて、ピアノをさらっている。これは連休でも変わりはない。

昨日は、裏庭で、草抜きをして、水仙の葉を確認し、ツツジの葉を食べるルリチュウレンジハバチの幼虫を23頭つまみ出した。
草抜きは、ゴミ袋一杯になると、作業を打ち切る。菊は2種類咲き始めた。

二日目の今日も午前中はピアノの前に居た。

余りにも天気が良いので、午後から出かけた。目的は、湯葉、薄揚げ、豆腐の美味しいのを買いに・・である。

2時であったが、3時のおやつとばかり、伏見の茶舗で、お薄。

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抹茶は小倉山、お菓子は伏見駿河屋の「紅葉山」
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駿河屋ではブールマルシェで修行したかたが、ケーキを拵えている。それが余りにも美味しいので、いつも何か買う。
その途中、西岸寺の油掛地蔵尊を拝観し、芭蕉の句碑も拝見。伏見は桃山だったのか・・と納得。
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このあたりは鳥羽伏見の戦いで大方焼けている。
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句碑の後ろに立派な灯籠があった。

花崗岩だから、火に遭うと脆いそうで、かろうじて残った部分と、竿とは別物のようだ。
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見上げて眺めるのだが、細部まで美しい。

立て看板の文字も大変立派で、さすが京都だなあ、と感心する。

満足して、帰宅。

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豆腐も、湯葉も買っていないではないか・・・

まあいいか。

三日目のあすは、紅玉でジャムを作るだろう。
天気が良いので、出かけたいような気もする。なにしろ、そこは京都なのだから。

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by coppoumon | 2016-11-05 22:35 | Comments(0)
2016年 11月 03日

非日常のなかで

お茶の先生宅に80代、60代、40代と3人で伺った。
10年前なら、七五三だったのだが、10年先なら・・ああ、考えないでおこう。

何しに・・・遊びに、である。

非日常とはいえ、無礼講で、行儀の悪いこと甚だしいが、先生は百も承知で、お招きくださる。

何が楽しいかというと、お菓子を決めるときである。

先週、近所の和菓子屋で、何か作ってください・・と相談したときは、「初霜」だったが、
霜ではなくて「木枯らし」にしましょうか、と和菓子屋さんから提案された。

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もうひとつは、「乱菊」


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菓子鉢は、美濃の不老園窯のもので、我が家からご進呈申し上げたもの。
時期的に織部である。

この、お茶の先生宅に伺うと、そこには、必ず、再会を重ねる喜びがある。
そうして、お互いをいつくしみあい、労いあう、そういった心の在りようが、根柢にある。


ふと、音楽を学んできたことを振り返ってみると、常に Stimmungen について問われ、学ばされ続けてきたことをおもう。

魂の有りよう・・について、思いを深くするする場所ということで、やっぱり非日常的な場所なのだと感じる。





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by coppoumon | 2016-11-03 22:09 | Comments(2)