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2017年 08月 30日

秋茄子

月がだんだん満ち始めた。
9月、10月、11月と3回月見が出来るだろうか。

茄子の丸煮き・干し海老干し海老振りかけ

手ごろなナスを茶せんに包丁目をいれる。

左手に持ちましてな、こう、ぽんぽん・・と包丁を入れますのや・・と結構手荒に包丁目を入れていく京都のオバサン。

なすは丸のまま煮て、一晩置くと、持ち味が失われず、干し海老と炊くのが、一番相性がよい。スルメイカでも良い。
生烏賊の足でもよい。

なすを昆布を敷いたなべに並べ水が被るくらいまでいれて、落し蓋をする。
竹串ででも火の通りを確かめて、薄口しょうゆを入れる。

焼きナスに掛ける量を「忖度」しまんのや。しつれい、茄子にも忖度が必要なのかどうかはべつとして、1本のナスに小さじ2杯分ほどは薄口しょうゆをいれて、味醂も、隠し味にちょっと入れる。

ちょっと柔らかすぎたんちゃいますやろか・・というくらのほうが出来上がりが美味しい。
一晩冷蔵庫に入れておき、翌日、おろししょうがをそえて、冷たいままでも、暖めてでも、そのときの好みでたべる。


椎茸と胡瓜のあいまぜ・・はまず、前もって椎茸の甘煮を作っておくことから始める。

まずごまだれをつくる。
18センチのなべに、底が見えなくなるほどたっぷりゴマをいれ、炒り、油が出るところまですり鉢であたる。
そこに、砂糖ティースプン山盛り1杯、醤油大匙1、酢大匙2くらいの目分量を加えてどろっとしたものをこしらえる。

きゅうりは縦半分に割り、端から斜めに薄切り。塩をして軽くもんで5分ほど置き、水に2回晒して塩を抜く。
布巾でかたくしぼる。

椎茸は薄切り。軽く絞る。

胡瓜、椎茸に、ゴマだれをかけて混ぜ合わせる。
何度も混ぜ合わせてできあがり。

少し甘みが強く、胡瓜の持ち味が損なわれかけても良い。胡瓜が甘くても、けっしてメロン味には成らない。

おはなちゃん、やりんさいや。難しいことはないけん。
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真ん中、手前のんが、合い混ぜじゃあ。判りやすいようにお皿にしたんじゃけんど、向こう付けかちいさな朱塗りの碗に盛りんさいや。

左は、カジキマグロのポワレじゃ。何のことはない、胡椒だけ振って、両面パリッと成るまで焼いた。
粉つけたらムニエルで、すっぴんがポワレじゃけえ。おそうざいにしたけん、この程度に雑なんよ。
麦ご飯でも、茶粥でも、添えたらええけん。
さ、やりんさい。



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by coppoumon | 2017-08-30 22:52 | 常の日の惣菜 | Comments(2)
2017年 08月 28日

淀屋橋の東側

梅田から淀屋橋にむかって歩き、淀屋橋の地下階段を下りる。
これは毎週のように歩くコース。

淀屋橋で降りて地下階段をあがることはほとんど無い。
週末にその地下階段を上がり、御堂筋の東側に出た。

高さ制限の解除された御堂筋は周知していた景観とちょっと違う。
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ここを、淀屋の小路だと知る人はいるのだろうか。
老舗テーラーのたてものが姿を消していた。

突き当りを曲がると、料亭つるや、灘万という老舗だったが早くに瓦解した。
目的の和菓子屋は、その隣にある。

入って、店の雰囲気は変わらないが、建物は建て替えたのだろうか。
ここで40年以上働いていた友人はこの5月に退職した。

いい会社でね・・と働き始めから嬉々としていたが、勤め上げたのだ。

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彼のおかげで、ここの和菓子の銘と中の餡のほとんどを覚えた。
もちろん、食べて覚えたのだけれど。

「夕顔」は時期を過ぎたのですか? と尋ねると、あの、10個からでしたら、ご予約くださるとおつくりします。と返事があった。

今日、ここを尋ねたのは、もうすぐ、葛菓子が終わってしまうからである。また、来年、ということになる。

職人が替わっていくと何となく和菓子のイメージが変わるが、まだ、銘と記憶が一致している。

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青磁の平皿は、甘利紘氏作 
余りにも平たいので、面白くて買い求めた。それも、1978年ごろのことだ。
作られた方のことは、最近ネットで知った。

夏茶碗も手入れして、仕舞う。
秋である。

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by coppoumon | 2017-08-28 11:12 | 大阪 | Comments(0)
2017年 08月 28日

無花果のジャム 2017・8・H

近所の農協でも無花果の販売が始まった。
5分で売り切れる盛況ぶり。

ジャムにするのなら、別に採ってきて上げるよ、と、しんせつな農家さん。

手に入れたのは別のところで、ジャムにぴったりの無花果。

無花果、1、7キロ。
三温糖 170グラム。
シナモンスティック1本。
貴腐ワイン。

なんで貴腐ワインが、と思われるだろうが、わたしはアルコールを飲まなくても過ごせるので、お客さんに出した後の残りワインをジャムに使い切るようにしている。

9月になって、無花果を煮始めると、それは冬の準備だった。
いまは季節が、すこしずつわからなくなってきて、こだわらない。
カネタタキが鳴き始めて、秋を知る。

蝉は当てにならない。

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by coppoumon | 2017-08-28 10:27 | ジャム | Comments(0)
2017年 08月 27日

天王寺ステーション界隈

この近辺に初めて連れられてきたのは、5歳の頃。
針中野という駅で、のちに親戚になる、母の妹のお連れ合いの実家であった。
その後、近鉄の古市という駅に替わり、目の前の古墳を眺めた。

古市に行くことは、ないだろう、とおもっていたが、良いオルガンがあるのででかける。

演目は皆、バッハだった。

「目を覚ませと呼ぶ声がきこえ」から始まった。奏者のこの曲を、20年まえから、折々に聴いたが、きょうはこれまでになく拙かった。

曲が始まる前に、すでに覚醒していた。
それは、わたしの列の前のオバンの身なりであった。

黒い服を着て、首から、耳、手首に至るまで、大小の白い、丸いものを体にまとわせているすがたが、いかにも、オルガンキーボードのようであり、パイプをはずしたオルガンをおもわせたからだ。

しばらくして、わたしは座席を移動した。10年続くこの企画は、常に入りが50人ほど。どこにでも座れる。

終演後、ホール前のバス停で立ち止まった。渋滞気味ではあるが、向こうからバスが来ている。
古市駅まで700メートル。歩いて、まったく面白みのない町並みのところに、バスは藤井寺行きと表示が出ているのがわかる。



バス停では妙齢の婦人が、私がベルギーへ行ったとき・・などと話し、
あんた、小曲集、どんな色の本、使うてんの?
あたし? なんつうか、水色の本で・・

と、会話が聞こえる。今日の演奏はバッハのオルガン小曲集だった。
レクチャーと演奏、という題目であったが、音楽を聴いた、という印象からは程遠いものであった。

そうだ、藤井寺は商店街があった。
古い町並みや、遺跡のおおい所だ。
気分転換にバスに乗ろう。

婦人らのほか、ホールの客らしいひとたちが5人、全員バスに乗った。何てことだ。

そうして、帰りの電車まで同じだった。

天王寺の駅ビルは MIO という名にかわっていたが、古くからある北京料理の「百楽」がまだ存在しているというのがわかり、早目の夕食を済ませた。

阿倍野にくることは、まずない。
辺りを散策。

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なんという名づけだろう。今日のコンサートそのままじゃないか。と、通り過ぎざまに、ずっと以前、ごちゃごちゃとした通りに、美味しいものやが、軒を連ねていたことを思い出した。

それらしいところに行くと、ビルになっていて、とおりが少し再現されていた。

石炭ストーヴで煮つづけたドミグラスをつかった洋食屋。
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お隣の、饂飩屋。

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2軒の店はいちども入ったことはないが、その先で、マニアックなウンチクつきのコーヒー屋に連れて行ってもらったので、記憶していた。

きょうは手土産に、鶴屋八幡本店で和菓子を求めたのだが、和菓子ひとつより安く、おなかが一杯になることに、驚いた。

和菓子はそう考えると決して安いものではない。
なんとなく渡す気分になれなくて、持ち帰って来たのだった。


ハルカスを眺めた。
夜は、このように見えるのだ。
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ハルカスの夜景。
本来なら、ハルカスから夜景を楽しむのだろうけれど。

携帯で、しかも、ズームで300メートルほどの高さの先端を真下からながめる。











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by coppoumon | 2017-08-27 23:30 | 大阪 | Comments(0)
2017年 08月 23日

2017年 夏の食事

夏の常備菜  常に2種類は作り置いて3日で食べきるようにしている。
常備菜になにか一品と汁物、麦ご飯180グラム前後。


伏見唐辛子とじゃこのたいたん

千切り大根と薄揚げのたいたん(精進) または音戸イリコを加えることがある。

トリレバーと針しょうがの時雨煮

干ししいたけの甘煮

かぼちゃ、または菊花かぼちゃのたいたん いとこ煮のこともある。


サラダ     胡瓜、トマトになにかを足す。 

トコロテンをメインにしたサラダ。
マカロニ、スパゲッティのサラダ。

豚モモの薄切りを湯通ししたもの、
ゆで卵
たまねぎスライス

上記のような適当な材料から、作る。


魚  

カジキマグロ
本マグロ
剣先烏賊
アオリイカ
スルメイカ


豆腐は並みの上くらいのところが手に入る。

作るのは、

あんかけ豆腐
冷奴

湯葉おつくり
湯葉あんかけ




近くにスーパーが1軒あるだけで、大阪に出たときに買い物をする。
真庭市のパイロットショップがあり、野菜が豊富にそろう。

肉類はそれなりのものが手に入るが、魚は難しい。
生でたべられる魚はまず、ない。
おきゅうとうが売られていることがあり、これは買う。



なすの丸焚き、ナスの炒め物、菊花かぼちゃのいとこ煮、椎茸と胡瓜のあい混ぜ。数日来、こういうものを作った。

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椎茸と胡瓜のあい混ぜは、精進の向こう付けのようなもの。
おいしいので、食べ過ぎそうになる。




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by coppoumon | 2017-08-23 20:38 | 常の日の惣菜 | Comments(4)
2017年 08月 22日

おぼん、せぼん、どぼんの「どぼん」のメニュ

おいおいがやってきた。

お昼を済ませてから来る、ということだった。
きょうは段取りがあるので、食事は要りません、ということだった。

お茶を出して、しばらくすると、「今日はなに?」と私に聞く。

ん?

ああ、晩御飯のことです。きょうはこれから花火大会に行くので、会場でなにか買おう・・と親。

大人たちの会話には入って来れないので、一人遊びをしていたが、また、「今日はなに?」と聞きにくる。
じゃあ、お泊りをしなさい、と言われると、淋しいからいやだ、という。

この間来た時は、「ああ、おなかすいた」と入ってきて、これ、そんなことを、いうもんじゃありません。とたしなめられていた。

どうも、せっかくきたのに、食事が出ないことが納得できない、という風情で、帰っていった。

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出来立てに携帯レンズを向けたら、曇ってしまった。

やっぱり黄色いものを食べているんだ。

チキンのコートレットと、三度豆の胡麻和え。

あと、なめこ汁の味噌仕立て。熊本の高菜づけ。





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by coppoumon | 2017-08-22 09:22 | 常の日の惣菜 | Comments(2)
2017年 08月 21日

黄色の和菓子

このところ、黄色い食べ物が続く。
それでいいのだ。

季節をすこし先取りする食べ物。
和菓子。

鶴屋八幡の和菓子を2種類頂いた。
ひとつは、秋桜花と言う御名のきんとん、中は粒餡だった。

もうひとつは、御名を失念した、と言われる。

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頂いて、講釈を垂れる、と言うのも行儀が悪すぎる。
そうですか・・といいつつ、鶴屋八幡の和菓子を食べ尽くした、学生の頃を、懐かしく想った。

これは、御名「秋の露」
鮮やかな紅葉の装いで、鶴屋八幡の十八番とでも謂うべき紅餡に、黄色の葛を被せたものである。


八幡筋にも「鶴屋」があった。瓦葺の、古い建物であった。
鶴屋八幡のものと、共通した和菓子があった。
1972年ごろに消滅した。

なぜ、和菓子屋が?と尋ねる私に、八幡筋にビルを構えていたバンドネオン奏者のかたが、「八幡筋は茶道具、骨董の街なんだよ。
東京に早川真平ってバンドネオン弾きがいるだろ、あの父親は、早川一刀斎といってね、すぐ近くにすんでいたんだよ。
いまじゃ、飲み屋ばかりが増えちゃって、風情もなくなっちゃった」

皆さん、鬼籍に入られた。

ミナミに、行かなくなったなあ。






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by coppoumon | 2017-08-21 23:06 | 和菓子 | Comments(0)
2017年 08月 19日

秋風の蓮華寺

明日は京都に出かけよう、とおもいつつ寝て、夢うつつに近所の犬が鳴き始めた。やがて、犬の声が聞こえなくなり、雨音が大きくなってきたら、恐ろしいほどの雷雨に変わった。

光った瞬間にとどろくので、すっかり眼を覚ましてしまい、ベッドの中でやり過ごすより方法がないなあ・・と、雷の音を聞きつつ、朝になってしまった。

9時には日が照り始めていた。

蓮華寺には二人の女性客だったが、入れ替わるかのように、誰もいなくなった。
山門から庫裏のあいだに、ひっそりと、フシグロセンノウが褪せたような朱の花をつけていた。

中の門の裏側ではオオシッポゴケに百日紅の花びらが散っている。

もし、散っているのが萩であれば、「こぼれ萩」という和菓子に結びつくのだが、サルスベリでは、すべったり、こぼれたりで、散々なのだろうな。

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シュンランの新しい葉が出ている松の木の根方を眺める。
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池のコイが見当たらない。

こいなんてむなしいものね。こいなんて、なんになるの。
こういう歌を岸洋子が歌っていた。
真鯉も錦鯉もどこにいったのだろう。

宝船の石の苔を食べている魚がいる。鮎の稚魚だ。
苔を食べて、早く大きくなって、尻尾に塩で化粧して出ておいで。

そういうバカなことばかり考えていたら、日が差し始めた。
気づくと、ツクツクボウシトミンミンゼミがデュエットをしている。
ミンミンゼミはファのシャープの音から鳴くのだろうか。もっと高い音で、鳴いていた様な気がしてならない。

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鉄漿蜻蛉が飛び交うのを茶室から見る。吹く風は涼しい。

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蜻蛉を撮影できるほどの腕はない。

蜻蛉の黒い羽、コバルトブルーの胴、カメラマンはどうやって、瞬間を切り取るのだろう。

茶室は静かだ。

御蔭神社の帰り途、少しポツリと来るが、傘を差すほどではない。
瑠璃光院の前で、カラスアゲハが止まっていた。

早朝の黒い雲、昆虫の黒い羽。

頂いたお茶の茶碗も黒。

きょうは黒い色に縁がありそうだ。



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by coppoumon | 2017-08-19 21:42 | 京都 | Comments(0)
2017年 08月 16日

せぼん・盆がはよ来りゃ

このところ、作るものが、黄色い。

かぼちゃのいとこ煮。さすがに写真は撮らなかったが、真庭市のアンテナショップで、一キロほどの小さな、「・・・姫」という名のかぼちゃを買った。
小豆も買えばよかった、と後からおもったが、穀物は堅田で買うことにしているので、手元になければ、無いで、やりすごす。
今回は、井村屋の煮あずきの缶詰を使った。

チキンとシャンピニオンのカレーが食べたくなったので、つくった。英国式の手間のかかるカレーではなくて、玉ねぎをバタでいため、粉をふりかけ、カレー粉も振りかけてルーをかいて、コンソメで伸ばす。
そこに、別にいためたシャンピニオン、皮から焼いておいたトリも加えてトマトピュレを、まじないのように入れて、ちょちょっと、煮込む。
そんなカレー。
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伏見唐辛子も入れた。



なると金時の新物を見る。
ニンジンと合わせて、黄色いポタージュにした。

16日は、大文字だというのに、クリスチャンのファミリーが来客。
おやつにこのポタージュをお出しした。

離乳食が始まったお客の一人は、何度も、スプーンに食いついて、出した分を平らげてしまった。
成功。
これで、いい。セ・ボンである。
残りはアラジンの魔法瓶に入れて、お持ち帰りに成った。


夜に、また、カレーが食べたくなった。
ひき肉と茄子のカレーのはずか、茄子がない。成すがままに、メイクイーンをシャンピニオンと間違えそうにカットして、カレーを作る。

しょうがのみじん切り、玉ねぎの薄切りをバターで蒸してから炒め、粉をふり、カレー粉を振る。
大文字とあって、京都風に、シナモンパウダーを振り入れた。
それを、コンソメで伸ばす。

メイクイーンを別鍋で煮るあいだ、
合い挽きは日本酒の中で、一度ぐらぐら・・っとさせたらよいのだが、熱湯をかけた。

カレーの鍋にメイクイーンとひき肉をくわえて、舞茸も手元にあったので、ちょちょっと煮込んで、出来上がり。

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カレーを作って食べようなどと、おもっていもいなかったことだが、無意識に黄色い食べ物をつくろうとする、私はどないなっておますねんやろ。

プロヴァンス風のさかなのスープとかトルティージャとか、この時期、好きだなあ。
実りの秋が、脳内にやって来たようだ。





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by coppoumon | 2017-08-16 22:40 | 常の日の惣菜 | Comments(2)
2017年 08月 16日

野の花を見よ

人にはソウルフードというものがあるそうだ。
へえ? それはキムチか??と聞くと、きょとんとされた。
フード、っていわれてもなあ。
なんのこっちゃ??

気を取り直して、郵便局に行き、スーパーマーケットに寄り、ホームセンターに向かう道すがら、野のユリを見た。
あれ、タカサゴユリではないか?
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蕾をつけるまで、同定はできない、細い葉っぱのユリの白い蕾に、紫のスジが入っている。
携帯レンズでは撮影は難しい。

恵那のあたりで、鉄砲ユリが咲いているのを見たのは30年近くも前のことだ。群生していたなあ。
そうして、白根町までいき、ホテルが一杯だったので、南角屋という旅館に宿泊した時、「この辺りは、初物と、終いの物を、喜ぶのです」とデラウエアを一箱お土産に下さった。

長野の知人宅で採れたブドウです、とご近所からデラウエアを頂いた。
濃い。
何と美味しいブドウだろう。
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まだ、南角屋は存在しているだろうか。
訊ねることのない、街角の記憶を手繰る。




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by coppoumon | 2017-08-16 22:07 | Comments(2)