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2017年 11月 17日

紅玉、蓮華はちみつ、シナモンのジャム 2017・11・k

今年は秋が過ぎるのが早い。

栗が市場から消えた。紅玉も見つけるのが難しくなった。

ともかく、3,3キロある中から2キロをジャムにした。

三温糖は600グラム、島根産の蓮華はちみつ250グラム、シナモンパウダー。

準備に手間取り、煮詰め終えるまで半日費やしてしまった。
この時期、譜読みに追われて、ジャムどころではないのだが、まあ、気分転換にもなるかと思った。

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いつもより濃い目に煮詰めた。

今年、紅玉のジャムは手持ち分で終わりかもしれない。

次回は洋ナシだろう。

そのあと、柚子になるかどうか。柚子の出来次第である。

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# by coppoumon | 2017-11-17 13:21 | ジャム | Comments(0)
2017年 11月 13日

炉開き

北野の天神さんにおいでくださいね。と以前お誘いがあったので、確認してみると、お菓子にも凝っております、どうぞおたのしみに。一席目は炭点前から始めます。とおっしゃる。


あかんあかん、分をわきまえなければ。

二席目からあとだなあ・・と受付を済ませ見上げると

杉の薄板をカルタのように拵えて、3,4枚芭蕉の句がかざってあった。

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すでに今日のテーマの「旅立ち」が始まっている。

銘々皿に載った菓子がでて、イギリス製のアンティクなリキュールグラスがひとつずつ添えられた。

まず、お菓子の説明があった。

今日のお菓子は、源水さんにお願いして作ってもらったのですが、源水さんもこういうのは初めてだ、とおっしゃいます。

「柚子」でございます。

半分ほど召し上がられたら、リキュールグラスの中に貴腐ワインがはいってございますので、お掛けになられてお召し上がりください。またちがった味わいがございます。

かたちは柚子だが、金団である。

花豆をアテに、アイスワインを飲むことがあるので、この組み合わせは驚かないが、お茶席では、ちょっと驚きである。

きょうは炉開き、お正月でございます。
それに旅立ちがテーマになっておりました、芭蕉のみならず、織部流でも、柚子の実る頃に旅にでようか・・というのはいろんな文献にもございます。

身内の旅立ちでしたら杯もございましょうから、貴腐ワインで遊んでみました。

・・・和やかな会だった。

源内焼きの鹿の香合。現代の源内焼きは三彩ばかりではないそうだ。
焼き締めの花器には山のちいさな柿が2つと、他に何かが活けてあったがわすれた。

お軸はなく、高麗卓の下の水指に、清水公照師の文字が書かれ、空・・萬・・と読めた。
釜は大阪の高谷家の何代目だったか・・これも忘れた。

炉縁は塗りで、3箇所に二つずつ瓢箪が描かれ・・無病息災をあらわしているそうだ。六瓢・・ですか。

お棗は大きな金色の華やかなものが出された。
茶杓は、旅なので、とりあえずそこらにある竹を削って作った・・と言う風情で、幅もおやゆびほどのおおきさ、石割れの部分をわざとつかい、いま削ったばかり、という感じにしつらえてあった。

お茶碗は、正客が御本茶碗、次客が古織部の陶片をつかって焼いた織部。つぎが清水の錦秋、わたしのは織部の沓茶碗。
判使茶碗もでていた。これが良かった。

正客の御本茶碗は、御本から鹿の子、鹿と、たびをれんそうさせるものを選んだ、とおっしゃっておられた。

茶杓置きも色絵の鈴だった。

茶巾落としは、清水の杉田祥平氏の色絵の柚子。これも面白かった。


予期せぬほどに、お遊びの幅が右に、左にと振れていて、次のお茶会を楽しみにしている。


あとで、メールを頂いた。

9席で、もう、くたくたです・・


北野天満宮は、名所でもあり、旧跡だから・・とメールを打ち返そうとしたが、踏みとどまった。

おじんギャグは老化の表れだと物の本に書いてあったからだ。








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# by coppoumon | 2017-11-13 22:59 | 京都 | Comments(2)
2017年 11月 11日

錦秋

東大路は、何とまあ、歩道がすれ違えないくらいの大変な人出だ。
観光客の入らない道路を迷路のように歩きつつ建仁寺から東大路を横切り、
石塀小路、ねねの道と入って、最短距離で円徳院にたどり着く。

あす、茶会に出かけるので、織部流の予習。

今年は秋が早いようだが、紅葉には早すぎるだろうと思っていたものの、美しい楓を見た。
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お茶をお願いした。織部流は座敷で無礼講で豪快に、というのを小間でもご用意できます、というので、茶室へ。

お武家のお点前ですから、趣向が凝らしてございます。
目の前でお点てしますので、息がかからぬよう天目台、天目茶碗の上に扇子を載せます。
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目の前の茶せんの動きにくぎ付けになる。
写真は遠慮した。
お茶は祇園辻利の「清音」
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茶室のなかはなぜか紅い。
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天井の明り取りから紅色の光が降りてくる。
退出する時は庭もさらに赤く見える。
手水鉢は桧垣紋が少し読み取れる。
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茶室を振り返り、仰ぎ見ると、紅い原因は、楓であった。

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良い日の丁度良い時間に訪問出来て良かった。

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帰路、浪川菓舗で、錦秋という金団を求め、家では焙じ茶を楽しんだ。
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勉強になったか?
それが、リラックスしすぎて、楽しんでしまい、勉強になったかどうか。

お掛けじは泰厳和尚様の「禅茶一心」



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# by coppoumon | 2017-11-11 20:59 | 京都 | Comments(2)
2017年 11月 10日

菊とストーヴ

明日の朝は六度四分まで下がります。

ラジオの予報を信じる。

ストーヴを出した。
パネルヒーターはもう早くから出していたのだが、ストーヴで全館暖房がしたい。

バラが、今年最後の花をつけていた。
クリスマスの頃に一輪咲いてくれたら嬉しいが、それは、こちらの勝手で、バラには関係が無い。

黒真珠。

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色は黒いが美人です。
雨が降らない日に咲く、というのも珍しい。
必ずお決まりのように雨の日に咲いたことしのバラ。

コンデジで意地になって色を撮る。ピントが合わなくてもバックが変でも、この色が大体、正確。

裏庭に出ると、毎回、開花した菊の種類を数える。
判りきっているのに、それでも数える。

物を数え始めるのは、知識の初めである・・はずはないか。

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これに、赤紫、黄色、オレンジ、赤にオレンジとこれから開花するだろう。

ご近所から頂いて種類を増やそうかな、と考え中。

他所の小菊はみな美しく見える。

うち、餌やってまへんねん。すんまへんでおます。

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# by coppoumon | 2017-11-10 23:20 | Comments(0)
2017年 11月 10日

登り窯

東山界隈を歩いていると、いつも閉まっているはずの門が開いて、お立ち寄りください・・と声がかかる。

登り窯を保存している工房のあとだった。
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その大きさに圧倒された。
昭和40年代初めにけむりによる公害で移転した焼き物の街が、こうして残されていることに感動した。
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しかし、なにか夜逃げでもしたように、雑多なものがそっくり残っていて、作りかけのものや石膏の型なども、新天地で、あたらしく出直すにはふさわしくないかのように、そこに置かれていた。

外を歩くと足元にはタイルが敷き詰めてあったり、外壁にタイルが嵌められて遊び心一杯の建物でもあった。

よい時代を生きたのだろうなあ、と思いをめぐらしてみた。



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# by coppoumon | 2017-11-10 23:04 | 京都 | Comments(0)
2017年 11月 05日

蓮花寺から八瀬へ

蓮花寺は何度、訪れているだろう。
今年は秋が早い、とお寺の方がっしゃる。

カクレミノが黄色い葉をオオシッポゴケのうえにたくさん落としているのをみた。
はなはツワブキ。シュウメイ菊は最後の花びらを散らす寸前であった。

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庭には朝日。
まぶしく輝いているようでやはり秋である。
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手水鉢のあたりのツワブキが美しい。
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いつものようにお茶を頂いて退出。
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御蔭神社への道すがら、下賀茂神社の神田の稲刈りがとっくに終わっていることを知った。
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叡山電鉄の車両がこないかな、とシャッターチャンスをうかがうが、先を急ぐ。
撮り鉄ちゃうし・・

御蔭神社へのみちすがら、4人の参拝者にであい、挨拶を交わす。
この山の中で人と出会うことは大変珍しい。

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# by coppoumon | 2017-11-05 22:02 | 京都 | Comments(4)
2017年 11月 04日

庭の小菊

菊が咲き始めた。
毎年のことだが、何種類菊があるのか、まったくおぼつかない。

10種類数えた記憶があるが、咲き始めた菊を見て、何か足りないなあ・・などとおもう。

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他に黄色に朱色の筋の入ったもの、赤紫の花、ポンポン咲きのような黄、と、記憶する。
今のところ、これだけのようだ。

わがやの絶滅危種の赤紫は、べつの場所で咲き始めた。
開き始めると可愛い。


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# by coppoumon | 2017-11-04 22:12 | 裏庭 | Comments(2)
2017年 10月 31日

2巡目・10月に弾いたもの

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# by coppoumon | 2017-10-31 22:16 | 音楽の勉強
2017年 10月 27日

秋たけなわ

10月は雨が降らないことになっていて、屋根替えが当たり前のように行われていたが、
ことしは雨がおおくて、梅雨のようであった。

10月になると、近所の庭のある農家に庭園業の人たちが来て作業をしている。
快い剪定ばさみのおとが聞こえてくることもある。

きんもくせい、シオンなども咲き終えて、柿が熟していくかたわら、烏がつついている。

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駅前の和菓子屋さんも、いかにも秋、といった菓子を並べている。
村雨。外郎地の柿。芋のきんとん。栗大福。

今朝はジョウビタキの声を聞いた。
あさから夕方まで鳴いていた。

今年は畑仕事をしよう、と、九条葱を植えたら、すぐに台風で叩かれてしまった。
三つ葉が弁慶草の間からたくさん小さな葉を出している。

青磁の浅蜂は木村盛伸氏作

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# by coppoumon | 2017-10-27 21:27 | Comments(0)
2017年 10月 26日

好きな絵

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壁の漆喰工事がおわって、やっぱり絵を掛けることにした。
楽器や本箱の位置を変えた。

コンデジでフラッシュなしで撮ると色がでない。

アップライトのうえは田島征彦氏の染色画、と決めていたのだが、オルガンの部屋に掛けてあるので、これはいじらないことにして、一番大事にしている油絵を掛けることにした。

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右側は「ブルターニュの田舎」南フランスである。
いずれ、行ってみたいと思いつつ、未だに叶わないが、もう、行かないかもしれない。
22歳の頃、淀屋橋のビルの一角は高島屋だった。
そこで買ったもの。ギャラの一か月分だった。

作者のグレゴワールは、ウイーンの人。
両親がパトロンとなって、南フランスやスペインを描いている・・と、そのときの画歴にあった。


左側は、福井重男画伯。
この方は、経歴が相当な方なのに、求める時は存じ上げなかった。

届いてから梱包を解いて、また仕舞って時々だしては眺めた。

いつまでもこの2枚の絵が見えるところにいて、ごそごそと作業をしている。

このさき、本をAとBにランクわけをして、Bを納屋の本箱に納める作業が残っている。

それよりも先に、納屋というか、元建具屋の作業場の補修をしなくてはならない。
こっちは釘打ち放題、穴掘り放題で、どうにでもできるのが楽しい。






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# by coppoumon | 2017-10-26 21:51 | 絵いろいろ | Comments(2)