2016年 12月 22日

日展の巡回を京都で

年の暮れになると、京都に日展がやってくる。
今回も、村山春菜さんの作品を拝見にでかけた。

これは絵葉書であるが、実際には幅が182センチ、高さは220センチ以上ある。

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楽しい、美しい絵であった。

食事をした。
説明がつかないのだが、岡崎の町家である。

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質の高い空間は、さすがに京都で、大正時代と思われるよさが、ふんだんに溢れかえっている。
食事を終えて、それほど広くない庭を拝見。
大きな灯籠が3本と、ツクバイ、手水鉢で構成されていた。
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平安神宮まえに引き返し、バザールを見て歩いた。

手編みの帽子を求めた。編まれた方が、見繕って、私の頭にかぶせてくれた。おでこに孫悟空もこうであったかと思うような締め付けが・・というのは冗談です。とてもやさしげなその人は、大変良い毛糸を使っています・・と付け加えた。


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もちろん、求めたものは他に、川魚いろいろ、和菓子もいろいろ、パンもいろいろ、ソレントのスケッチも。
出品している人たちの話を聴くのも、面白い。

人生いろいろ。

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# by coppoumon | 2016-12-22 23:59 | Comments(0)
2016年 12月 21日

紅玉のジャム 2016・12・m

12月にはいると、紅玉は姿を消してしまう。
11月末に手に入れた紅玉は、早く処理をしなければいけない。
傷み始めるのだ。

今回も2キロの紅玉。

砂糖は500グラム。ブランデーを奢って、出来上がってビンに移すとき、シナモンスティックを一本入れておいた。
シナモンパウダーよりこの方が味が良いように思う。

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おいしおす。
よろしおす。

今年は最後のジャムになるだろう。

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# by coppoumon | 2016-12-21 23:05 | ジャム | Comments(6)
2016年 12月 21日

もひとつ、滋賀の大豆

滋賀の大豆と、利尻昆布、門真のレンコン、実山椒、音戸ちりめんを焚いてみた。配分はそのとき次第。

冬の常備菜である。ちょっとは日持ちするが、なくなってしまうので、どのくらい日持ちするのかは分からない。

昆布は柔らかく下煮をしておいて、他の材料とあわせる。
18センチの鍋に材料を全部入れて、日本酒1カップを先に入れ、味醂、濃口醤油を半カップずつ入れると、ちょうどひたひたになった。

あとは弱火で火にかけておく。

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# by coppoumon | 2016-12-21 22:59 | 常の日の惣菜 | Comments(0)
2016年 12月 10日

冬の初め その2 滋賀の大豆など

大豆は近江で求めて、大事に使っている。
戻すときに、湯葉屋さんの匂いがする大豆には作った人の名前が入っている。

寒くなってきたので、常備菜として、豆を煮はじめた。大豆、金時豆、トラ豆、うずら豆など。

まず、大豆で、柚子豆を作った。

柚子の、黄色い部分を削ぎとって繊切りにする。
大豆にひたひたの茹で汁を合わせて火にかけ、柚子皮、砂糖、薄口を加え、15分ほど弱火で煮て、
柚子の絞り汁をすこしだけ入れて、2分ほどにて火を止めて、蒸らす。

絞り汁を入れすぎると柚子の温ジュースのようになるが、それはすきずきだろうとおもう。

柚子は1カップ。100グラムの大豆を戻すと、そのくらいの分量になる。水煮パックでも良いと思う。
小さな柚子1個。
砂糖大匙2杯。
薄口 小さじ1杯。

これは大阪の郷土食なのだそうだ。


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五目豆も作る。
大豆、角切り昆布、こんにゃく、ニンジン、ごぼう。
こんにゃく、野菜は8ミリ角に切り、下煮をしておく。

大豆2カップ、ちいさなにんじん1本、こんにゃく半丁、昆布は手の平より大きいくらいのものを角切りした。
ごぼう、入れ忘れ。

大豆の湯で汁をひたひたに入れて、煮始める。途中で酒を入れる。砂糖も入れる。柔らかくなったらしょうゆを加え、煮詰める。
煮汁がほとんどなくなるまで、煮詰めても良いし、途中で止めると、2日後がおいしいこともある。
いいかげんである。
分量は砂糖大匙4、薄口大匙4、酒大匙2.

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4,5日で食べきってしまう量を作る。

五目豆を黒豆で作ると座禅豆というそうだ。黒豆を柔らかくなるまで炊くのはかなりの時間だから、滅多にやらない。

常備できるものとして、ほかに、煮豆、とり肝のしょうが煮、聖護院かぶらのアチャラ漬けを、適当に間隔をあけながら、
くりかえし作り置きする。

冬の楽しみでもある。








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# by coppoumon | 2016-12-10 22:03 | Comments(0)
2016年 12月 04日

冬の初め

10月からジョウビタキが毎朝飛んできて鳴いていた。
それが、このところ、姿も声もない。縄張りが確定して、連れ合いでも出来たのだろうか。

もっと寒くなると、裏庭に餌をとりに来るだろう・・そんなことを考えていたら、今朝は違う声がしている。
ジョウビタキの自転車のブレーキのような声より、低い。
見ると、三軒先のお宅の、槙に、はしごがかかり、植木屋さんのお兄ちゃんが、ハサミをリズミカルに動かしている音だった。

ピアノの練習に入りたいが、このリズミカルな音を、もうちょっと聴いていたい。

ツワブキが、今年は遅く咲いた。
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太神楽が開いた。
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12月に入り、木枯らしが吹いた後は、クリスマスの頃まで穏やかな天気が続く。
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オモトも、クリスマス色だったのだ。

この季節を、一番好きである。

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# by coppoumon | 2016-12-04 10:12 | Comments(2)
2016年 12月 03日

今年の秋は  裏庭

喉風邪も、気分の良い日は裏庭に出た。
蚊に悩まされて敬遠していた庭の草取りも、開始しなくてはいけない。

菊がまったくだめだった。だめだった・・という原因は私にあり、植え替えや株分けをまったくしなかったし、草取りにいたっては、雑草の皆さんと同居を容認していた。

秋が終わり、花も終わる。
「庭の千草」の歌詞より、「明日は刈られて、炉に投げ込まれるであろう野の草でさえ」という聖書の言葉のほうが、わが身に重なってくるのであるが、菊を、刈り取った。

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6種類の菊を何度も数え、やはり6種類だと納得する。
そんなことを、毎年繰り返している。
11月28日は、伏見稲荷でお火焚きだったようだ。稲荷は「INRI」 だときいたことがある。
虚か実か。
それよりも、なによりも、花より団子。みかん団子という。
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# by coppoumon | 2016-12-03 22:12 | Comments(0)
2016年 12月 03日

この年の秋は  バッハ

名古屋で、知人がバッハの演奏会に出演して、堪能したそのあと3週間ほど、たちの悪い喉風邪に見舞われた。
幸いに、家の中にいる限り、咳も出ず、ピアノを弾くほどの根気は残されていた。

10月と11月で、これだけバッハを弾いた。喜びを持って、ひたすら、だらだらと、弾きつづけたのだ。

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バッハを弾くのは毎朝のことで、平均律が多かったが、バッハが学んだ作曲家たちの作品の編曲、長男・フリードマンのための曲集と、自分の中で学び、というストーリーを作ってみた。447ページの分量だった。
まだ、この先、組曲、変奏曲と続けたい。

あわせて、ガルテンローブのソルフェージュを一日に1ページずつやった。

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70年代の現代譜である。当時は、弾いてびっくりだったが、いまでは、何の抵抗も無い。
ガルテンローブ女史は2014年に逝去された。

勉強あるのみ。

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# by coppoumon | 2016-12-03 21:47 | Comments(2)
2016年 11月 20日

11月第3週の3連休は御所へ

18,19,20日。
私なりに、11月最期の3連休である。
18日は枚方で、19日は、年に一度の京都新聞社に出かけたので、それぞれに用事を済ませ、昨年と同じ場所で、同じ食事をして、午後は御所から荒神橋、下鴨まで歩くことにした。
行き当たりばったりで、まずは御所の中の拾翠亭(しゅすいてい)。

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庭石の一つ一つを見ているだけでも、時間が過ぎてしまうのを忘れそうになる。

ほどほどに辞して、御所の中を歩く。

巨木、大樹に圧倒されそうになる場所がいくつもある。
大きな松を見に来るのなら、ここしかない、とさえ思う。
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まったく人の気配が無い場所で、貴族風のデリカシーを見せながら、秋が過ぎていこうとしている。
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荒神橋に出て、下鴨へ。

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三井家別邸を拝観するために、さらに歩く。

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3階は展望台というが、実質、木造4階建てである。
写真は、撮って良い場所がかなりある。

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公開初日とあって、たくさんの見学者だった。土曜日はここで日没。

3日目の日曜日は、ミサに出かけ、帰宅してからピアノをさらい、一日が終わる。



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# by coppoumon | 2016-11-20 22:32 | 京都 | Comments(2)
2016年 11月 18日

重森三玲が遺した枚方市の公園

市民便りだったか、短期間ではあるが公開中、と、以楽苑のお知らせがあった。
確か、20日まで。

近場といえば近場なので、午後から出かけることにした。

公園前からバスで5分、降りて、医院が並ぶ、なだらかな坂をすこし下ると、公園があった。

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しばらく庭園は、荒れ放題だったこともあるという。
樹木に、その形跡はあるかもしれない。
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汀や滝組に見とれる。
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桜は美しく咲くだろうか。
大きな松が、2本、切られて、株を残していた。

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向かいに、大きなマンションが建設中。
彼らは重森三玲の庭を眺めながら暮らすのか。
それも、いいなあ。



バス停に戻るところで、意外なことが起こった。

医院通り、とでもいう、その中のひとつに、私の、主治医の名があった。
いぶかしく、ドアの前で20秒ほど思案していると、看護師の方が出てこられた。

開業しておられたのだ。
急にお逢いしたくなったが、食事に外出しておられる、ということであった。

名を告げ、よろしくお伝えくださいと、バスに乗った。


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# by coppoumon | 2016-11-18 21:30 | 大阪 | Comments(0)
2016年 11月 13日

11月第2週の三連休は蓮華寺へ

10月の風邪が小康を保つようになって、バッハを系統立てて譜読みした。
そのことは別に書くとして、第2週目の金曜日はだらだらとピアノに向かっていた。
30分弾いて、休憩して、また30分弾いて休憩して、と繰り返していると、一日中でも弾いていられる。

土曜日は午前中をピアノに当てて、午後から五条坂へ、用事で出かけた。
ついでに、浪川菓舗で和菓子を求める。
お火焚き饅頭。

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日曜日は蓮華寺へ。

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寺の手前から、色づいた木々が見える。
今年はすこし早いかもしれません、とお寺の方もおっしゃる。
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先にお茶を頂いて、本堂をお参りをする。
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十分に濃紅葉といえるほどに赤い枝もある。
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三条に紙を求めにでたはずが、天気のよさに、八瀬まで足を伸ばした。
自分なりの、心の環境を整える場所であり、いつまでもたたずんでいたい場所でもある。

明日は雷が鳴り、激しい雨が降る予報だ。季節が変わる日がくるようだ。

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# by coppoumon | 2016-11-13 22:40 | Comments(0)