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のんびりいこうよ

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2010年 01月 01日

新春

新年がやってきた。

零下2度という、暮れからの寒波。元旦はオルガン当番で、奏楽。
思ったよりオルガンは空気漏れがなくて、パイプの狂いも気にはならなかった。

クリスマスの、25日朝のミサに70歳になられるご婦人がオルガニストとしてデヴュー、奏楽のご奉仕をなさった。
曲は天使ガブリエルの歌・・GABRIELS・MESSSAGE・・・・をトリオにしたもの。
オルガンで言うトリオとは右手、左手、両足を使って、3つのメロディーを同時に弾く曲のことを指す。

もともと、声楽を学んで居られて、1年半前からオルガンの勉強をなさっておられたが、礼拝の中で弾くことをお勧めしたら、実行された。
しっかりと、パイプを鳴らして、フレーズが終わるところも、上手にキーをリリースして、フレーズ感を出しておられた。

ふと神様の召しを思った。
「神様の召し」に召しだされて奏でる音楽は、一段と祝福されて、喜びがあふれている。

先年は、友人の神父が帰天した。私の誕生日の2日後のことだった。
これも、このご婦人の演奏中に、彼の、私が切りの良い年齢になるまで、病身を押して天に帰ることをとどまっていた見守りの意志のようなものを感じて、不思議な気がした。

そんな、クリスマスだった。

正月だから母の家の庭木の手入れをした。
実生で大きくなりすぎた木は切り、バラは強剪定をした。

思い切った剪定は、勇気がいる。しかし、やってやれないことは無い。
私の頭の中のさまざまな思いや、わずらわしいことも一緒に思い切って捨ててしまうような、そういう感覚にもとらわれた。

迎えた新年に、これといった感慨は無い。
ひたすら、今日やってきたことを、明日も出来たら幸せ、と、日々そんな繰り返しだろう。

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一月は、お濃茶を楽しもう、という集まりを計画していただいている。
碾茶は私が選んで買ってきても良い、というので、これも楽しみだ。
回し飲みなんだけどなあ・・健康状態が悪いと辞退せねばならない。

お薄も楽しめるので、こちらからもお道具を少し持ち出す。
そろそろ柑橘が出回るだろうから、また、マーマレードの季節になるのだ。

こういう歳時記を自分が作っていく喜びを、数年前から思うようになった。

正月のお菓子は浪川菓舗、御製。草文織部の皿は河野章氏。

by coppoumon | 2010-01-01 23:57 | 和菓子 | Comments(2)
Commented by apercevoir at 2010-01-02 11:47
コップさん、あけましておめでとうございます

クリスマスにそようなオルガンを聴いたらしあわせじゃろうね。。
コップさんのクリスマスがやさしい、静かなクリスマスで満ちていたのがよう判ったんじゃけん。。えかったねえ。。。

お濃茶を頂けるん?
ええねえ。。。
ほいじゃけど・・・あはは!
ほうよね、この時期は特にインフルなんかもあるしねえ。。。

コップさんのお道具がよろこぶじゃろうね~
またその時のエピソードが楽しみじゃあ♪

ほうよね、コップさんのこの歳時記はふるーるも特別な場所なんじゃけえ
今年もよろしくお願いいたします~

浪川菓舗。。。もう何度もここのお菓子を拝見しとるけん、ふるーるも何度も行っとるような気持ちになっとるんよ(^^;)
Commented by coppoumon at 2010-01-02 16:53
おはなちゃん、鶴は漉し餡、松は粒餡で、美味しかった。ちょっといつもより、甘味が強いような気がするんじゃけど。
いうまに、七草じゃねえ。
去年はお客さんがいつもより少なめで、コップレストランも休業状態。
今年は、何回、開店するじゃろね。楽しみにしちょるんよ。


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