2010年 09月 14日
9月になって母が入院した。入院先は私が5月に入院した市民病院。 退院が決まって、昨日で私の母への見舞いは最後になったのだが、まっすぐ帰るには惜しい。 数百メートル先に和菓子屋があるのだ。 十久堂。 このブログのどこかに磯巻きというとろろ昆布に包まれたお菓子の記事があるはずなのだが、自分では探せない。 その店を歩いて訪ねた。 お遣い物に菓子折りを2箱拵えてもらい、私には葛きりを買った。 今年の夏・・といっても秋なのだが、初めての葛きり。 十久堂の葛きりは、甘すぎない白蜜にレモンを搾って頂く。 鍵善にも、暫く行っていないなあ。 よく通ったのは、町屋の広すぎる割には、急な階段をがたごとと上がっていった二階で、おじさんが銅鍋で、葛を溶いて、手際よく葛きりを作って供してくれた、ずっと以前の、鍵善。 今のお店の茶寮も品が良い。しかし、なぜか、以前の店の空間の、居心地のよさが忘れられないでいる。
by coppoumon
| 2010-09-14 22:17
| 和菓子
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