2011年 08月 24日
無花果の見事なのが店先に並んでいた。 ジャムがそろそろなくなってきてはいるが、このいちじくは赤ワインで煮ることにした。 ワインラックを見ると、ソーテルヌが一本残っている限りで、残りは赤。 それもグランヴァンと書いたものばかりなので、生協で国産のワインを買ってきて煮た。 結果は、× コクのないワインだといちじくを煮る意味がないことが分かった。 結局、出来損ないのいちじくは砂糖を足して、さらに煮込んでジャムにしようと思う。 丹波のご出身の方から、おうちのお米をいただいた。 持てないくらいの重さ。 ちょうど、母から貰った庄内米が終わったので、丹波のお米を炊くことにした。 無洗米ではない従来のお米は久しぶりだ。 とぎ汁でニシンを戻した。ニシンは生協で買った。やけに細長くて、いかにもヘリンといった感じだ。 身欠き鰊 4本 茄子3本。 ニシンは5時間ほどとぎ汁につけておき、番茶を沸かして、たっぷりの番茶で柔らかくなるまで煮て、流水で綺麗に洗っておく。 醤油大匙2、砂糖大さじ2、酒大さじ1、水カップ半分を合わせて、ニシンを入れ、ひと煮立ちさせて弱火で軽く煮る。 ナスはヘタを取り、立て半分に切り斜めに細かく包丁を入れて水に浸けてアクを抜きザルに上げておく。 ニシンを煮た汁に水をカップ1杯足してナスを煮る。 途中、醤油、みりんを足す。 ナスが煮えたら、ニシンを茄子の横に入れて2分ほど煮て、できあがり。 ナスは大きかったので3本。小さければ6本くらい。 調味料も材料も目分量で、うまくいく。 美味しい。 そして、お米が美味しかった。 美味しいお米だと、御菜はなんだって良いとおもった。
by coppoumon
| 2011-08-24 23:13
| 常の日の惣菜
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