2011年 09月 25日
100mlの紙パックの生クリームを買い置きしていて、大事にしすぎて忘れそうになる。 ポタージュに使う、紅茶に使う、と思いつつ、1週間がすぎる。 クリーム煮は、茹でるブランケットと炒めて粉を振るフリカッセと、2種類作り方があったが、その時の気分や時間的なもので作り方を変える。 昨日は、土曜日。 1リットルほどの水に、日高昆布を10センチほどに切って漬けておいた。 さてと、ブランケットにしよう。 丸一日、なんの予定もなかったので時間はたっぷりある。 鳥肉をゆがいてから煮込んだ。 鳥モモ1枚、人参一本、玉ねぎ一つ、シャンピニオン、剥き栗、牛乳、小麦粉、生クリーム、塩、胡椒。 まず、鳥もも肉を適当に切り、皮を下にして焼く。出てくる脂をキッチンペーパーで何度か吸い取ってはじめは12分、ひっくり返して5分ほど。フライパンの蓋をしておく。 その間に人参をシャトウに剥き、シャンピニオンは二つ切り、玉ねぎは櫛形に。 ご飯のオカズなので、鍋にブイヨン代わりに昆布を漬けた水に塩をつまんでいれ、ローリエ1枚と、焼いた鳥モモを入れて柔らかくなるまで煮る。 煮る間に白ソースをかく。今回はバター、小麦粉各大さじ1。 人参、剥き栗をバターで炒めて鳥モモに加え、シャンピニオン、玉ねぎを炒めて、これも鍋にいれ,アクを引く。 人参が柔らかくなったら塩を入れ、味を見る。白ソースを加え、生クリームを入れて弱火でちょっと煮ておく。 ブロッコリーを固めに湯掻いて、温めるときに一緒に煮込む。 作業中、煮込む時間待ちに結構手が空くので、大根と牛肉のたいたんをつくる。 大根は18センチくらい、牛肉は100グラム足らず。 大根は縦半分に切り、厚さ15ミリくらいに横に切って面取りして、水で下茹でする。 日本酒をカップ三分の一くらい鍋に入れて煮切り、牛肉をほぐして、色が変わるくらいになったら大さじ半分くらい砂糖を入れ、そこに昆布を漬けた水を1カップ加えて、アクを引く。 次に下ゆでした大根を加えて、ひたひたに昆布を漬けた水をいれ、日本酒大さじ2杯半、醤油も2杯半入れ、落し蓋をして汁気がなくなるまで煮る。大根が鼈甲色になる。 おはなちゃん、やりんさいや。かんたんじゃけえ。以前、烏賊大根の作り方を教えたん、おぼえちょるね。 あれよりかんたんじゃけえ。 結局、土曜日の晩ご飯は、 大根と牛肉のたいたん、 ブロッコリーの茹でたんに、マヨネーズを牛乳でちょっとのばしたソース。 面取りした大根の残りくずと舞茸の味噌汁。 雑穀ごはん。ミョウガの甘酢漬け。 今、味噌は呉市焼山西の「ますやみそ」の合わせ味噌をつこうちょるんよ。 おいしいけんね、さがしてみんさい。 鳥のクリーム煮は、日曜日の晩ご飯に収まったけんね。まだ、月曜日の昼ご飯に仕立て直してたべるんよね。
by coppoumon
| 2011-09-25 21:12
| 常の日の惣菜
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