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のんびりいこうよ

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2011年 09月 29日

いとこ煮

なぜ、かぼちゃと小豆はいとこなのか。
新潟の現女子大生は、こんにゃくと里芋がいとこだという。
なるほど、こんにゃくも芋だから、それは判るような気がするが、
かぼちゃと小豆はが姻戚なのは、シャレなのだ、と最近になって聞いた。

なんですねん?

かぼちゃと小豆を、それぞれ、おいおい、めいめいに煮るからだ、そうだ。

先達て安土を訪ねたときに求めた小豆があるので、1時間かけて柔らかく炊いた。

かぼちゃは、京都の「ロロン」を探したが判らずじまいで、北海道の栗かぼちゃを小豆と焚いた。

かぼちゃは4分の一を横に切ってから楔形に等分する。

昆布だしをひたひたに入れて、アクを引きながら柔らかくなったら塩を小さじ4分の一、薄口醤油を小さじ1、三温糖を小さじに山盛りに入れて、柔らかくなった小豆も入れて煮切る。

ただ、それだけのことで、味の善し悪しは材料の善し悪しにかかっている。

おいしいです。

by coppoumon | 2011-09-29 19:03 | 常の日の惣菜 | Comments(2)
Commented by mitsuketai at 2011-10-02 21:22
いとこ煮の語源初めて知りました!勉強になりました(ペコリ)
おいおい、めいめい⇒いとこ、ああなるほどですね!
Commented by coppoumon at 2011-10-03 08:37
隊長、「はとこ煮」というのもありますね。親子や他人があるから、いとこ、はとこも出るのでしょう。


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