2014年 08月 25日
ソルダムの後、8月になって太陽というプラムが出た。 これを2キロ求めて、400グラムの三温糖で煮た。 そるだむは酸味が強かったが、プラムはなんとなく懐かしい香りがする。 子どもの頃に食べたのゼリービーンズの香料に似たかおりだ。 その後「えんざんのもも」というのを山梨から送っていただいた。 立派な桃だが、長く楽しむつもりでジャムにした。 これも2キロ、入れるブランディがなく、赤ワインとシナモンスティックを入れた。 出来上がりは栗のペーストのような色合いで、いまいち、桃のイメージはない。 グラニュー糖だと、良い色だったはずなのだが、必ず三温糖と決めているので、これでよい。 テーブルスプーンに4杯すくって、上からブルガリアンヨーグルトを少しだけ掛ける。 これはうまい。 しかし、桃そのものは、味が強いのか、私にはくどいようにおもう。 そのあと、城陽市のイチジクが出回るようになったので、ワイン煮を作った。残りもわずか。 今後は、イチジクでジャムを作るかもしれないし、べりーAの種無しを見つけてぶどうジャムを作るだろう、とおもう。 栗で渋川煮をたくさんつくり、その後に紅玉が来て、今年も終わる。 毎年、同じ頃に同じことができる幸せ。これに尽きる幸せは他にない。
by coppoumon
| 2014-08-25 23:03
| ジャム
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Comments(2)
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mitsuketai at 2014-08-25 23:27
ジャムに三温糖の理由は如何?
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coppoumon at 2014-08-25 23:36
精白糖でなければ、という意味合いです。三温糖でなくてもてんさい糖その他、いろいろありますが、今、一番入手しやすいのです。
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