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2015年 10月 21日

呉須・立亀窯御用茶碗

友人は、皿を見て、「これは、良い呉須!」と言った。

呉須。

看過ごすわけには行くまい、と、家に帰って、呉須で絵付けされた茶碗を出してみる。

本来、茶碗ではないのかもしれない。
鉢なのだろうか。

見立ての茶碗、ということにしてあるが、もし生存なら120歳近い歌野吉甫先生は、この茶碗を見て「ああ、こん御用茶碗は祝いに、50、100と焼いて配ったとかの~。汝(おうし)や、えれえもんば、見せてくれたのう」と、言った。
中学から高校に上がったころのことだとおもう。

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「今日は、萬松院で、能衣装ば、虫干ししよるけ、あとで来たら紅白饅頭ば遣ろうばい」と、従姉に声をかけていたのが60年前。従姉は、あの人は高校の社会の先生だ、といった。

ヘギに入った紅白饅頭は大きかった。そして、漉し餡だった。

いま、私は当時の先生の年齢を超えているのかもしれない。
饅頭を配るお役は、まだやったことはない。

by coppoumon | 2015-10-21 18:44 | 郷里 | Comments(2)
Commented at 2015-10-27 14:04
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by coppoumon at 2015-10-27 21:33
カギコメ様 それは楽しみです。明日は家にひきこもりましょう。


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