2016年 01月 11日
京都は時々、おおっ・・というものに出会う。 この写真は、建仁寺ちかくのえべっさん詣での、賑わいである。とても歩けたものではない。 建仁寺開山堂が公開になった。 5年近く前に、開山堂の楼門が解体修理をしている間、階上に置かれた十六羅漢像が建仁寺方丈に移されてすぐに近くでみることができたが、楼門の完成と共に元の場所に安置された。 今回、開山堂の客殿におろされて、再び間近で見ることが出来た。 開山堂は撮影禁止で、庭の対に植えられた菩提樹も撮ることは出来なかったのが残念だけど、禅寺にふさわしい、質素な庭であった。 客殿が、妙心寺塔頭寺院から明治10年に移築されたものだと説明があったが、みごとな建物、絵の数々を拝観した。 写真は、入り口の、外腰掛の待合。 その筋のお達しなのか、にらみ口に達する消火栓は、何とかならなかったのだろうか。 苔と御影石の敷石だけの簡素化された庭に、あたかも闖入したような赤い金属の箱は残念。
by coppoumon
| 2016-01-11 22:47
| 京都
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