2016年 10月 04日
もともと、10,11月は苦手でよく熱を出した。 風邪とおもい医者に行けば決まって咽喉炎だ、といわれる。 泣き所らしいので、罹らないようにじょうずにつきあってきたが、4年ほど患わなかったら、薬を飲むきっかけを誤ってしまった。 それでも、外は良い天気である。 大好きな八瀬界隈を、案内。体とは別に気力が充実。 いま、一番すきなのは、本玄関の式台からみた中門と塀で仕切られて、見えているこのばしょである。 写真は、難しくて、私には取れない。 瑠璃光院にも立ち寄った。 拝観料が3倍近くになって2度目。通算10数度め。 中村外二棟梁の名はこのブログの中にあると思うが、今回はおだやかなご住持がコンセプトなどを丁寧に説明をしてくださって、なるほど・・とおもうこともあった。 主庭はカメラではまったくだめで、庭の広さ、奥行きの深さ、光の微妙さは私では出ない。 大きな5メートルほどもあろうかとおもわれるツクバイまで苔を踏みにじり歩きたいなどとは絶対思わない。 雪見灯篭に灯が入った情景を見てみたい。 そういうこと思った。 帰宅して駅前。 なんとまあ。 これ毒キノコじゃないですか。ホットケーキより二周りは大きい。おおきさにうっとりとして、帰宅した。 それからが大変であった。 翌日、仕事に出たが、声が出ない。ついに咽喉炎のクライマックスだ。 翌々日、仕事を休んで、寝た。 夢をみた。 きれいな花が咲いて、30頭ほどのヤマトシジミが舞っている。 見ていると、芸をしている。蝶なのに。 こちらへどうぞ、お次はこちら・・・と蝶がしぐさをする。 花畑の奥は、行きたくない。まだ、いややねん。あわてて目を開けた。 きのこの横を通り抜けただけで幻覚を見るようになったのだろうか。 就寝前、37,6度。咳は徐々に収まっている。 束の間、熱が下がった間に、瑠璃光院の記事を探し、見つけやすいようにタイトルを変えた。 記事は2010・11・21の日付になっている。 もうひとつは2009・11・29. 交換レンズも入れると2キロにもなるフィルムカメラを持って行ける日が再び来るかなあ・・いや、ぜひ・・とかんがえる。 フィルムカメラに戻りたいなあ。
by coppoumon
| 2016-10-04 22:06
| 京都
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