2018年 01月 17日
興味半分で、オークションを見ていた。 また、マリヤ像が売りに出ている。 暮れから、節分にかけて、京の町を茶せん売りが、売り売り歩く、という図を見たことがある。 茶せんは、物売りから買うのかと、しかも暮れ前後に。 マリヤ像もクリスマスの頃から、売り物を目にすることがある。 清水の三年坂で、宗門改めにつかった、青銅の十字架をはめ込んだ踏み絵の凄いのを展示してあり、「非売品」になっていた。 骨董屋なのだから、値段如何で売るのだろうか。 30年ほど前、仏像にほれ込んだ人が、買うために、骨董屋にはいり、話がまとまった。 そこで、素直に求めたらよいものを、関西人の性なのか、値切った、というのだ。 すかさず、店主が、言い放ったのは「あんさん、持つ資格がおへん。帰っとくれやす」 塩、撒かれたに違いない。 大変な反省をした・・と直接伺った。 こちらのほうが写真うつりが、宜しおすなあ、とマリヤ様に話しかけてみる。 花瓶代わりのビヤマグと並べられて、迷惑そうではある。あんまりや・・ってか。 ま、よろしやん。
by coppoumon
| 2018-01-17 22:40
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