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2019年 03月 30日

出雲蕎麦

河井寛二郎生誕地跡とかかれた安来の町で食事をすることにして、歩くと、昭和を感じる。民芸運動が盛んだった大正の匂いかも知れない。
著名人をたくさん輩出した町のどこにその名残があるのだろうと丁寧に町歩きをすると、土蔵の多いことに気づいた。

入り口の判らなかった蕎麦屋にはいる。


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どっしりとした構え。使い込まれた諸道具。
カウンターで老夫婦が一組食事を終えたようで、店の人と話をしている。
店は、母親と、息子でやっているらしい。

蕎麦は、割り子で、皆さん、3,4まい召し上がられます。お初めてですか? ちょっと、やってさしあげますね。
このくらい、蕎麦出汁を掛けまして、たらなければ足して、薬味を混ぜておあがりください。
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天麩羅を頼んで、蕎麦を3枚食べた。
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この旅は、蕎麦三昧の心積もりできたのだから、大満足。
天麩羅の材料、12種類も、よく吟味されていて、丁寧。

蕎麦湯は大振りの湯飲みに出てきた。

何も入れずに、そのままおあがりください。そのほうが風味があっておいしいです。

蕎麦を好きか、ときかれると、生返事をするくらいの執着しかないが、この数年、だんだんと蕎麦が好きになってきている。
大阪で食べるそばの店は数店。

山陰に来ると、まず、蕎麦、ということになった。

次にこの町を訪ねることがあるかどうか・・と食後に暗い街を歩く。
ネオンの並ぶ通りの裏にでると、そこは街道筋だったようだ。

なまこ壁、古い商店、民家が静かに佇んでいるのか眠っているのか。
この土地の、矜持を感じつつホテルにもどり、早朝に誰も居ないホームから安来を発った。

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by coppoumon | 2019-03-30 08:54 | 旅先で | Comments(0)


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