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のんびりいこうよ

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2021年 03月 19日

安満遺跡公園

この場所が、京大農園だった時期、京都から阪急電車でこの景色を飽きもせず眺めたものだった。
明治のチョコレートや当時のナショナルの看板を見て、日本セロファンの硫黄の匂いが過ぎると、茨木。

アーモンドの花が咲いている。
携帯レンズではどうにもできないのだが、大樹である。
今の10倍でも大きくなって、有名な木になってくれないかな。

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銀杏並木が見事に撤去されていた。京大時代のスパニッシュの建物は残されて美しい姿をとどめている。

19歳から4年足らず、家庭教師に通ったので、第二の故郷の様な懐かしさがある。
あまりにも田舎か過ぎる・・などと当時は思ったが、西国街道、今城塚などの古墳群、能因法師の旧跡・・などと、見どころがいっぱいだった。
松下、湯浅、明治、東芝などと工場の街でもあった。


by coppoumon | 2021-03-19 23:10 | 大阪 | Comments(4)
Commented by tonbonaku at 2021-03-20 06:18
同感です。近くに住んでいたときあれが京大の農場とは知りませんでした。が不思議な施設でした。鯵庵
Commented by coppoumon at 2021-03-20 09:53
鯵庵様、そうでしたね。
時々、柑橘、アスパラや洋ナシを販売しているときがありました。
束の間でしたが高槻西武にも農作物が出品されていたこともありました。
Commented by yasukon20 at 2021-03-22 11:05
ア-モンドの木ですか・・。
立派じゃね~。
懐かしい土地なんじゃね~~。
お天気も味方してくれたんじゃね。
Commented by coppoumon at 2021-03-23 09:35
田んぼの広がるまちで、市役所は木造の、いかにも町役場。隣接する集会所は結婚式もできる畳敷き。
国許よりもさらに田舎にみえたけん。
働く若い人の多い街、いう印象じゃった。
家庭教師でたべていけたんよ。不思議じゃあ。


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