2006年 03月 15日
近所に非営利活動法人で食品を開発しているところがあるらしい。と、聞いてはいたが何が何だか良く分からなかった。 そこの団体での、ミソの出来具合が順調で、学校給食のために相当量を仕込み、トマトケチャップも試行錯誤ののち、上等のものが出来た、と報告の文書だけを読んでいた。 一般人の口に入るのかどうか、分からないと決め込んでいたら何のことはなく、たまに出かける朝市でも売られていたのだ。 地元で手に入る材料を選ぶだけに価格も良い。ミソは一キロ千円なので、母方の祖父の代から使っている名代の老舗のものと価格に変わりは無い。 朝市で、私が作ったという農家の方の大豆、えんどう豆、干し大根を求め、母が順に煮た。 「良い大豆よ」と母は言う。 エンドウ豆も美味しかった。少しほろ苦さが残っていて香りもあった。 ほかに、黒豆と、ソラマメも作ったそうだ。 常には四里四方のものを、食べなさい、という言葉どおりの生活。 出来るものなんだ。
by coppoumon
| 2006-03-15 08:37
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