2006年 06月 26日
慶応、関学、早稲田、同志社のグリークラブが年に一度合同演奏会をやるのを、毎年誘われて出かける。 あと、12月8日ごろ同志社、2月10日頃関学の定期にも誘われるがこの頃インフルエンザが流行ったりするので、いつもおぼつかない。 私の大学はオケの伴奏のついたグランド・クワイヤーが授業として楽しめた。音大は良いなあ、といつもこの授業は休まなかった。 で、もちろんグリーの経験はないが、私が学生だった頃に、阪大か、同志社がいつも日本一だった。 毎年メンバーを入れ替えながら続くグリー魂が、グリーのために書き下ろす作品に出会って、咀嚼されて演奏されるのを見るのが,たまらなく好きである。 生で聴けるスタンダードなものや、作品を初めて聴く機会に恵まれるのも、こういうときなのだ。 慶応は音楽も紳士である。 早稲田はアンコールのあと必ず「大漁唄い込み」を演る。ステージから見ると満席の客が魚に見えるのかもしれない。 関学、同志社は、たおやかで、声の響にコシのようなものが感じられる。 男声合唱は、荒くも、繊細にも表現の幅が広いところに醍醐味がある。 写真は京都コンサートホール。 カメラはコンタックスT-2
by coppoumon
| 2006-06-26 08:34
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