2008年 09月 30日
フランスの子供の歌に「はちがとぶ」というのがある。 ぶんぶんぶん・はちがとぶ・おいけのまわりに・のばらがさいたよ。ぶんぶんぶん・はちがとぶ これが、誰の訳なのか、原語ではどうなっているのか、楽譜を見たことはないが、小さな子どもたちは、皆歌える。 私はこどものころ、ニホンミツバチのいる地域に住んでいて、ハチに刺されたという話を聞いたことがなかった。 ウイーンでは、ハエがいなかった。そのかわり、というのだろうか、ミツバチがやってきてカフェのテーブルの端でひとやすみしているのを、よく見かけた。 ある時、母がほした布団のカバーの中にアシナガバチが入り込んでいて、それに刺されてから、蜂を忌わしく思うようになったが、それは、アシナガバチのことである。 こんな張り紙を見つけた。 クマバチは大きいから、いかにも凶暴だと思われるのだろうか。 性質は穏やかで、こちらから悪いことをしない限り、刺されることはない。 私が驚いたのは、リムスキー・コルザコフの「熊蜂の飛行」をオルガンの足鍵盤で弾く人が居たことである。 そうとう、足首が柔らかくないと、弾けそうにない。 弾く気もないけれど。
by coppoumon
| 2008-09-30 22:16
| ああ、びっくり
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Comments(2)
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mitsuketai at 2008-09-30 22:23
ご無沙汰しています!
幼稚園の頃、音楽的才能に乏しい僕がしばらくオルガン教室に通っていたことがあります。 確かテキストにブンブンハチが飛ぶの楽譜もあり、習ったような… それとアマリリス、最後はちょうちょで挫折してしまいました(笑)
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coppoumon at 2008-10-01 21:08
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