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のんびりいこうよ

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2008年 11月 16日

古い歌

古い歌_e0036151_2016716.jpg


ソメイヨシノが色づいて葉を落としていく。
この時期の歌はやっぱり「枯れ葉」。

自分たちが残してきたさまざまな思い出が、道端の枯れ葉のように、シャベルで集められて、明日は炉で焼かれて、消えようとしている・・・・。

こういう歌詞で、人生を歌っている。


子供のころ、私の人生について、20歳までは波瀾万丈ですが、26歳くらいから安定します。
油絵を蒐集したり音楽を楽しんだり・・・

ということを、10歳のころに聞いて知っていた。

波瀾万丈といわれた時期を、ひたすらピアノの勉強で過ごしてきたことは、運が開けることとおなじであったと思う。
ピアノが弾けない時期もあったが、師事したピアノの先生は26年間で10人。
短いが、弾けなかった時期は、トランプの自分の手持ちの札を数えるようにして、過ごした。


一枚一枚の葉っぱが、自分の能力であったり、学んだ楽曲の記憶だったり、耳にした音楽だったり、たくさんの、さまざまな思い出のように思えて、おおきく、深呼吸をする。

by coppoumon | 2008-11-16 20:46 | Comments(2)
Commented by apercevoir at 2008-11-19 12:26
枯葉言うたらイヴ・モンタンかいね~
ほいじゃけど、おはなが枯葉で思いだす歌手言うたらやっぱりナット・キング・コールじゃけえ。

そめいそしのの赤い葉っぱはきれいじゃねえ。

うちのベランダの桜の葉っぱがはらはらと散りだしたよ。
でも、この葉っぱは黄色じゃけん。
赤うはならんみたいじゃけえ。

Commented by coppoumon at 2008-11-20 22:21
おはなちゃん、
一夜にして、冬が来たみたいじゃね。風邪ひきんさんなよ。
落ち葉から、焼きイモを連想せんだけでも、食べることに満たされとるんかいねえ。
シカの肉で、バーベキューは、どげじゃろう。


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