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のんびりいこうよ

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2019年 08月 22日

饂飩か蕎麦

12日もある長い休みが、とれたのは珍しい。

これまでに最長だったのは、21日間の休み。
これは12月のお稽古を三週目で終え、1月は2週目から始める、しかもオルガン当番がなかった。
もう、こういうことはないだろう。

さてさて、36度を超える毎日で、引きこもってばかりだったが、どうしても出る用事があったので、お昼を、外食した。
最近、チェーン店化してしまった店ばかりで個人の食堂など、探すのが難しくなった。

商店街のはずれにある店。明治から続くといわれるが、店構えは新しい。
しかし、感激するような器で出てきたことがあり、老舗なのだと思わされたことが、このブログのどこかにある。

寿司、天麩羅、麺類、どれもおいしいのだが、運が悪い日もある。

11時半に入店。おじいさんがカウンターで、別々に座り、一人はうな重を食べ終え、居なくなり、もうひとり、細い足を組んでビールを飲んでいる。

促されてテーブル席に座ると、注文を聞きにきた。

チラシを・・(ここのチラシは具が大きく立派である)

あの、おうどんか、お蕎麦がついています。と小声で女店員。

お蕎麦で。

すかさず、細い足の爺さんが、「このクソ暑いのに、うどんを食べるやつの気が知れんわ!このクソあついときに!!」と大きな声を出す。

人相は、と見ると、かの、宮崎踏み雄(仮名)そっくりで、干からびている分だけ、踏み雄がジェライスしそうな面構えだ。

あ。私を、煽ろうとな?
カウンターの中の店主や揚げ物係りのオバサンは、気まずそうに沈黙してしまった。

すると、高校野球の放映を見ながら、ワシ、和歌山の人間や。ちょっと、野球部にもおったことあるんや。この、クソあついときに、甲子園で・・・


しかし、ノーブルな爺さんやな。
食べもの商売の店で、クソを連発するんか。

じゃりんこチエで、ヒラメに、くそばばあ! をうんこばばあと言い直させていたではないか・・と可笑しい。
思い出し笑いをしてしまった。

笑っていると、チラシが運ばれてきた。
桶にはタコ、海老、ハマチ、ヒラメ、海老、コウイカ、ウナギ、中トロまで入っている。 
これでOK? という店主のメッセージだろうか。にぎやかで華やか。


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うどん出汁でたべるお蕎麦が、これまたおいしかった。
麺類は、この店の右に出るものが居るだろうかと思われるほど、絶品である。
美ゝ卯にいくのが不便でも、ここがある。


熱心なクリスチャンで、先日召された、和歌山出身の古い友人をおもう。

葬儀はお住持さんが行った。
初盆ですな。

クソと叫ぶ爺さんも、珍しい鳥の鳴き声と思えば、ここは楽園かも。
おいしいものを食べると、須らく妥協的になる。







# by coppoumon | 2019-08-22 23:26 | 美味しかった | Comments(0)
2019年 08月 22日

お盆の休日 後半 晩ごはん

ハッピー六原と仕入れが共通しているらしいスーパーが枚方市駅の、旧三越の地下にあり、おいしそうなものが揃っている。
群馬の「森牧場のポーク」というのがあった。

8月13日

豚しょうが焼き
茄子・こんにゃく・茗荷の味噌炒め
五目豆のたいたん
大根、あおさの味噌汁
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8月14日

椎茸と海老をたくさん入れた皿うどん、(キャベツ・もやし・たまねぎ・椎茸・ちくわ・海老・豚)
冷奴
なた割り干し大根

8月15日 台風で来客なし。
何を食べたか・・思い出せない・・とほほ。
かろうじて、かぼちゃのたいたん、茄子のいためもの・・というお精進だったことは思い出す。

8月16日

煮込まない夏野菜カレー 半熟玉子入り
野菜サラダ
南瓜のたいたん

レタスの細切りを敷いた上にポーチドエッグを二つのセ、オーロラソースをかけたサラダになるはずだったが、ポーチドエッグは手抜きして中止。

8月17日

カツサンド、スライスしたゆで卵サンドイッチの、いただきものあり。

サンドイッチと、ありあわせのトマト、スティックサラダ。黒ビール

伏見唐辛子のたいたん、オクラのおかかのせ、柴漬けで白ご飯少し。
平野屋の厚揚げと南瓜のたいたん。


8月18日 
16日の煮込まない夏野菜カレーの仕立て直し。ハグルマ印のケチャップを少し足して味を調えなおす。
亀岡のトマト、
平野屋の厚揚げと、南瓜のたいたん。

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とまと食べかけですみませんです。
京都に出かけた。36度という暑さの中をこの日、7キロ歩いてしまった。
姉小路を通ったので、平野屋に寄って、厚揚げを買い求める。

厚揚げを提げて、鳩居堂の仮店舗へ。
二階は何?と尋ねた。どうやら聞香のスペースらしい。


食事、ほとんど黒ビールつき。スタウトのときもあったがどれがどれやら今はもう分らない。
画像は食べる直前にあわててメモ代わりに撮る。
もっときちんと撮るべきだなあ。
ラガケーだと、本当にお手軽だ。


お盆休みは終わってしまった。

お盆の3日間は精進を食べ続ける・・というはずだった。
反省して、どこかのお寺で、精進料理を食べてこよう。
早く涼しくなって欲しいものだ。


# by coppoumon | 2019-08-22 21:25 | 常の日の惣菜 | Comments(0)
2019年 08月 14日

お盆です

おぼん・ce'st bon ・ドボン

気づくと、ゲネプロだった。
通し練習の最後、モーツアルトの友人だったクサヴィエル:デューセックの クラリネットとクラヴィアのためのコンチェルトを弾くことになっているらしい。
夢だからそんな曲もありうる。当然、曲は聴いたこともない。

クラリネットは友人のトラちゃんだったので、リラックスして演奏していると、本番になっている。
あれまあ、装飾音を増やしながら弾くので、トラちゃんが今どこかわからへん・・と小声でつぶやいた。わたしは、ステージ脇の飾り壺の装飾をみて、指が勝手に、壺の装飾を、音でなぞり始めているのだ。

あかん、脳からの指令が届かへん。指、誤作動を起こして、しょうもないフレーズ弾いている・・・トラちゃん、小節の頭だけ追っかけて・・・・

クラリネットは、いつの間にか助っ人に代わっていた。

演奏終了後、指揮者が、ふ~ん。とてもよかったよ、という。
そうだろうか。えらいすまんことで‥とクラリネット奏者に詫びを入れて、打ち上げパーティーのテーブルについて和やかな雰囲気のところで、現実に戻った。
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ヘ長調だったなあ・・・・楽しかったけれど、クラには申し訳なかった。

いやいや、あの音楽は、私の中でしか響いていないのだから、私が作った音楽に違いない。
消えてしまったのがちょっと残念だ。





# by coppoumon | 2019-08-14 09:17 | Comments(0)
2019年 08月 12日

お盆の休日 晩ごはん

8月7日から18日まで休日。しかし8日、15日生徒さんのレッスンが入っている。10日から18日まで、毎日、誰かれとなくお客さんがあるので、何となく落ち着かない。

この間、食事を出すことも多いが、暑いので、夏野菜をたくさん摂って、体を冷やしたい。

10日
豚薄切りのしゃぶしゃぶ。玉ねぎスライス、カレー粉を加えて湯通ししたもやし、胡瓜添え。
完熟トマトをわさび酢で。シラスのせ。
なた割り大根の干したのと、干し海老のたいたん。
赤米入りごはん、

11日

とりモモ肉を半日酒かすにつけておき、フライパンでやいたもの。焼いたししとう添え。
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完熟トマトのスライスと、スパゲティサラダ。
五目大豆、豆腐と青さの味噌汁、柴漬け、白ご飯。

12日

パセリをたっぷり混ぜた自家製パン粉のアジフライ。オーロラ・ソース。 焼いたししとう添え
冷やしトマトのわさび酢かけたん。
キャベツ、胡瓜を梅干を入れてつよく揉んで馴染ませ、擦りしょうがを留めたもの。
五目大豆、若布の味噌汁。 白ご飯



近所に、スーパーが一軒あるだけなので、不自由さはないが、自由さもない。食べたいものが食べられない。ことに好きではない魚類に不自由中。

牛肉はおいしくないので敬遠すると、トリが豚。魚は今の時期はよい鯵が手に入る。白焼きのアナゴとか白焼きのうなぎとか、あればよいのに、なかなかお目にかからない。欲しいか・・と言われると、どっちでもよい。
ヒラメか、鯛もときによいものが手に入るが、常ではない。

不意の来客で、鯛を1枚買ってきたので、大丈夫!といった程度の環境が有ればよいなあ、と時々思う。

暑さで、昼ごはんを忘れそうになる。
そんなときは、丼物を作る。柿安で買うフィレカツのカツ丼、怪しげな木の葉丼。親子、卵丼など。

飽きると、麺類になる。
この時期は、おろしそばがほとんど。







# by coppoumon | 2019-08-12 23:13 | 常の日の惣菜 | Comments(0)
2019年 08月 06日

残暑お見舞い申し上げます 2019

              
                       残暑お見舞い申し上げます

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                あまりの暑さに、殆ど引きこもって暮らしています。
               夏になると、戦記ものを読むように心がけているのですが、今年は、
              林康夫オーラル・ヒストリー・アーカイヴ(口述記録)を、時間をかけて読み
              ました。

              白井半七さんのお弟子さんだった友人の、結婚式でお目にかかった
               ことがありますが、林康夫氏は陶芸家です。同名のお医者さんでは
               ありません。

              この、絵高麗の器は、45年ほど前に求めたものです。
             
               前後して、国際的におおきな賞を頂かれてからは、オブジェを主に
               製作されるようになりました。

               お菓子は、大阪十三・永楽屋寿浩「若鮎」です。

               鮎やうなぎなど、取り召され、お体、ご自愛くださいますよう。


               avec COPPOUMON




   
             


# by coppoumon | 2019-08-06 22:14 | Comments(0)
2019年 08月 04日

7月末の八瀬

八瀬がにぎわっていた頃を思い出すことがある。
就学前の子どもたちなら大喜びしそうな遊園があり、川にはいくつかのつり橋があり、屋台が並んでいた。
そのばしょが、会員制の保養型ホテルや、老人ホームに変わり、小料理屋が更地に、つり橋も撤去されて、静かで適当に人の気配がある。

二十歳の頃、八瀬遊園のお化け屋敷をたのしんで、比叡山のロープウエイで山頂まで行き琵琶湖に出たのが初めで、当時、比叡山ドライヴウエイ・バス転落事故で、肝を冷やしてからは、この界隈から遠ざかっていた。

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川原でバーベキューを楽しむ人々を今でも見かけ、ここだけは50年前と変わらずにぎわっているが、元女子大生とともに御蔭山で黙想をするために、この10年ほど、途切れることなく出かける。

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丁寧に検索すると、歴史的に深い地である。

それにしてもこの神社は、常に、光の柱がまっすぐに立ち上がっているように感じるから不思議だ。




# by coppoumon | 2019-08-04 07:57 | 京都 | Comments(0)
2019年 07月 31日

三巡目 7月に弾いたもの 

暑さが迫ってきた。

7月は少し、気持ちがピアノに向かい始めた。
幹音の多いものは避けてシャープやフラットの多い曲であれば、自分の音感と余りずれがないようだ。

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モシェレスの練習曲から、抜粋。

バッハ平均律二巻の24番、プレリュードとフーガ

リスト、ハンガリアンラプソディ3番、2番。



グロトリアンは、放置中。
この、ヤマハもそうだが、年月を重ねて、だんだん声をなくしてしまったような、耳ざわりと手触りがある。
ひたすら入院待ち状態。






# by coppoumon | 2019-07-31 13:15 | 音楽の勉強 | Comments(0)
2019年 07月 27日

2019 7g プラムのジャム

台風が東海地方にそれた土曜日、農家で頂いたナス4本、とまと5個、丸いズッキーニを抱え、伊勢屋で、若布を買った。
背中合わせに果物屋がある。

みなければよかったのだが、完熟プラム、ひと盛りナンボで6,7パック並んでいた。
あすは爛熟プラムになり、きょうの半額で処分されそうな果実だった。
立派な果実。見事な結実。

買う、買うのだ。

ついでに上白糖も買い求め、台風の雨の中、重荷を背負って家路についた。
なんという義侠心だろう。褒めてやれ。

駅を降りて、少し坂を上ったパン屋で、食パンを8枚切りにしてもらった。
8枚だと、サンドイッチにも出来るので、何を食べるかは起抜けの朝の気分次第。

朝から、パンにママレードやジャムを塗って食べる習慣はなかったが、イタリアの友人ピアニストが「おお、朝は、甘いものがいいね」というのを、半信半疑でやってみて、それから朝食はパンに変わった。

朝食にはママレードなら我慢できるが、苺のジャムは3時のおやつ向きだと思う。
おやつもジャムが上等でバターで焼いた薄切りトーストがあれば、パウンドケーキなどは要らない。

いつもの赤い鍋に一杯になった。
煮詰めて、アクが収まったら砂糖とブランデーを入れた。

煮詰めつづけ、小一時間で完成。
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画像左がプラム、右側は先日作ったソルダム。

2,7キロのプラム。
700グラムの上白糖。
ブランディ。






# by coppoumon | 2019-07-27 23:13 | ジャム | Comments(0)
2019年 07月 24日

祇園祭というので今熊野へ。

いま、京都の街を、それも私の大好きな東大路を歩くことに、拒絶感をもつ。
あの人並みのどこに日本人が混じっているだろう、と観光客をみて、これ、団体いわんやろ、群集やんか・・・ほん、かんにんどすな・・これがまた、とぎれしまへんにゃ!! きてもろておおきにな。
こうやって悪態をつく。

さすがに今熊野は、観光客、いてへんやろ・・と出かけると、あちこちの民家に暖簾が掛かって、民泊が盛ん。

今熊野にいったのは、ハモを食べるためである。

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この日食べたのは、鱧の落としと、お昼の定食。

ほかにもメニュがあるが、お昼のメニュは、私の好物が皆、出てくる。
好物だけで出来た定食と言い換えたほうがよいのか。

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なんどかこのブログに画像と文章をあげている。

近所が少しずつシャッター商店街になり始めてきた。
和菓子の音羽屋は休業とあったが、廃業されたようだ。
この商店街に3軒和菓子屋があった。

そのひとつ、一度も入っていないカステラの看板のある店を訪ねた。
生菓子が5種類ほどあった。
御名を想像できそうな菓子もあったが、ブラウンマッシュルームよりも、ホコリタケの形態をした丸いものを、
これはなんですか?と尋ねると、くりに羊羹がかけてある・・と面白くもなさそうに、美貌をもてあまし気味の姫君が答える。
すらすらと御名を出さないところを見ると、文学的な素養は少なめなのだろう。どこか悲しいが、私が悲しんでいる場合ではない。

再度、7月の梅雨も上がらぬこの時期、何で栗?と、遠まわしに、羊羹地でくるんであるのですね?と尋ねなおしたのだが、はい、という短すぎる返事。
会話をやめた。

全種類、買って食べてみたかったが、二つだけ買い求め、帰宅してお薄を点てる。

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箸のあとが付いているよ。

なかは和三盆で練られた栗きんとんだった。決して悪くはない。よい手と味覚を持った職人の技だと思う。
美しい姫に、値段の割りにお値打ちどすな、と褒めてやりたいくらいだ。

カステラ、買わなかった。夢のない店と思ったからだ。手土産に上等そうなワラビ餅をかおうとしたが止めた。

和菓子は食感をたのしむものだが、その形、名づけに、非常な抽象的な感覚が、面白いのだ。

そうして、ハモの店で買ってきた、海苔巻き、いなり、バッテラのセットで口直しをした。

しかし、文句垂れつつ、われながらよく食べるなあ。







# by coppoumon | 2019-07-24 13:17 | 京都 | Comments(0)
2019年 07月 23日

2019 7F ソルダムのジャム

今年に入って6回目のジャム。

商店街を歩いていると、果物屋さんが、今だけ!買ってかって!!
と、声をあげている。

雨の予報なので、収穫して全部買い取って欲しい、というので、安く仕入れたという。

ソルダムである。ホンマヤ・・6割引かも。と、ためらわず2キロ買った。


3日ほど放置して、熟してきた頃を見計らい、潰しながら鍋に入れ、シナモンスティックを1本いれ、強火であくを飛ばす。
落ち着いてきたらブランディ、三温糖を700グラム加えて煮詰める。

今回は強火で30分煮詰めた。
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いっしゅん、アメリカン・ダークチェリーと見まごうような仕上がりだ。

数日後、仕事で土居を歩いた。
やはりソルダムを格安で売っていた。プラムもあったので買いたかったが、忙しいので諦めた。

擦り漆のオークのパン皿は1990年製。
毎日使ってきたので、時間の流れを考えたことがなかった。
いずれ製作してくれたところに手入れに出さなきゃな、と。





# by coppoumon | 2019-07-23 11:26 | ジャム | Comments(0)