人気ブログランキング |

のんびりいこうよ

coppoumon.exblog.jp
ブログトップ

カテゴリ:大阪( 67 )


2019年 06月 21日

筑前橋

土佐堀といえばYMCAで、とうに無くなってしまったYMCA HOTELとか市電とかを思い出す。

その土佐堀に掛かる筑前橋の近く、友人宅を訪ねて、少し見覚えのある土佐堀を、ちょっとだけ歩いた。

橋の上からフェスティヴァルホールを眺めた。

e0036151_16000772.jpg
e0036151_16002075.jpg
画像は中之島側だが、住む不便さは感じられない。

中之島線ができた時、母は乗ってみたいといい、更地だったダイビルの跡地に驚いた。
もう、住めんわ・・・いまさら、昔の暮らしに戻ろうとは、思わへんで。そやけど、変わりすぎやなあ。

母はどの時代を知っているのだろう。
明治政府から払い下げられた藩邸の蔵屋敷あとはオフィス街だけではなくて、人が住む町だったのだろうか。

肥前橋を渡ると土佐堀の30年前から余り変わらない町並みが出現する。
小さなホールがあった。
20歳の頃、この近くの印刷屋にプログラムの印刷をお願いしていたことがあった。

もう、どこだったのかは分らないが、目印の徐園は健在だった。


おそめの昼の食事をした。九州の食べ物を意識しているらしい。
e0036151_16125113.jpg
風邪を引いた日の朝ごはんのようで、ちょっと嬉しい。沢庵のようなものはツボ漬け。

すぐに、料理か来てしまった。

e0036151_16130507.jpg
見えないところから、鯛の薄造り、ゴマだれとあしらい。鯵のフライとタルタル。
出し巻きと、ナス田楽、みょうがの酢漬け。しんじゃがの揚げたのとすじ肉の煮物。
真ん中はサラダ。

鯛は鮮度がよいとお造りにする。
鯛茶に使うときは、それほど鮮度を気にせずに、ゴマたれをかけておく。
そのままたべてもほうじ茶で茶漬けにしても、おいしい。

家庭料理が出てきたようで嬉しかった。







by coppoumon | 2019-06-21 16:23 | 大阪 | Comments(0)
2019年 05月 19日

天王寺町

阿倍野に在りながら天王寺?

天王寺町北一丁目は阿倍野区なのだそうだ。
この道を南下していくと、どこに行くのだろう・・とおもいつつ、時間の許す限り歩いてみた。
その時間とは10分ほどである。

e0036151_22042523.jpg
長屋の袋小路らしい路地の向こうに、ハルカスが見える。
静かな町である。

e0036151_22044727.jpg
理容 男まえ   難しい名づけだな、とおもう。
店主が男前だと、私のようなばけもんはちょっと入りにくい。おおいに入りにくいが、店を出るときは男前になるのだろうか。
これとて難しい。誰もわが身に、経験があるだろうか。そうなった人を見たことがあるだろうか、と立ち止まりそうになったが、暇なときに考えたらよい、と結論をはしょって歩く。

時々喫茶店を見かける。喫茶店が存在する文化が残っているのだろう。

e0036151_22050278.jpg
饅頭屋があった。半分は食堂のようだ。

うどんでも食べて、おはぎでもつまむのだろうか。
メニュからすれば相当な腕の立つひとが包丁を振るっているに違いない、とおもう。

e0036151_22184948.jpg

鉄道会社のものだというのがわかるおおきな宿舎である。
再開発するのかな。
閉じて数年経過しているようだ。
人が住むと、この辺り界隈ももっとにぎわっただろうに、とおもいつつ、
時間になったのでもと来た道を引き返すことにした。

一時代前には、栄えに栄えたであろう店や、住宅が並んでいたが、誰にも会わない。

誰にも会わないというのは安心なようで、誰かが歩いてくると、身構えてしまうものだと気づいた。






by coppoumon | 2019-05-19 22:24 | 大阪 | Comments(0)
2019年 05月 07日

近所のたんぽぽ

年に数度の定期健診。
はい、何もありませんよ。このままの生活をずっとお続けになられると、宜しいですよ。
なにか、しつもんなど、ございますか?

浮き浮きと診察室を出る。

帰り道、自宅までの1500メートルを、下を向いて歩く。

e0036151_10052085.jpg
e0036151_10054896.jpg
いつもの、白花タンポポのコロニーは、咲き始めるのが遅かったようだ。
別の場所でみたシロバナタンポポ。
e0036151_10060205.jpg
e0036151_10061309.jpg
探せばいくらでも見つかる。
e0036151_10062744.jpg
来年も会えますように。
と願いつつ、自宅にもどる。

家の周囲は、皆、セイヨウタンポポ。

柔らかく、湯通しして、サラダにできるという。にがいだろうな。

私が習ったタンポポのサラダは、2月末に、外に出て、小さなタンポポの葉を摘み取り、よく洗い、3センチ幅のベーコンを5ミリに刻んでフライパンでカリカリにいため、出た油ともども、タンポポに上からジャっと掛ける、というものだ。

籠もよ、み籠持ち、掘串もよ、み掘串持ち、この丘に蒲公英摘みて・・・などと、万葉集をパロディにして、物語をあそんでいたら、山菜摘みに出かけて帰ってきませんでしたとさ・・と、リアルな結果を導いてしまった。
あかんあかん。
ふもとの茶屋で、お団子食べましたにしておこう。


by coppoumon | 2019-05-07 10:23 | 大阪 | Comments(0)
2018年 09月 28日

山守屋回顧

この店で、一緒に食事をしたのは、誰だっただろう。
e0036151_21070862.jpg

このブログに登場する友人の息子「健啖」の、兄だった。
バスケの選手だった彼は、4,5皿ほどを食べ、山守屋の兄弟店である、居酒屋に寄った。何かの祝いだったのだろう。覚えていない。
健啖は、幼すぎて、連れて行かなかった。

パソコンの先生。
たべたものは覚えていないが、カレーは食べただろう。

甥。
幼い頃、母に、今日は「おじちゃんとレストランに行く」と張り切っていたと聞いた。そんなことは知らないから、行った先は「ドランケンダッグ」という名のビール酒場だった。
そんなところに、よく連れて行ったなあ・・とあきれるが、樟葉の駅前で、連れまわす必要が無かったし、そこそこにおいしいものが揃っていた。

この店で、彼は「このあいだ40になりました」といった。(わたしだって、この店でちょっと前、40になったにちがいない)。

これだけ。

あとは、ひたすら一人だった。
メニュを広げて見たことは無かった。

ありそうなものを、あてずっぽうに言って、出してもらい、たのしんで食べた。

私の、最後の晩餐は、エビフライとハンバーグ。どちらもめったに家では作らない。

e0036151_21065630.jpg
これに、カップでポタージュ、ライス。
ストレートティをサーヴィスしてくれた。


居心地のよい場所、いつまでも通い続けたい店。

これで、おしまい。

なんか、ちあきなおみの「赤とんぼ」の冒頭が流れてきそうだ。

店のご主人、私と同学年だけど、これから新しい人生なんだろうなあ。めでたし。

表敬ということで、20代の頃のスーツ、靴、ベルト、時計を身につけて出かけた。

50年通ったよい店だった。





by coppoumon | 2018-09-28 21:29 | 大阪 | Comments(2)
2018年 09月 24日

振替休日まえの金曜日

4連休が出来。

休日にピアノ三昧、読譜三昧で過ごしたい、という希望が叶ったことはない。
ピアノの部屋は秋の光が差し始めた。
もう少し気温が下がると調律を依頼する。
e0036151_21051552.jpg
9月21日金曜日。
甥っ子に食事を誘ったら、この日がよいらしい。

それで、夕方から北新地へ。

行先は山守屋である。
この店は、自分一人でくつろぐ店でもあるので、誰彼と、連れ立って行ったことはない。

店の人に、この店に通い始めたころの姿で、つまり、コスプレで行くからね、と言っておいたのだが、
その通りスーツを着て、ロセッティの靴を履いて玄関を出ると雨だった。
あかんわ。

店で、甥っ子とこんな話をした。

雨だと、靴が、もう、履けんようになるし・・

と、着ぐるみはがされるように、すっぽりと脱いで、普段着で出かけた。

衣装で、経費とみなされていたスーツ類は、ほとんど処分したが、すべて神戸で誂えていたので、いくつかは残してある。
ネクタイは半分ほど欲しいというのを差し上げて、まだまだ、締めたことがないものもある。

スーツを、ほどいて、甥甥の七五三の三つ揃えにならないか、と相談したのだけど、解いて剥ぐと、小さな切れ端ばかりになるから、煩わしいという。

甥っ子の弟のほうが上着だけでも着まわすかなあ。
イギリスではおじいちゃんの着た服を、仕立て直して着るっていうからね。

2時間ほどとりとめのないことばかり話して、帰宅することにした。

e0036151_21050250.jpg
大人サイズのズボンをちょん切って、大人用の半ズボンになりそうなのに、子供用の半ズボンにならないのはなぜだろう。
夜景を見ながら、不思議で仕方がなかった。

子供のころ、私の初着がしまい込んであるのを、何にするのだろう、と考えた。

母にいうと、ああ、あれ富士絹ねえ。父の兄が、内々で久々の男の子というので、呉服屋で調達してきた。という返事だった。

意地でも、一着くらいは三つ揃いに化けさせたくなった。


by coppoumon | 2018-09-24 21:29 | 大阪 | Comments(0)
2018年 09月 14日

さようなら・山守屋

(メニューに)カツカレーがあったん?
「はい」
いつも行く洋食屋さんで、向かい側のお客さんがカツカレーを食べている。

じゃあ、今度来たら、そうしよう。
「それがですね、この末で閉めるんです」

なにか、アラカルトを取って、〆にカレーをたべるのが、この店での私の流儀。

ずっと、カニサラダと、カレーだったり、ポークチャップとエビピラフだったりしたが、
家でめったにカレーを作らないこともあって、ここではカレーを食べることにしていた。
e0036151_14071970.jpg
閉める・・・

二十歳のころから通っているので、メニュを見たことがない。
お店の人が、ミンチカツとカレー?と、逆に聞いてくれるようなありさまだった。
それは、蟹サラダとカレーを好んで食べていた時期があるからだ。


店の片隅に座ると、二十歳のころの快い感覚がいつもよみがえる。
e0036151_14073551.jpg
タイムマシンの入り口のような店だった。

いま、店をやっておられるのは、私と同い年。
私は40歳前に演奏を離れ、好きな勉強だけをしてきた。
そうして、病気もしなくなった。

のんびりゆっくり・・それが一番良い。




by coppoumon | 2018-09-14 14:03 | 大阪 | Comments(2)
2018年 08月 28日

天王寺駅かいわい

羽曳野のLICホールに行くのに、あべのを通るのだが、通過するだけの駅なので、土地勘はない。

近鉄に乗り古市で電車を降り、叔母の家がここからあるいてすぐのところだったはずなのが、どう歩いたのか、迎えに来てくれたのを、従っただけだったし、それっきり行かなかったので、余計記憶に無い。
ホールまでは一直線。それをバスで往復した。

環状線沿線に住む友人が出てきてくれて、早い目の夕食を済ませ、わずかな時間、徘徊を楽しむ。

e0036151_08380016.jpg
新大阪駅みたいだね・・というと、友人は「新大阪はリニューアルされてこういう雰囲気は無くなった」という。
これでもか・・というくらい古びた飲み屋が並ぶ地下街の通路を選んであるき、地上に出た。

e0036151_08381183.jpg
まったく知らない街。駄菓子屋が店仕舞いをしていた。
古すぎるほど古い店と、にわかごしらえのような店などが混じったところを、若い人たちで活気付いている。

「このあたり、悲田院町というのです。すぐそこが四天王寺の正面です」と友人が言う。

昨日は、京都の悲田院にいた。
今日は、大阪の悲田院に立っている。

両方とも、近くに日赤があることが共通している。

聖徳太子御忌1350年にあたり、新作を捧げる演奏会・・というのを、学生の時に大フィルとともに出演した。
50年後、生きていたら客席で聴きたい・・とそのとき思った。
e0036151_08322239.jpg

後に、音楽資料に目を通していたら、大正時代、1300年忌にも、オーケストラが付いた新作を捧げている。



50年後・・は、あと3年を切ってしまった。








by coppoumon | 2018-08-28 08:53 | 大阪 | Comments(0)
2018年 07月 20日

酷暑・毒暑

連日、暑い。たまに余震がある。

e0036151_22354920.jpg
裏庭で、無花果が大きく葉や枝を広げるはずだったが、カミキリムシがはいって、葉を落としてしまった。
幹を切って、ひこばえを待つのだそうだ。

外で仕事をする人たちの辛さを思う。

けなげに咲くグラジオラス、葉をやけどしている椿が痛ましい。

e0036151_22423790.jpg
ひたすら、エアコンの入った部屋の中で、横になって転寝の日々。

このブログに来てくださった皆さん。
どうぞお大事に、酷暑を乗り切ってください。




by coppoumon | 2018-07-20 22:44 | 大阪 | Comments(0)
2018年 06月 18日

観測史上初・・という震度6の地震

今日の予定。

8時から9時半までピアノをさらう。

10時に京阪に乗り祇園四条駅へ。
建仁寺両足院に御水屋御見舞。
1時20分までには京阪に乗りくずはへ。

3時から6時まで仕事。

帰宅は7時までの間。

予定を確認してピアノをさらおうと、パソコンの前から離れようとしたとき、いきなり突き上げられる感覚で、30秒以上縦に揺れた。

その間、5枚の油絵の額が、エレベーターのように上下する家につられて、上下する。
漆喰の壁が、ひび割れしないだろうか・・と冷静である。

ペキっとか、バリっとか音がしたら、大工さんに100万・・などと、ばかなこともかんがえていたら、収まった。

台所の床には、茶杓、春慶塗の建水、布のコースター、空になった赤霧島の瓶が転がっていた。

ピアノの部屋は変わりなし。
本棚の中にマリア様を移動させておいたら、前向きに倒れて顔をぶつけられたようだが、傷はない。
四本足の香炉が傾いて蓋が床に転落していたが、杉の床は柔らかいのか、傷一つない。

実はバラが咲いて、窮屈そうだったので、切って、玄関に持って入り、コップのフチ子さん状態に飾っておいたのだ。
それで、マリア様が、奥の部屋へと移動していた。玄関だと、コンクリートの床に落ちる可能性もあった。
e0036151_22445987.jpg
仙台、福岡、千葉、高山・・と電話やメールが届き始める。

一段落して、外にでると、高校生の男の子が、家に入るのが怖いから・・と外に出ていた。

学校は休校になり、小学生は親たちが迎えに行った。

ニュースを食い入るように見て、まだまだ届くメールに返信する。

復旧作業・・空瓶を立てて、茶杓、建水をもとの位置に戻す。

それだけのことで、お昼になった。

京阪電車は不通。

仕事は休み・・と連絡を終えたとたん、京阪が動き始めた。

ええねん。休もう。
ピクルスを作った。

e0036151_22454648.jpg
水道、ガス普段どおり。

ミネラル水、食べるものはそれなりに備蓄もあり、作り置きもしている。
阪神大震災の経験が日々の生活に最低限のところで活かされている。


by coppoumon | 2018-06-18 22:18 | 大阪 | Comments(2)
2018年 01月 28日

またも寺田町便り

寒い時期。

この1月2月のために、以前はせっせと栗や無花果を甘露煮にして、ティータイムの楽しみにした。
甘いものを少し摂ることで、集中しすぎた頭を解く。

晩御飯の惣菜の付け合せにするピクルスもせっせと作った。
ピクルスは、本来すっぱいものが苦手なので、自家製にしておくと、食べる気になるだろう、という目論見である。

ここで、友人に梅干をねだってしまおう。
はい、心当たりのある方、挙手願います。

近頃は、ピクルスの代わりに聖護院かぶらで千枚漬けもどきを作る。
ピクルスと同じ作り方なので、ピクルスの範疇に入れて良いのだろう。
美味しい梅干に代わって、人参とシャンピニオンのピクルスを作るが、あっというまに無くなる。

寺田町の話だった。
来客がありタルトタタンに目の無い私へと、アップルパイを頂いた。

e0036151_22285617.jpg
寺田町に古くからある暗い商店街の近くのこれまた古いケーキ屋さんなのだそうだ。

紅玉の甘煮は自家製のようで、甘ったるくない。
このパイを、ロイヤルティーと一緒に、飽きるまで朝食にしたい、と考えた。

やるぞ、見ておれ。

ワンホール買い求めれば1週間食べ続けられる。


もうひとつは「さがほのか」のロールケーキ。
これは10時のおやつに良い。

ただ、一本買いしても日持ちがしそうにない。
e0036151_22340613.jpg
そとは雪。

雪の降る夜はたのしいペチカ♪
ペチカはない。
石油ストーヴか「陽だまり」・・と言う名のパネルヒーター。

部屋は充分暖かい。



by coppoumon | 2018-01-28 22:43 | 大阪 | Comments(6)